パリ支局です・・・がぁ。
ただいまロンドン自己出張中です。
現地の方々には申し訳ないですが、なんといっても驚愕のポンド安ですから、いま行っとかないと。と思ったら、いつのまにかユーロスターに乗ってました。
同じヨーロッパでも、channelを挟んだこちら側は、生活環境も文化も全然違う。最初はなかなか馴染めなくて、パリが恋しくて恋しくて仕方がなかったけれど、2週間ぐらい経ってようやくロンドンの良さが見えてきました。おそらく、コイツのおかげかもしれません・・・。
目にも鮮やかなカップケーキ♪
東のマカロン、西のカップケーキ。
ロンドンでbakeryというと、最近はパンよりもケーキ系を扱うお店を指すみたい。もちろんパンも焼いてますが、圧倒的にスイーツのほうがガラスケースの大半を占めています。伝統的にはキャロットケーキが英国人の定番なのだけれど、やっぱりビジュアルには敵わないのか、売れ筋はやっぱりカップケーキ。ストリートフードとして、お持たせ用として、ショッピングの足休めとして。bakeryだけでなく、ちょっとしたカフェやスタバでも(!)ばっちりメニューに載っちゃうくらい、ロンドナーの日常おやつになっているのです。
絵本から飛び出してきたような、パステルカラーのアイシング。これが可愛くて、つい衝動買いしちゃうんだ・・・しかも1個では物足りず、2個も3個も・・・cuteなんだもの、why not!!
ちなみにこのアイシング、はっきり言ってお砂糖のカタマリです。レモン風味やチョコレート味やら工夫したものもあることはありますが、基本どれも超甘!とてもじゃないけど、全部食べるのはムリ! そもそも、ケーキだけで十分お砂糖使ってるのに、なぜさらに砂糖がけする必要があるんだ?? まぁ、それに騙されているのは私ですけれど(^^;)
いきなりですが、パリ支局員のお気に入りカップケーキ屋BEST 3!
No.3: Hummingbird Bakery
ポートベローのアンティークマーケットを見た帰りに。
日替わりフレイバーがあるので、毎日通える。
No.2: Primerose Bakery
高級住宅地の人気店。ミニバージョンもあるので、大人買いも怖くない。
No.1 Konditor & Cook
アイシングの可愛さでは、ここが一番!
これは四角いバージョンですけれど、定型カップケーキも可愛い。
普通のホールケーキのデコレーションも凝っていて、事前に注文すればオリジナルデザインもOK。あのマドンナも、子供のバースデーケーキをここで注文したとの噂です。
まだまだ知らないカップケーキが眠っているんだろうなぁ・・・「また買っちゃった」と自省しつつ、前田さんのマカロン部にも負けない勢いで、日々カップケーキquestに励もうと思います!
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