10/31/2009

<米ユタ州ブライスキャニオン国立公園へ>

今日のデスティネーションは、
アメリカ・ユタ州、ブライス・キャニオン国立公園です。
 “大自然が作り上げた巨大なモニュメント”,
 “土のゴーストたちの野外円形劇場”,
 “伝説のコヨーテが魔法をかけた場所”..
そんないくつもの不思議な異名を持つ場所です。

ソルトレイクシティから 車で4~5時間ほど、
と聞いて、まず地図を広げました。

ブライスキャニオン国立公園は、グランドサークルと
呼ばれる半径230kmのエリアの中にあります。
この円の中に、10の国立公園と、19の国立モニュメントや
州立公園が集中する 大自然のエリアです。
ネイティブ・アメリカンの遺跡が多くのこる地域でもあります。

ところで、
今私たちが持っているような地図って、
遥か昔は、こんな形じゃなかったんですよね。


今から2億年前の地球には、たったひとつの
「パンゲア」という巨大な陸地があっただけ..  
1億5千年ほど前のユタ州あたりは一帯が沼地で、
恐竜たちが闊歩していました。
やがてやってきた氷河期が、大陸に亀裂をつくり、
海を広げ、現在の世界地図を形成していったわけです。

そんなことを、出発前に思い出しました。

6,500 万年前ころのユタ州あたりには、
海の浅瀬があったのではないか、といわれています。
氷河がとけたりできたりを繰り返すことで
海になったり、陸地になったり..

遥かな地球の歳月が、 
アメリカ南西部ブライスキャニオン国立公園の景色を
作り上げました。


      <Photographed by Naoki TSUKADA>


      <Photographed by Naoki TSUKADA>

展望台”サンセットポイント“から見下ろした光景です。
にょきにょき聳えたっているのは、
赤味がかったピンク色の巨大な土の柱”フードゥー”です


大きな大きな赤土のパイプオルガンのようにも、
巨人の世界の“チェス版”のようにも見えます。

フードゥーの高さは、数メートル~60メートル。
ネイティブアメリカンは、“赤い顔”なんて
呼んでいたそうです。
たしかに、いろんな顔や、いろんなかたちに見えます♪


      <Photographed by Naoki TSUKADA>

    <Photographed by Naoki TSUKADA>


面積145k・の南北に細長い公園、
ブライスキャニオンは、“断崖”です。
その谷底が、ハイキングコースになっています。
谷の深さは、200メートルほど。
はるか昔は海の底だった、といわれる谷底です。 

フードゥーの根元まで、一気に降りて行きます。
ピンク色の土の神殿に 誘い込まれていくカンジです。
手すりや階段のない、自然のままの姿ですから、
慎重にね、砂ぼこりをあげながら、おりていきましょう。


      <Photographed by Naoki TSUKADA>


途中で、狭くて暗い回廊のような地点を抜けると、

      <Photographed by Naoki TSUKADA>


その先に、
背の高いダグラス・モミの木が、立っています。
近くには たくさんの緑の木々が茂っています。


      <Photographed by Naoki TSUKADA>


ここは 動植物の神殿でもあるんです。
ミュール鹿やユタ・プレーリードッグなど
たくさんの貴重な動物もここで暮らしているんですって。

ピンク色の土の柱”フードゥー”は、
近くで見ると壁のように大きく、
そっと叩いたら、音は、土の中に吸い込まれていきます。
フードゥーをつくっている土は、
6千万年から4千万年前にこの場所に運ばれ、
積み上げられたものだとか。

ブライスキャニオンは、
冬に積もる雪や、雪解け水、風などによって、
今でもその形を 少しづつ、変え続けているそうです。


ハイキングコースは、何種類もあって、
1時間程のお手軽コースから、テントに宿泊してじっくり
まわるコースもあります。
夏の間は、乗馬で散策することもできます。
雪が降ったら、クロスカントリースキーでのツアーも。
ランニングツアーも人気だそうですよ  
ヘリコプター遊覧飛行もできます。


   <Photographed by Naoki TSUKADA>


ところで、今夜は、なにを食べましょうか?
そういえば、ここから少し足をのばしたところに
新しいアマンリゾート「アマンギリ」が、今月オープン
したとか♪
大自然の中で、ラグジュアリ~なスパも魅力的ですが.. 

今回は、アメリカ西部のカウボーイの世界を満喫!

ブライスキャニオン国立公園の入り口を出てすぐの所に、
西部劇のショーを楽しめる 人気のレストランがあります。
メニューは、4択。
グリルド・リブ・アイのステーキ/ベイクド・サーモン/
バーベキュー・プレート/カウボーイ・チキン。
これが、カウボーイ料理の王道だそうですヨ。
添え合わせには、
カウボーイ・ビーンズにダッチオーブンポテトズ。

※ブライスキャニオンには、ヨーロッパからのツーリストも
 大勢やってきています。ドイツ、フランス、イギリスから
 のツーリストが 特に多いのだとか。

隣のテーブルに座った、いかにもグルメらしいフランス人が
「(うまいね)トレ・ボン」なんて顔して、
 大皿のカウボーイディッシュ、たいらげています♪


ブライスキャニオン国立公園に、太陽がのぼる瞬間、
そして太陽が沈む瞬間..その特別な風景をおさめようと
世界中の大勢の写真家が カメラを構えます。

地平線近くの太陽の光が フードゥーをふちどっていくと、
その瞬間、本当に無数の土の柱が、
生き物のように輝いてみえるのです。
土の中にとじこめられた“ゴースト”が顔を出す瞬間 ..とも
いわれています。

ここ、ブライス・キャニオンは、
アメリカ48州の国立公園のなかで
もっとも暗い夜空があるところと、いわれています。
まわりに光が 圧倒的に少ないからです。

その、暗闇のなかで催行される
夜の“アストロ・ツーリズム“も大人気。
新月の夜には、天文家を招いて本格的な”星空の観測会”
満月の日は、夜のハイキングツアーもスタートします。
夜行性動物の観察会もあります。

ブライスキャニオンでみあげる星空は、
アメリカ48州のなかでイチバンと、いわれています。
晴れた日は、一晩に7500もの星を肉眼で見えるんです。

谷底からフードゥーがそびえる 摩訶不思議なかたちの
アメリカ・ユタ州“ブライス・キャニオン国立公園”。
それは、地球が長い歳月をかけてつくりあげた傑作。
夜空を見上げると、
満天の星がまたたき、
さらなる遥か宇宙の時間へと 続いていくようです。 

そういえば、今夜はハロウィン♪
フードゥーが集うブライスキャニオンでは、
どんな宴がはじまるのでしょうか?

by Haruko Miyazaki

<取材協力:アメリカ西部5州政府観光局デルタ航空



アメリカ・ユタ州“ブライス・キャニオン国立公園”へは、
ソルトレイクシティから 車で4時間ほど。
ソルトレイクシティまでは、デルタ航空が便利です。
西海岸でのスムースな乗り継ぎで到着します。
5月からの夏季スケジュールでは、
成田ーソルトレイクシティ直行便も運行するので
11時間弱で到着です。

オランダの“今”が分かる展覧会へ

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」
今週は、西麻布にあるギャラリー ル・ベインにやってきました。

こちらでは現在、
オランダ人デザイナー6組によるエキシビション
「トレジャーハント:心を捉えるものは何?」が、開催されています。

真っ白な会場に、赤や水色の作品があって
かなりスタイリッシュな空間となってます。



オランダのデザイナー6組による展覧会なのですが
参加メンバーは
Studio Makkink and Bey/jep/Martijn Engelbregt、
Niels vanEijk + Miriam van der Lubbe/
Bertjan Pot/Wieki Somers
といったデザイナーの作品が展示されています。


今回、この展覧会の企画をされた
長谷川香苗さんにお話を伺いました。

オランダにこだわった理由をお聞きしたところ、

オランダのデザイナーは昔から
メッセージ性を強くもっている作品で知られているそうです。
ですから、アートよりと言えます。

この為、マスプロダクトには向かないデザインが多いが
メッセージ性が強いと言う事は
1つ1つが物語を持っていて
知れば知るほど語りかけてくるものが多い
だから、わかる人にとってはそれぞれが
コミュニケーションを取れるデザインと言えます
アートのようなかたちで見て
メッセージを読み取っていただきたいとおっしゃってました。


長谷川さんは展覧会を通して

価値観が多様化する中、
自分にとって大切なものは何かというものを
考えるきっかけになってもらえれば、、、

とお話していただきました。



さて…ゆっくりと作品を見て回ってきましたが…
前田の心を一番捉えた作品は
Martijn Engelbregt(マルタン・エングルブレクト)さんの
「Neighbourshop」という作品!
作品というか、まるで屋台なんです!


実は…
会場にMartijn Engelbregtさんがいらっしゃっていて、
お話をお伺い出来ました。


この「Neighbourshop」は、
都会ではなかなかお隣さんと触れ合う機会がありません
それをこのご近所ショップを使うことで
触れ合うきっかけになったり、
ご近所さんへの苦情なんかも
このショップのアイテムを使えば伝えやすいのではないか
そういったご近所のコミュニケーションの
きっかけをつくるためのショップなんだそうです。


気になるアイテムがたくさんあるんですが、、、





こちらは、階段を静に上がるためのスリッパ
ドタバタ足音がうるさいマンションの上の階の方にプレゼントすればトラブルにならない?





こちらは、下の階のお花に水をあげることのできるジョーロ
たしかにこの長さがあればお水が届きますね♪


このようなユニークなアイテム、実は買うことができます
ぜひチェックしてみてください!



オランダのデザイナー6組による展覧会
「トレジャーハント:心を捉えるものは何?」
西麻布にある ギャラリー ル・ベインで
11月13日まで開催されています。

10/27/2009

「2日目の夜ごはんは…☆」

前田が、以前ハワイに来た際に食べたもので
忘れられなかったお店。
それがこちら。

中華料理のKirinです!



ここの、ダンジェネスクラブの
得製ブラックビーンソースあえは最高です!!
キリンレストランで一番のお勧めだそうですが…

本当に忘れられない味に相応しい
前田好みの格別な味わいです!!



普段は、食べにくい為
カニを食べるのはあまり好きではありませんが・・
ここは特別♪

あ、でも手は、かなり汚くなります。

フィンガーボールをちゃんと出してくれますよっ(*^_^*)

前田は初めて訪れた際に
スープと間違えそうになりましたが…。

恥!

10/24/2009

Let's Enjoy Hallowee~~n♪

来週土曜日は? そう、10月31日。
…ということは? ハロウィーーーン!!

もう、日本でもおなじみの、季節のイベントになっていますね。
街のディスプレイも、オレンジと黒がモチーフのハロウィンカラーで
盛り上がってきています。

ところで、ハロウィンとは?
キリスト教の諸聖人の日「万聖節」の前夜祭で、
亡き聖人たちを祭る行事。
また、古代ケルト人が秋の収穫を祝い、
故人をしのぶために行っていた行事が由来とも言われています。
どちらにしても、この日に、
亡くなった人の魂がよみがえる日。。。
日本の<お盆>みたいなカンジ?

でも、日本のお盆と違うのは…
仮装して楽しんじゃうっていうトコロ!
それでは、ここ東京も賑やかになっちゃう
ハロウィンイベントをご紹介しましょう!




さっそく、今日、今からでも行けるのが
ハロウィンIN多摩センター』!

仮装コンテストやゲーム大会、カボチャの重さあてクイズ…
夕暮れ時は、生のかぼちゃで作った
ジャックオーランタンにロウソクを入れて点灯するそう。
幻想的で、ちょっぴり怖〜い光るカボチャ…その数350個!
イベントはあしたも開催されます。



そして表参道では、明日
ハローハロウィーン パンプキンパレード』が開催されます。

子供たちがメインのイベント。
実は今から27年前、日本で初めてハロウィーンパレードを実施したのは、原宿キデイランドなんですって。だから子供たちが主役。

子供たちがかわいい♡オバケに変身しちゃうパレードが開催されるんですが、参加できるのは12歳以下の子供と保護者。
オリジナルパスの購入が必要となります。



つづいては、小田急線・梅が丘駅周辺で行われる
キャッツ ハロウィン』。

今年で4回目ということで、まだ新しいんですが、
年々盛り上がりを見せているそうで
ハロウィンフリークから注目されているイベントなんだとか!
仮装した子供たちがお菓子をもらえる:トリック・オア・トリート、
かぼちゃのジャック・オー・ランタン作り、
4人一組のチームで参加するミイラ作りコンテスト
(一人をトイレットペーパーでぐるぐる巻きにしちゃうんですって!)
そして仮装コンテストにパレード!
参加は、当日の受付となります!
さぁ今日から用意を始めますか?



そして、参加人数、規模ともに日本最大級と言われているのが
カワサキ ハロウィン』。13回目を迎えます。
会場は川崎駅東口全体で、メイン会場はLA CITTADELLA

31日土曜日、夕方は国内最大級!
3000人参加の超ハイテンション仮装ダンスパレード。
およそ1.5キロを練り歩きます。そして仮装コンテストも!
こちら、参加者はすでに閉め切られていますが…
誰でも体験出来る、フェイスペインティングや
特殊メイクコーナーが設けられます。
見る側も、テンションあげて↑いきましょうか!

LA CITTADELLAでは、
今日からスタートしてるイベントもありますよ。
ハロウィン市場。
仮装グッズの販売など、
来週のハロウィンの準備はここで全てOK!
ハロウィンを満喫するための至れり尽くせりなマーケットなので、
仮装パレードに参加する方はもちろん、
仲間どうしでハロウィン・パーティーを
楽しむ方の準備にもぴったりですね!


さぁ、一週間後に控えたハロウィン。
今年は、お家を飛び出して、イベントに参加して…
出来ればちょっと仮装して楽しんでみてはいかがでしょうか?

<海辺のパーティータウン・英ブライトン>

今日のデスティネーションは、イギリス・ブライトンです。
ロンドナーにはおなじみの、南海岸のビーチリゾート。
サマータイムに別れを告げる今夜街は、
夜通し大パーティー会場になるんですって。

ワイルドとロマンティックが同居するブライトン。
映画『さらば青春の光』の舞台でもあります。

          潤・ritainonview



          潤・ritainonview

ワイルドとロマンティックが同居する
なんていわれる街には、
パブやクラブがたくさんあって、夜毎華やか。
パーティータウンとも呼ばれています。

そんなブライトン、今夜は、特別な夜を迎えます。
イギリスでは、今日でサマータイムが終了します。
それを祝すイベントがはじまるんです。   

イギリスでのサマータイムは、
10月最終日曜日の午前2時終了。
時計が1時間巻き戻されて、
グリニッジ標準時の午前1時になります。
"Spring forward, fall backward."

今年は、今夜の午前2時がその瞬間。
そこでブライトンの街中で、
夜通しさまざまなイベントや
仕掛けが 繰り広げられるんです
題して、”ホワイトナイト”

18世紀の破天荒な国王ジョージ4世がつくった
”ロイヤル・パビリオン”をはじめ 
街のほとんどの公共施設が夜通しオープンします。

お洒落な雑貨屋さんや、カフェなどの小さなお店が..
古着屋さん、CDショップ、クラブ、パブ..
魅力的な路地にならぶ多くのお店も今夜は朝まで営業。
サプライズ・イベントも、期待されています。

海辺に続く 長さ536メートルの “プライトン・ピア”も、
今夜はたくさんの人で朝までにぎわいそうです。

ビーチでは、明日の朝6時半、
聖歌隊による夜明けのコーラスが、
ホワイトナイトをしめくくります。

サマータイム終了とともに、一気に秋深くなる 
イギリス南海岸の街”ブライトン”。
11月1日には、恒例のLondon to Brighton Veteran Car Runがやってきます。


          潤・ritainonview

ベテランカーが、ロンドンからブライトンまで、ラン!
 ※ 平均速度が20マイル=約30キロ。
   速さを競うレースじゃありません。

ベテランカーとは、
1905年以前に製造された車、と定義されていて、
イギリス国内はもとより、ヨーロッパ、オーストラリア、
アメリカ、南米、アフリカ、アジア、世界中から、
500台以上の ベテランカーがエントリーされます。

ロンドンのリージェンド・ストリートを
11月1日の 日の出とともに出発。
ブライトンの マデイラ・ドライブまで、カーラン。
到着は、午前10時頃。
完走したドライバーには、ブロンズ像が贈られるそうです。

海辺のリゾート、パーティータウン“ブライトン”
この街には、人生を楽しむ姿がよく似合います。

by Haruko M

10/22/2009

「前田の密かな趣味…」

実は…

今更ながらですが…

旅に行くと必ず作るものがあります!


それは、旅のスクラップ・ブック!



家族の旅行の写真を切ったり、
シールを張ったり、絵を描いたり…(#^.^#)



時間がある時に少しずつ作るので
完成には時間がかかりますが、
最高な思い出の品となります。

家族に作って、プレゼントするのが好きなんです♪

食事の写真を撮って
デジカメの中にデータとして残すだけでは
物足りなく…


前田はこんな感じにしちゃいます!
(これは箱根に行った際のものです♪)



皆様の、旅の思い出の写真。
前田が、魂を込めて
モレスキン・ノートブックに貼って
絵を描き加えたり
アレンジさせて頂きます!

皆様のお写真をお待ちしています!
どうぞ宜しくお願い致します(*^_^*)

Love Mariko

10/21/2009

「偶然見つけた喜び!」

アウトレットのすぐ近くにあるK-Martへ♪



スーパーも、楽しいですよね。
ここで、愛犬こてつへのお土産を買い(トナカイの犬用ヌイグルミ )

車の方に歩いて行くと…

ん??



これはーーーー!!
前田が、食べたかったものーーーーー!!!


偶然見つけた
マラサダのバン♪



“レナーズといえばマラサダ!マラサダといえばレナーズ!!”
という程有名なようですっ☆

揚げドーナツで中がふんわり~
周りには砂糖がいっぱい付いていて、重いと思いきや
軽く、ぱくりと食べられました!



ハイ、食べる前に写真を撮るのを忘れる位
夢中でした!!


ハワイを訪れた際は、また食べたい一品です

10/19/2009

「レンタカーをして…」

車を走らせ…



向かった先は、ワイケレ・プレミアム・アウトレット!
ここは、後輩も大絶賛していた場所。

ここを早めに見ておかないと、
アラモアナショッピングセンターでのお買いものも
気が進みません…

「アウトレットは、もっと安いかもよ?」と
思ってしまうからなんですね~。


結局、ほしいものは見つかりませんでした…

でも、アウトレット以外に
うれしいものを見つけることが出来ました!
それも駐車場にて!

何でしょう…(*^_^*)♪

10/17/2009

「湘南でハワイ気分です」

先日、番組のオープニングでもお話をしました
七里ガ浜にあるMu'umu'u Heaven(ムームーヘブン)。
ハワイにあるお店の海外初出店店舗です。




珊瑚礁という有名なカレー屋さん(海沿いではない方の店舗です)の何軒か隣りにあります。

しいていうなら、もう少し品揃いを増やして頂きたいかな…
という気はしました(#^.^#)

ポーチや、アクセサリーなども可愛いです。

ドレスは、二次会などに着ていくと
目立ちそうですよ~♪

秋から冬にかけての湘南も
夏とは違った魅力的な顔を見せてくれます。

実家が湘南の、前田としては
是非訪れて頂きたいです(*^^)v

「旅の思い出アルバム作っちゃおうwithモレスキン」プロジェクト

さて、Passport to Pricelessでは毎週、
リスナーのみなさんから「旅の思い出」の写真を募集していますが…

10月は拡大バージョン!
「海外旅行の思い出アルバム作成」プロジェクト」を実施しています!

モレスキンというノート・・・ありますよね。
かの文豪:アーネスト・ヘミングウェイも愛用していたという、
黒い表紙にゴムバンドがついた、アレです。
そのモレスキンのノートに、
みなさんの「旅の思い出」写真をぺたぺた貼って・・・
スクラップブックのような、
1冊の旅のアルバムを作ってみたいと思います。
(こうみえても工作は得意なんです)

で! 完成したアルバムはどうするかというと・・・
現在、東京各地で開催中の、
モレスキン主宰のエキシビションに出品します!

エキシビションも、ユニークなんですよ。
現代を代表するアーティストや作家が、
実際に使ったモレスキン・ノートを展示した「Detour」展。
そして、一般のユーザーのノートを展示した「my Detour」展。
どちらも、2006年から始まった巡回展で・・・
ロンドン・ニューヨーク・パリ・ベルリン・イスタンブールというふうに、エキシビションそのものが、世界を旅してまわっているんです。

『前田も東京で開催中の「Detour」展に行ってきました
その模様はこちらからサイトへGO!


モレスキンのノートに字を書いたり、
写真を張ったり、絵を描いたりコラージュしたり…
世界のさまざまな都市に暮らす、
さまざまな人の手による「myモレスキン・ノート」!
遠く離れた土地の風景や、空気が、
ページの向こうから伝わってきそうですね!

今回のエキシビションでは、次回2010年の開催にむけて、
東京のモレスキン・ユーザーによる「myノート」を募集中!
ということで、我々Passport to Pricelessも、
みなさんの旅の写真をアルバムにして、
番組として応募してみよう、というわけです。


旅のアルバムづくりにご協力くださった方には、
抽選で10名様に旅心いっぱいなモレスキンの
「City Notebook」をプレゼント。


みなさま、ゼヒゼヒご協力ください!

文京区のパースラブさんからは
スペインのシチェスという
港町に行った時の写真をお送り頂いてます THAKS!!


このように、海外旅行の思い出写真お送り下さい!!


写真のご応募は、お名前(ラジオネーム)・住所・電話番号・
年齢・職業
を書いて、
priceless@interfm.jpへ!


応募の前に、下の注意文をご一読下さい。


※海外旅行の写真をお送り下さる方は
メールに添付してください。(画像は500KBまで)

※ブログに掲載、モレスキン主催のアート・エキシビションに提出するいたしますので、個人情報が特定できる写真につきましてはご注意ください。

※送っていただいた写真の返却はいたしません。



みなさまのご協力、よろしくお願い致します!!

今日は、ハワイからのゲストトラベラー”Manoa DNA"

今日は、Manoa DNAのみなさんをお迎えしました。



お父さんのロイドさん、長男ニックさん、次男アレックスさん。
仲のい いファミリー(オハナ♪)バンド。

Manoa DNAの“DNA”は、
ダディーのDと、”N”ick 、”A”lex
の頭文字。
ネーミングは(Nick とAlexの)お母さんなんですって。

“Manoa”は、ご一家のおうちがあるハワイの町の名前。
ワイキキから車で、山の方へ10分ほど行ったところとか。
「自然がたくさんあってね..」と、お父さんのロイドさんが
お話ししてくれました。

その間も、ニックとアレックスは顔を見合わせながら、にこにこ..アロハな雰囲気でいっぱいです。

マノアの一家のご自宅からは、
ちょっと歩くと大きな滝もあるようです。虹もときどき見えるとか♪
地元のショッピングセンターは、ニックのお気に入り。
3匹の愛犬の話題も♪

スタジオで、ミニライブをお願いしちゃいました。
即興で、番組名やマエマリの名前を入れて歌って下さって♪
さすがは、地元ハワイでも大人気の Manoa DNAです。

ハワイでの毎週末のManoa DNAのライブは、
いつも大盛況なんです!
ハワイに行く時には、Manoa DNAのオフィシャルHPを
チェックして、たずねてみてはいかがでしょう?

日本にも、これからは頻繁に来ることになりそうです。
こちらも、Manoa DNAのオフィシャルHPをご覧下さい。 

今日は、英語の通訳もしながら、
たっぷりハワイを楽しんだマエマリでした。

10/15/2009

「ハワイに来たら…」

やっぱり…ベタではございますが
ロコモコを食べたくなります。



ここは…う~ん。
ちょっと失敗をしたかもしれません!



次回は、もっと地元の人が行くような場所に行ってみたいです。
失敗があるからこそ学びますものね♪
それも旅行の醍醐味!

このお店…周りを見ると
観光客ばかり…。

ツアーのランチに利用されているお店でした。

個人旅行だったので
なんだか悔しい気持ちに!

そして…ワイキキビーチ前に到着♪

前田は高ぶるばかり!!

10/13/2009

「翌日の朝…♪」

ホテルから見えるダイヤモンド・ヘッド!

チキン前田なあまり…今回は登りはしませんでしたが
いつかは挑戦してみたいです。

朝、起きてこの景色を見られる幸せ…♪

ご機嫌な朝を迎えることが出来ました!!

ちなみに…
時差ボケをあまりない質です。

鈍いというかなんというか…
ま、とりあえず

助かります~笑

10/10/2009

東京で本場のMLBを体験!

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
東京で体験できる、ワールドワイドな情報をご紹介しています。
本日、みなさまをご案内するのは、
メジャーリーグのスタジアムです!!

…とはいえ、恵比寿にあります(笑)
9月18日オープンしたばかり
「MLB CAFÉ TOKYO」。

世界初のメジャーリーグ
MLBオフィシャルレストランです。

赤いレンガ作りの外観。
3階建ての大きなレストランで、
それぞれフロアごとにテーマが異なっているんですね。


総責任者でありグランドシェフの
長坂将志さん:MASAさん、直々にご案内いただきました。


カフェの内装は古き良きアメリカのカフェというカンジ。
写真や油絵がいい味出しています。
MASAさんおススメのMLBオリジナルの
スモークバーガーはBIGサイズ!
ナイフで切って食べてもいいんですが、
ここはかぶりついてアメリカ感じましょうか!




さてさて、2階にある「MLB CAFE TOKYO」
メインダイニングの「DIAMOND CLUB RESTAUTANT」へあがっていきましょう。

シックな階段になっていますね。重厚感あります。
あ、階段の途中にガラスケースにおさめられた
ユニフォームがありますよ。

例えば、レッドソックス松坂選手ユニフォーム
WBCイチロー/松坂サイン入りユニフォーム、
メジャーリーガーサイン入りボール
変わったものではベース!
メジャーで大切な試合は1回づつ取り変えるんですって。


MLBオフィシャル ならではのお宝ゾーンです!
もちろん本物!!
「WBCの時に着てたのね〜」なんて、
思わずじっくり眺めちゃいました。
さぁMLB気分、盛り上がってきましたよ〜。




本場メジャーリーグの雰囲気と食事が味える
「MLB CAFE TOKYO」。

2階にある
「DIAMOND CLUB RESTAUTANT」にやってきました。

ここがメインスペース!
フロアをぐるりと囲む
360度の画面でMLBを観戦できるのですが、
ほんと迫力満点。
MLBの臨場感、ゾクゾクするくらい伝わってきました。
これは、是非ご覧いただきたいです!!

お料理も、アメリカンサイズ! 
何人かで行ってシェアするのがおススメ!
ボストン名物、クラムチャウダーもGOOD TASTE!
ビール片手に「ICHIRO〜!」とか盛り上がりそう♪


MLBの試合は、日本時間の朝方なので、
生放送でレストランで観戦…
というわけにはいきませんが、
録画された最新の試合を楽しむことが出来ます。

もちろん、始まったプレイオフ、
そしてこれから始まるワールドシリーズも
観戦出来ますよ!
試合以外はMLBダイジェストが流れているので、
全球団の結果もチェックできちゃうんです。


「MLB CAFE TOKYO」の扉を開けると、
もう そこはアメリカ!
ワールドシリーズに向け、
ますます盛り上がるMLBを体感しに行ってみてはいかがでしょう?
あ、しつこいようですが、
食べ物もアメリカンサイズなので、お友達と行って
いろいろな味をシェアするのがおススメです。

場所は恵比寿ガーデンプレイスの向かいです。

<地中海のおへそ・マルタ島へ>

地中海のまんなかに浮かぶ小さな島。
そのためマルタは、”地中海のへそ”と呼ばれています。

この”地中海のへそ”という立地から、
マルタ島は、独特の歴史を持ってます。


取材協力:(株)ユーラシア旅行社



写真提供:Malta Tourism Authority




首都ヴァレッタは
16世紀に、聖ヨハネ騎士団が築いた要塞の町..
港から、坂を登った上にあります。
街のなかには、
狭い道が碁盤の目のようにはり巡らされています。
この道は、騎士団が設計したもので、
うまく海風を誘導して、
涼しく暮らせるようになっているんですって。

騎士団のメンバーの元宿舎をはじめ、
街じゅうに、当時の建物が今も健在です。
建物は、マルタストーンという薄い黄色の石で統一されているので、町全体がうっすらと蜂蜜色です♪

街の中心には、騎士団総長の館(Grand Masters' Palace)
現在は国会議事堂になっています。


写真提供:Malta Tourism Authority

少し南に、聖ヨハネ大聖堂。
イタリアバロック絵画の巨匠“カラバッジョ”最大の傑作、
『洗礼者聖ヨハネの斬首』もここに飾られています。

町のはずれには、バスターミナルがあって、
そこに、クラシックな黄色いバスが並んでいます。
これは、あのトトロの”猫バス”のモデルなんですって♪

このバスにのると、
古代へタイムトリップできるかもしれません。

マルタ島は、島の端から端まで、
車で1時間もかからないような、
小さな島なのですが..
たるところで、古代の遺跡に出会います。
巨大な石で、つくられているのが特徴で、
”巨石神殿”と呼ばれる遺跡が、
島内に20以上あるとか。

たとえば、首都ヴァレッタから 
車で10分ほどのところに、
“ハイポ ジウム”という遺跡があります。
地下につくられた神殿で、三層からなっていて、
一番深いところで、地下7メートル。
ここから“紀元前3600年頃”の土器が出土されています。
と、いうことは..!
古代エジプト文明も、古代インダス文明も
まだなかった時代に、
この神殿はすでに存在していたことになるんです。
回廊を通って、下の層へ降りていくと..
そこは、地下の岩盤を彫ってつくられた石の神殿。
中は、ひんやりして、とても静かです。

古代神殿ハイポジウム..
一万年以上前につくられたものでは?と、という説も、
専門家の間で、ささやかれはじめています。


今日のランチは、漁村“マルサシュロック”で。

海岸沿いに、ルツ (luzzu)という、マルタ独特の漁船がずらり。
よくみると、このルツ、舳先に2つの目があるんです。
” オシリスの目“と呼ばれる、古代神話にもとづくお守りなんですって


写真提供:Malta Tourism Authority

ここマルサシュロックの河岸に、毎日“市”がたちます。
日曜日の朝が、もっとも盛況なんですって。
魚介類を中心に、かわいい雑貨なども並びます。
これからの季節は、メカジキやマグロがおいしくって、
もうすぐマルタ名物ランプーキ=シイラの季節、とか

漁村のレストランでいただく ”アリオッタ“という
フィッシュスープが評判♪ 魚とトマトとお米をトロトロに煮込んだ、
ガーリック風味のスープです。

それにマルタのタコは絶品です。
これをトマト味のシチューにしたものも、またマルタ名物。
一年中太陽をあびて育つ、甘い甘いトマトなんです。

それにリコッタチーズもおいしいですよ。
“パスティッツィ”という貝のかたちをしたリコッタチーズのパイは、
あちこちの売店で焼きたてをいただけちゃいます

地中海のへそ“マルタ”で、地中海地方のいろんなおいしいものが、マリアージュしているんですって。

ヴァレッタでは、
今日、10月10日、”ミリタリー・タトゥー”が開催されます。




世界各国の軍楽隊が、それぞれの国の衣装で、行進する..
エジンバラでおなじみの”ミリタリー・タトゥー”、
ここでは、マルタ共和国の警察が中心になって、
各国の警察音楽隊が集まるそうです。
この時期の恒例、ミリタリー・タトゥーで、
マルタ島では、さわやかな秋の到来を 感じるそうです。


取材協力:(株)ユーラシア旅行社

10/08/2009

「初日のごはんは…♪」

朝着いた便だったので、到着当日からハッスルしました!

まずは…

アラモアナ・ショッピングセンターを攻めることに♪

ここは…

滞在期間、ほぼ毎日訪れた気もするような…


お買い物は、女の最大の楽しみの一つと言えますものね♪

そんな初日は、
アラモアナセンターの中にあるフードコートにて夜ごはんを!

フードコート一つで、えらくエキサイトの前田。

チャイニーズのPanda Expressを選びました。




ここは、サンフランシスコに旅した際も食べましたし、
前田は大好きです!

10/05/2009

「デジカメの一枚目の写真は…♪」

今週から、
どんどん前田のハワイの写真をアップ出来ればと思います♪

まず…

デジカメを久し振りに見ると…


一枚目の写真はこちらでした!



ホテルに着いて、すぐにホテルのお庭やプールを
偵察しに行った際のものです。

これが楽しいんですよね~♪

今回はハレクラニに滞在しました~(*^_^*)
サングラス…虫サンみたいです。。
今回の旅では、何度も登場します。
失礼致します!

10/03/2009

第12回トラベルディナーのご報告です♪

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。

今回は、先日行われた番組恒例企画
Travel Dinnerのご報告!

ペルー料理「ミラフローレス 恵比寿店」で、
リスナー6名のみなさんと楽しんできました♪


まずはビスコサワー(葡萄の蒸留酒)でカンパイ♪

葡萄の香りが爽やかで、とっても飲みやすいんです。



「ミラフローレス」オーナーの
パトリシア・エスカランテさん。

ペルーのお話ペルー料理の事など
いろいろ教えていただきました。

こちらのペルー料理は、
現地の食材にハーブやサプリメントを使っているんですって。
これは体に良さそうですね♪


さて、前菜の登場です! 

●セビチェ ミクスト
(フレッシュシーフォードのレモンマリネ)


生魚をあまり食べないペルーでは珍しいレモンマリネ。
さっぱりしていてピリ辛!


●パハアラワンカイナ
(ポテトのフレッシュチーズ添え)


お店自家製のチーズがトローリ美味しい!



モチモチっとして
何枚でも食べたくなるアンデスパン




●チョクロミロフローレス
(ペルー産とうもろこしのオリジナルソーズ)


日本のとうもろこしと違って、
粒ひとつひとつが大きく、食べ応えありました。
食感は、お芋のようにホクホク☆


みなさん、粒の大きさに驚かれていました。




ペルーのワインも登場。
ナスカで栽培されている葡萄を使っているんですって!





そしてメインの登場!
●ユキタス&チチャロンデカマローネス
(ペルー産長いもフライ&エビの天ぷら)


ピリ辛ソースをつけて、、、これがお酒に合うんです!



●ロモ サルタード 
(牛肉とポテトと玉ねぎのトマト炒め)



実はこの料理、ペルーの醤油を使っているので、
日本人の口にとても合う味なんです!

ミラフローレスに来る日本人のお客さんの人気ナンバーワン!
ペルーの料理なのに、なんだか母の味が♪



「ご飯が食べたくなる!」という方が何人も、、、




そしてご飯も登場!
●アロス コンポーヨ(ペルー チキンピラフ)

このピラフ、黒ビールを使っているのでこのような色に。



最後はデザート♪
●マサモラ モラーダ(紫とうもろこし)と
●アロスコンレーチェ(スイートライス)


ペルーではお母さんが誕生日やおやつに作ってくれるんだとか。


ほどよい甘さで美味しかった♪




今回のペルー料理、実はペルーの懐石料理なんですって。
以前ペルー旅行に行かれたことのあるリスナーさんが、
このような料理は食べてないんですとおっしゃっていました。

ペルー旅行の経験者も未経験者も
満足できる美味しい料理でした!!



さて、今回のトラベルディナーの会場、
「ミラフローレス 恵比寿店」は
JR恵比寿駅西口から徒歩5分、
そして東急東横線代官山駅からも徒歩5分。


住所:東京都渋谷区恵比寿西1-30-14 エコー代官山2F

電話番号:03-6416-9898(お問い合わせなど)

営業時間:ランチ11:30~16:00 
     ディナー17:00~23:00
 



是非、東京でペルー料理 味わってみて下さい!