5/26/2007

5月26日OA:深く、熱く、心地よいリズムを この2人から

Ganga Zumbaの宮沢和史さん&高野寛さん登場!
楽しく優しく熱い旅と音楽の話は、OAでたっぷりと!

実は、旅と音楽を語るお二人の表情を見ながら私・安達佳織は、 この人たちの写真を撮りたいなあって思ってました。

旅してる時は広角レンズで周りの景色や人と一緒に写す・・・
あー美しいだろうな。音を作っている時はかなり近づいて撮る・・・
あーいい表情されるんだろうな…
と、勝手に想像してるだけなんですが(*^.^*)。。。

ま、こんな勝手な願いは叶わなくとも、お2人の、Ganga Zumbaの音に心地よく浸れる日は、間違いなくやってきますね!ライブ会場でGanga ZumbaのUniverseに出会うのが待ち遠しいです。

ジャケットのオレンジ色が好き。

Ganga Zumbaの公式ホームページはこちら!!

ムール貝を食べながらベルギー・ビール!


5月のなるとそろそろ、冷たいビールが美味しく味わえる時期!そして、ビールで忘れてはいけないのがベルギー・ビール!日本にもファンの多いベルギー・ビールの故郷ベルギーは、「グルメの国」と呼ばれるほど、美味しい料理を生み出す国なんです。今回ご紹介するのは、東京メトロ:赤坂駅から徒歩2分、赤坂見附駅と溜池山王駅からは徒歩8分の場所にある、ベルギー料理レストラン「シェ・ミカワ」。ムール貝を使った料理はもちろん、20種類のベルギー・ビールも味わえるお店ですよ!

シェ・ミカワ
港区赤坂3-13-4 赤坂三河家ビル2F
03-3583-5212
Lunch 11:30~14:00
Dinner 17:30~23:00
Saturaday 17:00~22:00

5/19/2007

赤坂でハワイ萌え

ハワイ愛好家の人口と比例して、東京都内にはハワイアン・レストランがいっぱい。ロコモコやスパムむすびも、カフェメニューの定番になりつつあります。

その中で、もっともハワイに近づけるレストランを赤坂に発見!一ツ木通りの「Ogo Ono-Loa Hawaii Restaurant」は、お店のオーナーをはじめ、店員さんのほとんどがハワイアン。日本語まじりの英語を耳にしていると、どこか懐かしい気分にさせられます。定番ロコモコ、カルアピッグ、ラウラウ、スパイシーツナボウル・・・。ハワイで食べた思い出が、一気に蘇ってきます。

武蔵丸やKonishikiさんも足繁く訪れるという、東京の隠れハワイ。ランチタイムにこっそり、擬似ハワイにトリップしちゃいませんか?
*****
Ogo Ono-Loa Hawaii
〒107-0052 東京都港区赤坂5-1-4 いそむらビル5F
tel:03-3585-5337
OPEN:11:30~14:00 18:30~24:00
定休日 日・祝

5月19日OA:Everlasting Hawaii

海外なのに、どこかホッとする懐かしさ。まるで故郷に帰ってきたかのような居心地のよさ。それが、日本人がハワイに惹きつけられる理由かもしれません。何度もリピートするうちに、自分だけのお気に入り=Myハワイを発見する。そんなエキスパートたちから、旅のヒントを探ってみよう!

【マーク・トウェイン】
「ハックルベリーフィンの冒険」で有名な作家:マーク・トウェインも、ハワイに魅せられた1人。1866年に新聞社の特派員としてハワイを訪れ、そのときの経験を『Letters from Hawaii/ ハワイ通信』という本にまとめて発表しています。カウアイ島のワイメア渓谷を「太平洋のグランドキャニオン」にたとえたり、キラウェア火山のハレマウマウ・クレーターから噴き上げる溶岩に興奮したり、コナコーヒーに感激したり・・・。彼が愛したハワイは、いまよりもずっとWILD!

【パニオロ】
荒波に挑戦するビーチボーイズと同様、陸地にもハワイの自然に挑戦する男たちがいます。カメハメハ大王への貢物として輸入された家畜を飼いならすために、アメリカから呼び寄せられたカウボーイたち=パニオロ。一説によると、本国でカウボーイが登場するずっと前からパニオロたちが活躍したとも言われています。カウボーイとハワイ・・・妙な組み合わせのようですが、ハワイの大自然を誰よりも知っているエキスパートです。

【カ・フラ・ピコ】
フラダンスの発祥には諸説ありますが、文字を持たないハワイの先住民が歴史を伝えるために唄と踊りで伝えた・・・というのがもっとも有力。ハワイ諸島のなかでもモロカイ島では、そんなフラの伝統をいまも忠実に守られています。
毎年5月の第3週に行なわれるイベント「カ・フラ・ピコ」は、そんなフラの誕生を祝う儀式。ふだんは立ち入り禁止のフラの聖地で、夜中から~朝日が昇るまで、入れ替わり立ち代り踊りまくる!たいまつの灯りに浮かび上がるダンサーの姿は幻想的でもあり、スピリチュアルでもあり・・・。フラを愛する心があれば、観光客でも参加OK!

「荒川れん子のモロカイ通信」
今回「カ・フラ・ピコ」についてレポートしてくださったモロカイ島在住日本人:荒川れん子さん。フラをはじめ、モロカイの大自然をブログで発信中!ありのままのハワイの姿が、ここで見つかるかもしれません。

5/12/2007

世界中の水を東京で手に入れたい!


西麻布の交差点から、広尾駅に向かう外苑西通りをちょっと右に入ったところにあるのが、2004年にオープンした、イタリア発のミネラルウォーター専門店「AQUA STORE AND BAR CONCEPT」。もともとは、イタリアのローマ:テルミニ駅にある「AQUA STORE」の国外1号店としてオープンしたお店。透明感のあふれる店内に入ると、まさに水づくし!四方八方にあるミネラルウォーターの数々に囲まれます。その種類は、世界13カ国、およそ40~50種。しかもこのお店がすごいのは、水専門の「アクア・ソムリエ」がいらっしゃること!生活に役立つ水を選んでくれるこのお店、この際、世界中の水を制覇してみてはいかが?

【AQUA STORE AND BAR CONCEPT】
106-0031 東京都港区西麻布4-10-1 MFビル1F
TEL:03-5466-0080
営業時間:11:00~19:00 月曜日定休

5月12日OA:The Water of Life!


新緑のまぶしいこの季節。美味しい水を飲んで、私たちの身体もキレイにしておきたいところですね。さて、世界には本当にいろんな種類の水が存在します。今回はその中から、王道といわれるミネラル・ウォーターから、ちょっと珍しいミネラル・ウォーターまで、その水源地を旅してみましょう!

【コントレックス】
パリジェンヌはもちろん、日本の若い女性の間でもスリムウォーターとして大人気。フランスの都パリから東、およそ350キロメートルのロレーヌ地方。ここに、フランス北東部のヴォージュ山脈に位置するコントレックスの水源地「コントレックスヴィル」があります。コントレックスヴィルは、スパ・リゾートとして人気を集め、大規模な施設で心身をリフレッシュできるほか、フィットネスやスリミングも盛ん!

【エヴィアン】
ミネラルウォーターの代名詞的存在のエヴィアン!パリから電車を乗り継いで、約5時間。アルプスの山岳地帯が彩る大自然に囲まれたローヌ・アルプ地方に「エヴィアン・レ・バン」という湖畔の町があります。このエヴィアンのふるさとでは、「カシャの泉」と呼ばれるエヴィアンの源泉で水を汲むことができるほか、エヴィアンの工場を見学することができるなど、まさにエヴィアンづくし!

【フィレッテ】
イタリアでオフィシャル・ウォーターに指定されている、ローマ帝国時代から飲み継がれてきた水。ラテン語で「渓流」を意味する「フィレッテ」の水源は、広大な自然に囲まれたグアルチーノ地方でしたが、古代ローマ時代の皇帝クラウディウスは、この水をローマに引くために、なんと総延長90kmに及ぶ、ローマの「水道」を完成させたほど!

【ワイウエラ・インフィニティ】
ニュージーランド:オークランドの北に位置する、低木に覆われた海岸近くの谷にある美しい町「ワイウエラ」の温泉水から出来た水。古代より、マオリ族から「癒しの水」として大切にされていたとのこと。あの格闘家レイ・セフォーも飲んでいるそうですよ!

【マサフィー】
アラブ首長国連邦(UAE)の首都:ドバイと、お隣の国:オマーンの国境沿いにある標高1000メートルのマサフィー山脈に降った雨が、数千年の時をかけ、広大な砂漠の砂を天然のフィルターとして濾過されて出来た水。アラビア語で「命の水」、「オアシスの水」という意味。アメリカのNASAが唯一認定しているミネラル・ウォーターとしても知られています!

5/05/2007

エメラルド色の貝にうっとり(*^^*)

四方を海に囲まれたニュージーランドのごちそうといえば、やっぱり魚介類。グルメ担当:レイチェルaccok、さっそく都内を探したところ・・・恵比寿駅東口に発見しました!
ニュージーランド・レストラン「アオテア・ランギ」のメニューは、正確にいうとイタリアン風。けれど、ニュージーランドから直輸入した新鮮な魚介類を使っているところがポイントです。ワインリストにも当然、NZワインがずらーり。食事をする前から、何をオーダーしようか迷ってしまいます。

北半球ではこれからご無沙汰してしまうオイスターも、NZ産なら今が旬!「アオテア・ランギ」では、パシフィックオイスターという種類を使っているそうです。「こぶりながらもしっかり食べ応えがありますよ」と、オーナーの石黒さんはおっしゃっていましたが、こぶりというには十分大きいですってば!今回レイチェルはパン粉焼きにしていただきましたが、身のプリプリ状態ったらもう・・・!

次に出てきたのは、緑色のムール貝:Green Mussles。ベルギー産のムラサキ色を見慣れていると、鮮やかなグリーンの殻に一瞬ひるみます。パックリとクチを開けた貝の奥に眠るオレンジ色の身をはがそうとするのですが・・・これがかなり頑固! フォークで引き剥がそうとしても、「アタシの居場所は殻の中なのよ~!」といわんばかりに、なかなか剥がれてくれません。ようよう分離に成功してパクッ。ムール貝独特のくさみがなく、あっさり! ただし、あれだけの抵抗を見せただけあって、かみごたえはかなりあります(^o^) 鍋底に残ったスープには、マオリ族の秘伝ハーブのエキスが凝縮されていて、バゲットにつけて食べるとまたウ・マ・イ!キンキンと冷えたNZワインと、合わないわけがないのだ。
仕事帰りに立ち寄ったりしたら、絶対家に帰りたくなくなるんだろうなあ・・・今年の夏は、ビアガーデンの代わりにココで決めることになりそうです。
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Aotea Rangi
東京都渋谷区恵比寿1-21-18 ライツ恵比寿1F
tel. 03-3447-1496
18:00~24:00 (LO:23:00)
毎週火・定休

5月5日OA:Stare in Wonder! NZ

燃えたぎる火山、雪山、穏やかな緑のフィヨルド。地球上に存在するあらゆる自然が、2つの小さな島に凝縮されているのが、「地球の箱舟」ニュージーランド。映画「ロード・オブ・ザ・リング」さながらのアドベンチャーが観光客を待ち受ける! 次から次へと現れる雄大な大自然を、いくつ制覇できるか?!

【Stage 1:火山と間欠泉】
北島の中央を背骨のように貫く山脈は、いまも活動を続ける活火山帯。そんな大地の生命力は、「温泉」や「間欠泉」という形で目にすることができます。1日数回なんの前触れもなく、天に向かって吹き上げる蒸気の柱は、まさに地球の息吹を目の当たりにしているかのよう・・・。とくにロトルア地方のポフツガイザーは怪物級!
【Stage 2:凍てつく氷の山】
ニュージーランド最高峰の山:マウント・クックをはじめ、標高3000メートル級の山々が連なる南島・サザンアルプス。ナイフのように切り立つ雪山と大氷河があたりを覆いつくしています。とくに氷河は、はるか氷河期の時代から少しずつ少しずつ、侵食をしてできたもの。キンと張り詰めた冷気の中から、かつて地球を支配したマンモスたちの鼓動が聞こえてきそう!
【Stage 3:フィヨルド】
南島の海岸線に広がるのは、まるで北欧のようなのどかなフィヨルド。最南端・マイターピークでは、南半球でもっとも美しい、精巧なフィヨルドを見ることができます。森の緑を水面にたたえた静かな入り江でカヤックにのって、大自然のシンフォニーをご堪能あれ。
【Stage 4:星空のマジック】
サザンクロス:南十字星や、マオリ族の道しるべ:プレアデス星団・・・北半球に住む我々にとって、南半球で見る星空はまるで別世界。北島北部のリゾートロッジ:Umoyaでは、そんな星との対話を楽しめるアコモデーション。The Retreatというタイプには各部屋ごとに屋外スパが設置してあって、温泉につかりながら星空鑑賞が楽しめます。夜空の星が湯船の中に写りこんで、まるで宇宙を漂っているかのよう・・・。
【Final Stage:マタリキ】
プレアデス星団が宙にのぼってから 最初の新月の夜「マタリキ」は、マオリ族にとって1年の始まりを告げる合図。1年の収穫に感謝し、家族で分かち合い、次の1年の豊作を祈ります。ちなみに今年のマタリキは6月16日。最北のタイ・トケラウ諸島では6月1日から1ヶ月間、「マタリキフェスティバル」という盛大なイベントも予定されています。