2/26/2008

ちょいと、奥さん!!

ども、水谷ユミです。

先週ご紹介したプジョーのミル!
私はソルトミルとペッパーミル、両方持っております。

ちょいと、ちょいとそこの奥さん!!
こちら、6段階切り替えでまんねん、勉強しまっせ〜。

だからお料理によって、、、お好みによって、、、
グルッとダイヤルをまわすだけでオッケー。
私は結構粗挽き、お料理のアクセントになってほしいので、ガリガリッと。
挽きたての胡椒は香り高く、どんなお料理も本格的にしてくれます。
私はレベル4(レベルって違う気が、、)あたりがヘビロテです。

今日は久々お野菜をたっぷりと食べたいーー!!ということでルクルーゼでグツグツ。
トマトになす、パプリカにタマネギ、マッシュルームに、、、
と冷蔵庫大掃除ラタトゥイユ。


今日は、、、、ビールのお供なのでちょこっとピリッと目がいいかな♪



な〜んてその日の気分で楽しめます。


いかがでっか!?!?




おどろきのお値段はぁぁぁ〜


CMの後!!



         

2/23/2008

本日の目玉商品! プジョーをプレゼント?!

***プレゼントの応募は締め切りました***
***ご了承ください***

今週のPassport to Pricelessは太っ腹!
なんと、仏トップブランド・プジョーをプレゼントしちゃいます!!

・・・といっても、クルマにあらず(^^;)
プジョー印の「ソルト&ペッパーミル」を、1名様にプレゼントです♪

たかが塩コショウ、されど塩コショウ。
日常的に使うソルト&ペッパーミルに、とことん真剣に向き合っているのがプジョーのミル。それもそのはず、自動車メーカーとして名をはせる以前は、コーヒーミルやナイフといった工業製品からスタートしたブランドだったんですって!

どんなに硬い岩塩も、ハワイの砂浜のようにサラサラ~♪ 削っているだけで癒されるぅ~(*^^*)ミル・セラピーってあってもいいかもしれない。この挽き心地こそが、プジョーの技術。世界の三ツ星シェフの厨房には、必ずといっていいほど置いてあるんだそうです。

しかも、伝統に縛られることなく、進化しているのがスゴイ!
最新型は「電動+ライトつき」。電動なので、料理の最中に片手で操作できるのがポイント。スイッチONで
削り口がぴかっ☆ 手元を明るく照らしてくれるので、挽き具合を目でチェックできるのだ。

料理上手はまず道具から。プジョーのミルを使えば、気分は三ツ星シェフ!お宅の台所をグレードupしてみませんか??
プレゼント希望の方は、お名前・住所・電話番号・年齢を書いて、priceless@interfm.co.jpへ。締切は2/25(月)です。

*******
プジョー ソルト&ペッパーミル
お買い求めはお近くのデパートで。商品カタログは、webサイトでチェック! スパイス用・ナツメグ用・コーヒーミルもあるよ♪

2月23日OA:2008年リバプールの旅

今年UKに行くのなら、断然リパプールがおすすめ!なぜなら・・・

1) 欧州文化首都に選定
Liveパフォーマンスやエキシビション、フェスティバルなどが目白押し!かつて貿易港として栄えたリバプールの活気が、ふたたび現代によみがえる!
******
Liverpool観光局
今年1年間で、350以上ものイベントが予定されています。6月にはポールのLIVEも!

2) 世界初・Beatlesホテルが誕生!
Beatlesを全面フィーチャーしたホテルHard Days Night Hotelが、2月1日よりグランドオープン。天井にビートルズの楽譜がつるしてあったり、レストランのBGMがビートルズだったり、電話の待ち受け音が「Hard Day's Night」だったり・・・。思わずクスッと笑ってしまうようなトリビアがいっぱい!
スイートルーム「レノン・スイート」では、ImagineのPVを思わせる真っ白いグランドピアノつき(^o^)
******
Hard Day's Night Hotel
絶賛予約受付中!
ちなみにホテルのロゴは、Hard Day's Nightの最初のギターコードを模しています。

【お帰り前にアートもチェック!】
19世紀にはロンドンをしのぐほどの大都市だったリバプール。古くから芸術への理解は深く、前衛的なアート作品が町のあちこちに根付いています。
リバプール郊外にあるCrosby Beachは、天然のアート・ギャラリー。彫刻家アントニー・ゴームリーの作品「Another Place」が、真っ赤な夕日を浴びながら永久展示されています。何百体もの等身大の石像が、ビーチに並ぶ姿は圧巻!

2/17/2008

勘違い

ども、水谷ユミです。

トラベルディナーのメンバーが決定しました!
来週の水曜日、、ですからね。
しっかりと今から体調を整えて、、、、ってまた体育会系になっている気が(ーー;)

楽しい夜にしましょうね♪楽しみにしています〜!
その他ご応募下さった方もありがとうございます!!
次回お会いできますように。


さて、昨日の放送ではフランス鉄道の旅2週目でしたね。
モナコを通ったあたりで、、、私、プチ自慢しておりました。
そう、アロンソとのツーショットがあるとかないとか。


はい、ドーン




あ、間違えた、こりゃ私の愛犬でした。
今日も変なテンションで家中走り回っております。



じゃなくて、、、




ドドーン






ハイ、これがアロンソ、、、、、じゃなくてマッサでしょー!!
ワタクシ、ずっと勘違いしていたようで、、、
放送終わって帰宅して写真を探せど探せど出てこない。
アロンソ、アロンソ、、、アオンソ、アンソ、マッソ、、、え!?マッサ?
(苦しいぜ)

申し訳ありません、家宝にしていたのはマッサとのツーショットでした。
思い込みってコワいですね。
気をつけます。


おまけにもう一枚。




これは、、、、シュー、、、、シューマッハな、、は、、、ず(笑)



では、東京マラソンを応援に行って参ります。
また来週〜♪

Travel Dinner当選者の発表です!

みなさん、今回もタクサンのご応募、ありがとうございました!!

第4回Travel Dinnerのご当選者は、、、


川崎市の智子さん

市川市の俊さん

新宿区の綾子さん

です、おめでとうございます!!

Dinnerのようすは、後日ブログにて報告予定。どうぞお楽しみに!

2/16/2008

Travel Dinner、最終告知!

Last Minutes Call!!!!

今日が締切ですよ、オクサン!

・・・え、何がって?
Passport to Pricelessの恒例行事、Travel Dinnerの応募締切ですってば!!
今日の14:00が、最終締切なんですって!

美味しいものがいただけて、
海外文化にふれられて、
ちょっぴり旅行した気分に浸れちゃう♪
東京だから、時差もありませんし(^^)

しかも今回は、映画「プライスレス~素敵な恋の見つけ方」にちなんで、豪勢にシャンパーニュもいただけるんですって!お料理は、ほんのり南仏を味わえるフレンチだそうで・・・いってみたいわぁ~

東京から出発する、おいしいバーチャルトラベルのご案内はこちら
お友達も誘って応募すれば、当選確率があがるかも?!
ねぇ、オクサマも応募しましょうよ~♪ 当たったら、ぜひご一緒に、ということで(^^)

本日・14:00までに、メールで応募GO GO!

2月16日OA:南フランス途中下車の旅~後編

2週連続企画・後編は、マルセイユから~最終目的地:モナコまで。右手には紺碧の海、左手には赤土の壁を眺めながら、電車は海岸線沿いに走る、走る!


【途中下車:4】カンヌ
映画祭でおなじみ高級リゾート地。でも町自体は非常にこぢんまりしているので、そのギャップに驚くかも?港の西側にある庶民的なレストランに、お忍びスターのサインを発見することも・・・

【途中下車:5】ニース
ピカソやマティスも愛したコート・ダジュール。せっかくですもの、セレブ気分で日光浴を決め込んで!
ただし、一般人は少々注意が必要なようで・・・
  1. ビーチに立っているパラソルは、リゾートホテルの宿泊客専用。どんなに空いていても(まぁたいてい込んでいるが)一般人が勝手に使うのはご法度(>w<)

  2. ニースのビーチは玉砂利。ビーチサンダルの着用はマストです。ましてや、ビーチバレーなんて・・・
【途中下車:6】モナコ
ここから国境を越えて・・・世界で2番目に小さな国:モナコ公国へ。麗しの姫:グレース・ケリーの遺志をついで、色とりどりの花がいっぱい!
「グレース王妃のバラ園」
4000本をこえるバラの花に囲まれて、グレース王妃の銅像がモナコ市内を温かく見つめています。

「日本庭園」
実は大の日本びいきだったグレース王妃。海外にありがちな「なんちゃって日本庭園」ではなく、石庭・漆塗りの橋・池・茶室もある本格派。春にはサクラが咲いて、お花見もOK!

寒空の東京に、南フランスの香り♪

春が恋しい今日この頃。せめて香りだけでも春をフライングしてみませんか?

花のまわりに集まる蝶の如く、水谷ユミがやってきたのは新宿髙島屋・1階化粧品フロア。きらびやかな香水の瓶が並ぶ一角に、世界にひとつだけのカスタムメイドの香水が作れる「フレグランス・バー」がありました!
フレグランス・バーを展開するのは、香水の輸入販売会社:わかば。南フランスの老舗香水メーカー:ガリマール社と提携して、現地とほぼ同じ方法で、香水の調合を体験させてくれます。
その昔、貴婦人が革手袋のレザーの匂いを消すために、花の香りをしみこませたのが香水の始まり。とくに南仏:グラースは豊富な植物が咲き誇り、香水の名産地として世界に名を知られるようになります。なかでもガリマール社は、創業260年を誇る老舗!

ガラス棚にずらり並んだ香水ビン(香りエッセンス)は、全部で127種類!これらをちょっとずつブレンドして、自分好みのフレグランスを作ってゆきます・・・ひとりでできるかなあ?な~んて心配はご無用。香りのプロ:フレグランス・ナビゲーターさんが、そのつど丁寧にアドバイスしてくれます。水谷ユミは直感のままに選ぶだけ!

基本的なプロセスは・・・
  1. おおまかな「方向性」を決める。
    甘い香り?さわやかな香り?柑橘系?ワイルド系?
  2. フレグランス・ナビゲーターが選別した候補のなかから、自分好みをチョイス。
  3. チョイスをもとに、香りの「レシピ」を作成。
  4. レシピをもとに、ガリマール社の熟練職人が調合・熟成。
  5. 香りを熟成させたあと、完成品を日本へ空輸。
  6. およそ4週間後、お手元に到着!
ひとくちに香りといっても、実は複雑。「基本の香り=ベースノート」「個性を決める=ミドルノート」「第一印象の香り=トップノート」に分けられます。それぞれ揮発性が異なるので、「最初は甘く香って、あとからさわやかな香りを残して・・・」というように、香りに時間差をつけることができるわけです。
想像以上に、かなりの種類をつかうのでビックリ!水谷ユミの場合、使ったエッセンスは16種類。でも実際には、この3倍以上もの香りをかいでいるんですよ~。こんなに嗅覚を使ったのは生まれて初めて(@w@)途中で鼻を休ませながら、自分好みを探ってゆきます。妥協は禁物!

スタートからおよそ1・5時間後、ついに自信作完成!ベースは夏の地中海のように爽やかで、ほんのり大人の艶を漂わせつつ、少女のはかなさも併せもつ・・・みたいなカンジ?! ヴァカンス気分を味わえる香り、ということで、「Ferme=本日休業」というネーミングをつけてみました(^o^)完成した際には、ディプロマ(修了証)と共に印字したラベルのついた完成品が届くんですって!
これが水谷オリジナル・香りのレシピ。このあとフランスで最終調整されます。無事に帰って来いよ~!
届いたら、まっさきに番組でご報告しますね♪

帰りがけにおもわぬプレゼント。ちいさなバラのセラミックに、この日作った香りをしみこませて。到着まではこちらでお楽しみあれ。


********
新宿髙島屋 1階 化粧品フロア「フレグランス・バー」
Tel 03-5361-1447(直通)

おしゃれに敏感な女性の方はもちろん、男性も利用OK。なかには、大切な方への贈り物として選ぶ方もいらっしゃるそうです。バレンタインのお返しに、オリジナル・フレグランスなんて素敵!!

2/10/2008

melee

ども、水谷ユミです。

先日インターのスタジオに行ったら  んん?!
何やら騒がしい、、、
ん?なんだ?とウロウロしていたら、、
なんとメイレイがスタジオライブを終えてちょうど出てくるところでした!





沢山のファンの方々が待っている中、少しだけお話させてもらっちゃいました。
(寒い外でお待ちだった皆さん、ほんとにごめんなさい。私もメイレイの良さを伝えていきますっ!!)


ちょっとしかお話できなかったけど、、、にぎやかな4人でした。
マネージャーさんもおもしろい方でした。
「どっかであったことあるよね?」が大一声。
yeah, maybe,,,,I think so,,,と答えておきました。




彼らに毎日忙しいでしょ?って聞いたら、、、
「分刻みでインタビューやら取材だよ、、、」って。
でも帰国のフライトはが午後2時だからその日の午前中は絶対に遊ぶ!というようなことを意気込んで話してくれました。



昨年リリースされたアルバム devils and angels

ファーストシングル built to last は昨年かなりオンエアーされていたのでご存知の方も多いのでは?
セカンドシングル can't hold on もスムーズなバラード。
でも甘いラブソングではなく身近な人の死を乗り越える、、という歌詞。
can't hold on は日本語では『耐えられない、とか持ちこたえられない』という意味。
「人の死を乗り越えるのは辛いけど、もし乗り越えられないようなら無理することはない、今はタイミングじゃないんだ。でも次に乗り越えようとする時には僕がそばにいてあげるから、、、」なんていう解釈をしています、私は。

rythem on rain はハリケーンカトリーナの被害にあったニューオーリンズへの人々の想いを綴った曲。
そういえばシェリルクロウの新曲 love is free もハッピーな曲調ではありますが、ハリケーンカトリーナのことを歌詞にしていましたね。あの災害により失われた多くの人、想い、人々が流れ崩れ る家の上で助けを求めている、子供も大人も皆、皆、泣いている。ニュースで見たそのシーンがリンクして頭を巡ります。遠く海を渡った地のことですが、私た ちも決して忘れてはいけないこと。


その他frequently baby は80年代を彷彿とさせる一曲。
ハイスクールの廊下をガムで風船を膨らましながら、スケボーで走り去る学生達、夏休み前の最後の授業の終わりを告げるチャイムが鳴り響き、皆学校の外へダッシュ!みたいな。
ここら辺はさすが、暖かいカリフォルニアオレンジカウンティ出身だな〜という気がします。

歌詞を聴けば聴く程ハマる一枚。
まだ聴いてない方、宜しければ是非!!
そしてmeleeの皆さん、是非次回はpassport to pricelessへ!!!


2/09/2008

お待たせしました♪ 第4回Travel Dinner

ワールドグルメなレストランで本格料理を食べながら、旅行気分をプレゼント♪
水谷ユミとゆく、東京グルメ・世界一周の旅~Travel Dinner~。第4回の開催が決定しました!

2008年は、日本におけるフランス交流年。
ということで、今回のテーマも・・・

****第4回Travel Dinner ~フランス紀行~ ****
日時:2008年2月20日(水)
場所:東京日仏学院 ラ・ブラスリー@神楽坂
メニュー:シャンパーニュに合うお料理
ご招待人数:3組6名様


神楽坂は、東京でもっともフランス的な雰囲気が漂う街。ラ・ブラスリーは、そんな神楽坂のなかでも穴場的なレストランなのです。坂を登って学院内を入ると、まるでフランスの片田舎にあるような温かい一軒家。学院内にあるとはいえ、お料理もワインも本格的!

しかも今回は、シャンパーニュとのマリアージュを楽しんでいただく予定です。水谷ユミも楽しみ~♪

応募締切は2/16(土)まで。お名前・住所・電話番号・職業・年齢を書いて、メールでご応募ください。
ただし今回はシャンパーニュがメインのため、未成年の方はご遠慮ください。あしからず!(>_<)

番組への感想も、ぜひ聞かせてくださいね~!

チョコに恋して~2008~

この時期、どこもかしこもカカオの香りが満中! 世界中から「これでもか!」と言わんばかりに、毎年新しいチョコレートが届けられています。もはやバレンタインチョコは、男性にあげるためのものではなく、甘いもの好きな女性陣の秘め事になりつつあるような・・・。

Passport to Pricelessチームの中でも、甘党No.1(自称)のオリーブ加藤。またまた取材と称してデパ地下に足しげく通って、気になるワールドワイドなチョコレートを集めてみました。
華がある、グイド・コビドのチョコレート。個人的なお勧めはピンクペッパー入りホワイトチョコ。
カヌレ型のチョコはトマス・ケラー。中はチョコ味のギモーフになっていてWスイート♪
イルサンジェのテーマは「男性に食べてほしいチョコレート」。中身はガナッシュではなくプラリネ。しかも砕き加減が微細なので、ちょっぴりsmoky!まるでシガーを食べているみたい
技あり! おなじみピエール・マルコリーニは、シンプルなタブレットチョコ+専用レザーケースをつけて。チョコレートは男性への贈り物だということを再確認させてくれました

あま~い戦利品は、男性スタッフにプレゼント。放送中だというのに、スタジオは一気に試食会状態!・・・ちゃっかり水谷さんも参加しちゃってますが(^^;)
スタッフ試食会の結果、以下の2つが「Passport to Pricelessレコメン・チョコ」に選ばれました!パチパチ~(^O^)/
ファブリス・ジロットが作るTerre de Bourgogneは、ブルゴーニュ特産のフルーツをチョコに閉じ込めた上品なチョコ。甘酸っぱさを存分に楽しんでもらうために、コーティングのチョコが極薄なのが職人技!お花の香りを閉じ込めた限定品Sentirもなかなか。
イギリス王室御用達、創立1902年の老舗Prestat。見た目はいたってシンプルなシャンパントリュフは、口に入れた瞬間、ぱぁ~っと香りがはじける!甘さと香りとお酒のバランスが絶妙でした

バレンタインショピングは、いよいよ今週末がピーク。水谷ユミちゃんは、まだドレにしようか迷っているみたい・・・。皆さんのおすすめチョコがあったら、ぜひコメントして教えてあげて!!

2月8日OA:南フランス・途中下車の旅~前編

南フランスがヴァカンス地として発達したのは、19世紀末。鉄道がしかれたことで、北部からのアクセスが簡便になったことに由来します。

風光明媚な海岸線をタップリ堪能したいなら、なんといっても鉄道がおすすめ。窓の向こうには、まるで絵画かポストカードのような風景が、旅の思い出をよりあざやかに飾ってくれることでしょう!

【出発】アヴィニョン駅
まずはパリから、高速鉄道TGVに乗って~アヴィニョン駅へ。
そこからプロヴァンス地方を通って~マルセイユ~カンヌ~ニース~モナコへと向かいます。
好奇心がムズムズしたら、途中下車してちょっと一休み・・・。

【途中下車:1】エクス・アン・プロヴァンス駅
初期印象派の画家:ポール・セザンヌの故郷。ルート・セザンヌを辿ってゆけば、彼が生涯愛した石灰岩の山:サント・ヴィクトワールが顔をのぞかせます。デジカメで記念撮影は野暮というもの、できればスケッチブック片手に訪れたいところです。

【途中下車:2】アルル駅
アクセスするには、アヴィニョン駅からローカル駅に乗り換え。ひまわり畑、跳ね橋、赤レンガ屋根の小屋など、ゴッホを夢中にさせた色鮮やかな風景は当時のまま。ひととおり散策したら、「夜のカフェテラス」のモデルとなった建物でナイトキャップなんていかが??

【途中下車:3】マルセイユ
車窓から潮のにおいが漂ってきたら、それはマルセイユに到着した合図。強い日差しに照らされて、真っ白に輝く断崖と、紺碧の海がおりなすコントラスト・・・複雑に入り組んだ海岸線「カランク」・・・モンテ・クリスト伯が幽閉されていたイフ島・・・どこを切り取っても絵になる町。

==ちょっと腹ごしらえ♪==
マルセイユといえば、魚介とサフランの風味あふれるブイヤベース。せっかく本場にきたんですから、やっぱり王道レシピが食べたい!

お店選びのヒントになるのが「ブイヤベース憲章」。少なくとも4種類以上の魚を使う、海老や甲殻類は使わない、強火で一気に煮込むetc... 正統レシピを細かく規定したブイヤベースのルールブック。公認レストランを掲載したガイドブックは、マルセイユ旅行にはマストアイテム!

ふぅ~お腹いっぱい♪ ちょっと一休み・・・。
サプライズ満載の途中下車の旅は、来週にキャリーオーバー! 後編は、コート・ダジュールで大暴れ?!(ウソウソ)

2/02/2008

食卓で世界を感じる、テーブルウェアの魔法

お久しぶりの登場、バイヤー:オリーブ加藤です。
毎年とっても心待ちにしているイベントが、ついに今年もやってきました!
東京ドームで開催される「テーブルウェア・フェスティバル2008 ~暮らしを彩る器展」

たった1個の食器で、いつもの食卓が各段にグレードアップするのが、テーブルウェアの魔法。しかも、それが海外のインポートものだとしたら、まるで海外にいるような錯覚を覚えてしまうのです。

東京ドームのテーブルウェア・フェスティバルでは、イタリア/ ポルトガル/ フランス/ ドイツ/ イギリスetc...輸入食器が全部まとめて大集合! マッカム焼き、クリスタルガラスのカッティング、ウェッジウッドローズなどなど、各地域に伝わる伝統工芸の数々を、見て、さわって、しかも購入できちゃう! しかもうれしいことに、カード決済もOKデス(^^)

何しろ会場は、天下の東京ドーム。そりゃあ広いのなんの、旅行並みに体力つかいます(^^;) 体力に自信のないオリーブ加藤は、毎年2日かけて通いづめ。食器を見ているうちに、その国に行ってみたくなっちゃうこともしばしば。ついつい買いすぎてしまうのは、単なる物欲からではないのです!(ちょっと言い訳)

トランクのいらない世界旅行、みなさんもぜひ!
******
テーブルウェア・フェスティバル2008
~暮らしを彩る器展

2/2(土)~2/10(日)@東京ドーム

2月2日OA:ケンタッキーを駆け抜けろ!

青々と茂る牧草地、木のぬくもりが温かいログキャビン、カントリーロードでは道行く人が手をふって微笑みかける。
Good Old Americaの象徴、ケンタッキー。アメリカの原風景を満喫する、3つのドライブコースをご紹介!

【Lincoln Heritage Trail】
アメリカ合衆国第16代大統領:エイブラハム・リンカーンが生まれて、今年で生誕200周年。生まれ故郷ケンタッキーには、幼少時代を過ごした家やミュージアムなど、リンカーン由来の場所がたくさんあります。
それらをまとめたドライブガイドが、200周年を記念してリニューアル。ホーゲンヴィルから~ルイヴィル~レキシントン~エリザベスタウンetc...リンカーンの足跡をたどるうちに、ケンタッキーの風景を満喫!

【Music Trail】
カントリーミュージックのひとつ:Blue Grassの名所を回るドライブガイド。州東のルート23を北から南へ下り、アーティストの町:ベレアを通って、Kentucky Music Hall of the Fame=カントリーミュージックの殿堂に立ち寄ります。地図と一緒にコンピCDもついているので、ドライブ中のBGMもおまかせ♪

【Bourbon Trail】
カリフォルニアでワイナリーめぐりをするように、ケンタッキーではバーボンめぐり!世界の消費量のうち、95%がケンタッキー産だったこと、ご存じでした? 運転はプロに任せて、Four Roses、Wild Turkey、Jim Beamなど、有名醸造所でテイスティング。蒸留プロセスを体験させてくれるところもあります。