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7/16/2011

旅専門の本屋さん『のまど』をご紹介

西荻窪にある、旅専門の本屋さん『のまど』 。



1997年オープン、
現在の店長:川田正和さんは、
バックパッカーとして世界を旅したこともある旅の達人です。

日本だと本屋さんのワンコーナーとして「旅」とかはありますが
本屋さんまるごと旅がテーマって、なかなかないですよね。
天井まで旅の本がぎっしり、およそ8000冊!

世界の飲み物のレシピの本だったり、パリの猫の写真ばっかりの本、
ザガット・サーベイに、北欧の雑貨の本に、ドキュメントなどなど。



店長の川田さん曰く
「普通のガイドブックだけじゃなくて、
歴史とか文化とか全部分かるようなヒントになるように、
いろんなジャンルの本を多く置くようにしている。
こだわらないのが、こだわり」なんだそうです。


川田店長に他ではなかなか置いてない
『のまど』ならではの本をお聞きしたところ
『タミオー日記』という自費出版の旅行記を紹介してくれました。

手嶋民生さん の本だから『タミオー日記』
普段はイラストレーター、WEBデザインが本職方だそうです。
自分が旅行した時の日記、自分で製本して絵とか写真とかイラスト、
パラパラめくってると旅行している雰囲気、
実際旅行している時の日記だから旅行気分が味わえるんですって。
VOL4まで出ていて、コンスタントに売れているとか。

前田が気になった本は、
「ハンガリーのかわいい刺しゅう」

かわいい刺繍がいっぱいのっていて
見ているだけで幸せになりました。


そして、
今月のプレゼントのうちの一つが本2冊セットなんですけど、
実は『のまど』の川田店長と相談して選んできたものなんです。

世界の市場、およそ100ヶ所が紹介されている「世界の市場」。
見ているだけでもお腹空きます。トラベルガイドとしてもばっちり。
そして、お部屋の中でフィンランド旅気分が味わえちゃう
フィンランド 世界の精霊と旅をする」。写真が素敵なんです♪

プレゼントのご応募の詳細は、こちらのサイトへ!

西荻窪の旅の本屋『のまど』。
バカンス先の下調べに、海外旅気分の本を探しに
そして、いるだけでもプチトリップ気分が味わえますよ

水曜日が休みで、お昼の12時から、夜10時までオープンしています。「旅」を探しに、立ち寄ってみてはいかがでしょう?


番組をmp3でも楽しむことが出来ます。
下のバナーをクリックするとお聴き頂けます。

6/19/2010

旅のヒントをくれる場所、旅の図書館へ

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」

前半では、リスナーの方からの旅の相談にお答えして、
新婚旅行先にモルジブの旅を提案させていただきましたが…
6月も下旬に入りますから、
そろそろ夏休みの旅の予定を決めたい時期です。

「パリもNYも行きたいし〜。
でも、秘境にも憧れるな〜。どうしよ〜?」
うんうん、悩みますよね。

そんな皆さんに“旅のヒント”をくれる場所を見つけました。
名前からしてそそられます、
旅の図書館』。 東京駅から、歩いてすぐ!




財団法人日本交通公社『旅の図書館』は、まさに旅の見方!
とにかく、旅にまつわる本ばかり、
3万2千冊もの本が揃っています!

たとえば、「地球の歩き方」や「JTBのワールドガイド」、
他にもバックパッカーのバイブル
「ロンリ―プラネット」が300タイトルも!
日本語訳で発売されていなくて、
なかなか手に入らないもまで取り扱っているんです。

  
私、前田も、夏の旅の計画を練りに、行ってきました。
館内は、本当に普通の街の図書館といったカンジ。
みなさん静かに、本を読んでいます。




背の高い棚には、本がぎっしり。
でも、その分類法をよーく見ると…
著者名じゃなくて、国別/都道府県別になっています。

そうです、なんてったて「旅の図書館」ですから。
あの国もいいなぁ…なんて目移りして、
なかなか決められなくなっちゃいそうです。


自分らしい旅を“探して、調べる”ための『旅の図書館』。
まるで学校の図書館のように、
棚には ぎっしり本が並んでいます。

国別/都道府県別などに分類されていて、
たとえばハワイだったら、ガイドブックに
地図、紀行文、写真集、パンフレットなどなど。

こういったラインナップが、
世界の、ほとんどの国別に揃っているわけです。
目的の場所の資料をすぐに見つけることができるので、便利ですね。

開館は1978年、けっこう歴史あるんですね。
その時代からの古い本もあれば、
新しい本もどんどん入っています。
もちろん、すべて”旅”にまつわる本。
ハードカバーの分厚い本から、月間の情報誌まで。



そしてなんと、日本に乗り入れている
国際線45社の機内誌を取り扱っているんです。
機内誌って旅のオススメスポット、
穴場スポットが載っていて面白いんですよね♪
それが、45社も集まっているなんて、
これだけでも見ごたえあります!

また、各国の旅にまつわるニュースの新聞記事、
パンフレットなども図書館の方が毎日整理しているので、
常に新しい情報を得られるのも魅力。



調べものといったら、インターネットの時代ですが、
図書館でパッと目に入ってきたものを、
手に取ってページをめくって調べる…
重みがあるせいか、時代を感じるせいか、
そこに書いてある情報が伝わってくるカンジが違います。。。

貸し出しはしていないんですが、コピーは自由。
気になった記事をコピーして、
自分なりの“旅のパンフレット”を作ってみてはいかがでしょうか?

より、自分らしい旅の計画を考えるのに、ぴったりの場所、
財団法人 日本交通公社『旅の図書館』。
東京駅八重洲北口から、
徒歩2分の場所にあるので、アクセスも便利です。

1/10/2009

Favourite foods from around the world

黒人の女の子がシェフハットをかぶって頬笑んでいる表紙のこのお料理本は、ユニセフが刊行した世界の子ども達が大好きな37のメニューを集めたものです。



・「Try then yourself and discover what kids from around the world like most」と、あります。

さっそく中を開いてみると・・

はじめは、Breakfast篇。インドから、ピーナッツバターチャパティ。中国からは、ワンタン。フィンランドは、プーロ・ライスプティングです。続いては、パワースナックス篇。日本のヤキトリの作り方もここで紹介されています♪それから、ハングリーキッズのための“グレートミール篇”。ハンガリアンシチューや、スペインのヌードルパエリア、カメルーンのチキンクスクスなどなど..♪♪

やきとり丼のつくりかた♪




最後は、デザートとドリンク篇です。





ちなみに、これはユニセフ本部が刊行している本なので、全編英語版です。でも子ども用の料理ブックなので、英文も比較的簡単。英語のレッスンもあわせていかがですか?

それそれのページに、その国の子どもからのメッセージも載っています。これ一冊で、子ども達との世界旅行気分を楽しめそうです。

今回ご紹介したお料理ブック「Cooking for kides~Favourite foods from around the world」はユニセフのオンラインショップから購入しました