9/26/2009

今週の当選者は、、、

さて毎週プレゼント「黄金の都 シカン展」の招待券
ラスト1人、今週の当選者は、、、




私は今年の5月までアメリカのテキサスに留学していたのですが、
そのときは隣町のメキシコへ行っていました。

友達のお父さんが自分で作った別荘を送りました。
メキシコの街は車通りも多く、
喧騒を避けるためにお父さんがゴミ広場から材料をかき集めて
約1年半かけて建てたお家です。

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こちらの写真をお送り下さった
ラジオネーム:コミコさんに決定しました!
おめでとうございます!!


さて、毎月お送りいただいている企画「海外旅行の思い出写真」

10月は、スペシャル・プロジェクトを立ち上げようと思います!

題して、

「旅の思い出アルバム作っちゃおうwithモレスキン」プロジェクト!!


詳しくは来週の放送及びブログをチェックして下さい!

もちろんプレゼントもありますよ!!

長雨の季節が楽しくなるレイングッズのご紹介

後半は、日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
世界各地から、えりすぐりのアイテムをご紹介する、
旅のセレクトショップです。

「天高く馬肥ゆる秋」。
秋は空がキレイな季節ですが、
長雨の季節でもありますよね。
そこで今日は、憂鬱な雨だって楽しくなっちゃう!
そんなレイン・グッズを紹介します。

まずはニューヨーク生まれのスゴすぎる傘!『ヌーブレラ

英語で傘という意味のUMBRELLAとNEWを合わせた造語なんですって!はじまりは、2002年12月のとある日のこと。

その日は風が強く、大雨。創業者コフマンさんは、
周りの人が傘が次々と反れ、
それを直そうと必死だったのに気づきました。

その瞬間、脳裏にアイデアが浮かんだのです!
「どんな暴風にも負けないで、全身をカバーしてくれる傘」
それが、ヌーブレラだったのです。

どんな形?気になりますよね〜。
ここに現物があるんです!


・一言でいうと、宇宙服みたい!?
・肩から上をすっぽりと覆う、半円形のドーム型。
・蛇腹式になっていて、
 ちっちゃなビニールハウスみたいなカンジ??
・で、傘をさすのではなく、肩にひっかけるんです。

〜さきほど試してみたんですが〜
・前の部分が透明になっているので、
 もちろん前がちゃんと見えます。
・両手が空くので便利。
 急にメモを取らなければならない時とか、
 外で何か作業をやる時とか…。
・この丸いフォルムは前からの雨を防ぐだけでなく、
 向かい風は、ヌーブレラの周りを通り過ぎていき、
 傘が折れることはないそう。

もちろん傘なので、たたんで持ち歩きが出来ます。
使い方はとっても簡単!ハンドルを引くと傘が開き、
かぶってベルトをはめれば完了。

東急ハンズ、通販サイトで購入が出来ます。
次世代アンブレラ「ヌーブレラ」便利なんですが…
ちょっと目立ってしまいますので、
そのあたりはご了承ください(笑)
詳しくはコチラの公式サイトへ!



つづいてはコチラ!!

ここ数年、オシャレな長靴がたくさん発売されていて、
雨の日のオシャレも楽しくなってきましたね。

でも「降るの?降らないの?」っていう微妙なお天気の時、
長靴で家を出るかどうするか、悩んだりしませんか?

そして、朝は晴れていたのに、
急な雨で、お気に入りの靴を台無しにしてしまったこと、
ありませんか?

すぐれもの、見つけました〜!
オシャレで、しかも小さくたためるシューズカバー
シュエラ』 fromシカゴ。

なんでも、海外セレブも大絶賛なんだとか!


ビニール素材の薄手のシューズカバーで、
最初はブカブカの長靴というカンジ。
で、靴の上に、シュエラを履き、
サイドのマジックテープで固定。これでOK!

滑りにくいソールで安全性も高く、
ハイヒールとかブーツなど、
どんな形やサイズでも大丈夫。

かかとにはピンヒールでも安心なように、
補強シートを内蔵しています。


私も試してみました。




なによりも色がポップ!私は一番人気という
シンプルな黒を履いているんですが、
他にはピンク/グリーン/イエローの
全部で4色。カラフル〜。

小さくたたんで、
ジッパー付きの専用ポーチに畳んで納められるので、
万が一っていうお天気のときに
バッグの中に入れておけば安心ですし、
会社の机の中にだって入っちゃいます。

急な雨でも安心で、
しかもオシャレなシューズカバー『シュエラ』。
こちらの通販サイトで購入が出来ます。

<スイス・ジュラ山脈の山懐..時計の町へ>

今日のデスティネーションは、スイス時計産業の町、
ラ・ショー・ド・フォンです。

フランスこの国境近く、ジュラ山脈の山懐..
標高約千メートルにあるラ・ショードフォンは、
人口3万7千人ほどの 小さな町。



「photo:swiss-image.ch」





「photo:swiss-image.ch」




この町は、スイス時計産業の故郷です。

エーベル、タグホイヤー、
ジラール・ペルゴ、レビュー・トーメン”..
たくさんの老舗時計メーカーが本拠を構えています。
時計の針や文字盤などの部品会社も、ずらりと。。
町には、小さな時計工房もたくさんあります。


町の中心”ラ・ショード・フォン駅”から徒歩5分ほどの
公園の中に、”国際時計博物館(Musee international d'horlogerie)”があります。展示は、すべて地下にあります



「photo:swiss-image.ch」

日時計から原始周波数を使った物まで、
時計の歴史をたどる世界最大の時計博物館です。

※19世紀末に時計学校の中につくられた資料館からはじまったそうです。だからでしょうか、写真撮影OKです。ノーフラッシュでお願いします。

コレクションは約4500点。
その多くはラショードフォンに敬意をこめた寄贈品だそうです。
博物館には修復アトリエもあって、
展示されている貴重な時計も、ここで修理しているんですって。

博物館の外に出ると、
裏庭で、モニュメントのような時計が、
”現代のカリヨン時計”が、時を知らせています。
コンピュータ制御で、100分の1秒の正確さで動く時計。
光る文字盤は、150m離れたところからでも見えるほど、
くっきり大きく明るい。
宇宙を、イメージしているそうです。

ラショードフォンは、ル・コルビュジェの故郷です。
お父さんが、時計の文字盤職人だったんですって
町を歩けば、コルビュジェ初期の作品にも、
たくさん出会えます。
両親のために作った“白い家“。
高台の方には、Villa Turque という
黄色っぽいレンガのトルコ風の家があります。
ここは、現在は、時計メーカー
”エベル社”の迎賓館になっています。
「家は、住む機械だ」と語った、ル・コルビュジェ。
時計の町の影響も、けして少なくはなかったはず。

今日のランチのメニューは、”ラクレット”です。
とろーりとしたチーズを 茹でたジャガイモ、
野菜、ソーセージなどにとろ~りとかけていただくラクレット。
昔スイスの羊飼いが、焚き火のそばであたたまりながら
チーズをとかして食べていたのが、はじまりだとか。
ハイジの気分で、どうぞ!

9/19/2009

今週の当選者は、、、

さて毎週プレゼント
「黄金の都 シカン展」の招待券、今週の当選者は、、、


以前留学をしていたアメリカ・オレゴン州のポートランドで
2年ぶりに友人と再会した時の写真です。
この日は、ファーマーズマーケットという
地元の農家やパン屋さんが集って
おもいおもいの作物を売る、朝市が開かれていました。

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私もハワイのファーマーズマーケットに行った事あるんです。
地元の味や空気が味わえて素敵ですよね!

こちらの写真を送ってくださった
小平市のラジオネーム: オレンジサンシャインさんに決定いたしました、おめでとうございます!!


みなさんも、どんどん「海外旅行の思い出の写真」送ってください。
9月のプレゼントは、2種類あります!

1つは、8/29のオンエアでご紹介した
国立科学博物館で開催中
「黄金の都 シカン展」の招待券を、毎週一組2名様に。





そしてもう1つが、1ヶ月を通してのプレゼント
「ペルー料理でトラベルディナー」!

東京で、リスナーのみなさんと食を通じて旅気分を味わっちゃおう!という“トラベルディナー”。
12回目となる今回は「ペルー料理」です!


南米料理の中でも特に美味しいと人気のペルー料理。
シーフード中心でヘルシーなお料理は、盛り付けも鮮やかで、
南米の雰囲気たっぷり!

日時は、9月 30日(水) 午後7時から。
場所は、恵比寿にある「ミラフローレス」
3組6名のみなさまをご招待します。




①「黄金の都 シカン展」の招待券
②「ペルー料理でトラベルディナー」



プレゼントが欲しい、というそこなあなた!
どちらがご希望かを書いて、
海外旅行の思い出写真お送り下さい!!


締め切りは、9月19日(土)いっぱいです!


写真のご応募は、お名前(ラジオネーム)・住所・電話番号・
年齢・職業・欲しいプレゼント ① or ②
を書いて、
priceless@interfm.jpへ!


※海外旅行の思い出写真をお送り下さる方は
メールに添付してください。(画像は500KBまで)
※ブログに掲載いたしますので、個人情報が特定できる写真につきましてはご注意ください。
※送っていただいた写真の返却はいたしません。

<日本におけるイタリア2009・秋>

日常生活に「旅」のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
この秋は、イタリアが日本にやってきます!
…といいますか、すでにイタリアになっています!!

<日本におけるイタリア2009・秋>がこの9月にスタート。
12月までの期間中、イタリアに関するイベントが
なんと165も開催されます。
文化、芸術、歴史、そして…グルメなど、
まさに芸術の秋・食欲の秋にぴったりなイベントばかり。

その中から、今日から始まった
連休中に楽しめるイベントをご紹介しましょう!


 「古代ローマ帝国の遺産展」  
国立西洋美術館で、今日から始まりました。 12月13日まで。
ナポリ国立考古学博物館をはじめ、
イタリア各地に所蔵されている
ローマ帝国の文明を代表する作品約120点が展示。
いかにも古代ローマという雰囲気の大理石の像、
時代を感じさせるフレスコ画、そして豪華な金製品。
みどころは、紀元前3世紀の青銅像
「アレッツォのミネルウァ」。戦いの女神です。

トリノ・エジプト展」 
大英博物館やルーヴル美術館と並ぶ、
世界屈指のエジプトコレクションを所有する
トリノ・エジプト博物館。
ここから、大型の彫像やミイラ、木棺、パピルス文書、
石碑、アクセサリーなど約120点が日本にやってきました。
すべて日本初公開なんですが、目玉は、
1824年 トリノ・エジプト博物館に収蔵されてから
門外不出だった、2メートルを越す彫像
「アメン神とツタンカーメン王の像」!
東京都美術館で、10月4日まで開催中です。


日本橋タカシマヤでは、9月23日までイタリア展を開催中
イタリア全土から選りすぐりのワインをセレクト!
そして スローフードの国イタリアですからね、
素材の美味しさがストレートに伝わってくるオリーブオイル、
パスタ、ジャム、チーズ、プロシュートなどなど、
職人の技が育んだ味が、ずら〜り並んでいます。
ついついたくさん買い物しちゃいそう!


イタリアの音楽を満喫出来るイベントもありますよ。
東京ミッドタウンで、今日と明日開催されるのは「トッカータ&フーガ」夏の夜、ローマ市内の広場で行われる音楽イベント「トッカータ&フーガ」。観光客や市民に大人気このイベントが、東京ミッドタウンにやってきました。

実際にローマ歌劇場で活躍するソリスト(歌手)やピアニスト、
そしてメイクさん、衣装さんなど本場のスタッフが来日。
衣装も歌劇場で使われている年代物のドレスなんですって。

オブジェを配置したステージ上でソリストが唄うのは、
ローマが舞台のオペラ「トスカ」と
日本が舞台の「イリス」の歌曲、
ローマをうたったカンツォーネなど。
まるでローマにいるかのような優雅な空間に、
うっとりしてしまいそう…。

詳しくは、コチラのサイトをチェック!


東京ミッドタウン。
芝生広場からもイタリアの…といいますか、
お花のいい香りが漂っています。
毎年ローマ近郊のジェンツァーノで開催される花祭り
「インフィオラータ」の花の絵が描かれているんですね。
大きさは4m×25m! ダイナミック!!
2日間だけの、カラフルな花のカーペット…
ため息が出るくらい美しいです。

芸術、歴史、音楽、グルメ…
秋の連休、イタリアの魅力を
ここ東京で満喫してみてはいかがでしょう?

<ゲストトラベラーは、葉加瀬太郎さん>

今日は、ゲストトラベラーに
葉加瀬太郎さんを お迎えしました。



葉加瀬太郎さんが17才の時の海外旅行先、
ベネチアでの思い出や..

たとえ1泊でも、ホテルに着いたら、
スーツケースから全部(!)荷物を出して
クローゼットに整然と並べること、
などなど旅上手の葉加瀬さんならではお話し。

こんな名言もいただきました。
「南の島の旅は、コスプレ!」
リゾートに行ったら、たくさん写真を撮りますよね?
だから、洋服もシチュエーションに合わせて、どんどん着替たら、
旅の思い出の写真が何倍にも素敵になるでしょ?
..というアドバイスでした(なるほど♪)
実際に、プライベートの旅ほど、
葉加瀬さんの荷物は増えるそうです。


さて、葉加瀬太郎さんは、
来年デビュー20周年を迎えられます。
その大事なAnniversary Yearを前に、
9月9日、ニュー・アルバムをリリースされました。
タイトルは、「My Favorite Songs」   

葉加瀬さんご自身が、どうしても!つくりたかった作品。
この豪華なコラボレーションは、自らひとりひとりに
頼みこんで、実現させたとお話しくださいました。

そして、10月から全国ツアーがはじまります。
「葉加瀬太郎コンサートツアー2009 My Favorite Songs」
詳しくは、葉加瀬太郎さんのオフィシャルHP をご覧下さい

楽しくって大笑いして、感動して、世界を広げたマエマリでした

9/12/2009

旅に出かけたくなるカフェ

日常生活に「旅」のエッセンスをプラスする「Pleasure」。

いよいよ来週はシルバーウィークですが、、、
夏休みをとったから今回は家でノンビリ〜という方、
仕事があるから、そんなに休めないよ〜という方、
来週は東京で旅気分、いかがでしょう?


カフェ フルーク」。


こちら去年6月、神田神保町の路地裏にオープンしました。
コンセプトは「あした、旅にでかけたくなるカフェ」。
オーナーは高岡要吏子さんです。



お店は古い古〜い一軒家を改装して作ったそうで、
柔らかく落ち着いた雰囲気。
木のぬくもりを感じる家具が暖かみを増します。



お店に置いてあるもの、そして旅の写真をきっかけに
「海外でどこへ行かれたことありますか」なんて会話がはじまり
旅の思い出を聞いたり話したり…
旅の情報交換をするお客さんが多いそうです。
それだけで、もうすっかりプチトリップ気分!



メニューも、、、旅気分です。
オーナーの高岡さんが大のビール好き!
ということもあるのでしょうか(笑)
チェコのビールが2種類にドイツのビールが4種類も!
各国のリキュールやワインも豊富です。


メニューの名前の横に、
国の名前が書いてあるのも旅気分をそそられます。
そして、食べ物はお酒に合うものを中心にしていて、
プレッツェルやソーセージ、
一番人気は、高岡さんの実家:富山から毎週送ってもらう
新鮮野菜でつくったバーニャカウダなんですって。


お酒や、お酒にあうメニューが充実していますが、、、カフェです(笑)ヨーロッパでは、朝から コーヒーもお酒も楽しめるカフェが多いそうで、どんなゆる〜いカフェにしたかったのだとか。

「旅に出た気分になれるカフェ」とも言えますね





さてさて、旅本が充実している:フルークの高岡さんに、
おススメの旅本もチョイスしていただきましたよ。


まず1冊目。
『ボクの音楽武者修行』 小澤征爾

1961年に書かれた小澤征爾さんの24歳から26歳頃の紀行文です。

音楽の本場ヨーロッパで勉強がしたいという強い意志のもと、日本製のスクーター1台とともに貨物船に乗り込んで、単身ヨーロッパへ2ヶ月かけて渡ってから約3年間のことが書かれています。

今や「世界のオザワ」といわれる著者ですが、この本の文章には音楽家としてスタートを切ったころの
生き生きとした若いパワーがあふれていて、読んでいるうちに何か世界に飛び出していきたい!という気持ちになる一冊です。

パリに到着した時に偶然知って申し込んだブザンソン指揮者コンクールで1位になってから、カラヤンやバーンスタインに認められてニューヨークフィル副指揮者に就任するまでのことがかかれているのですが、何か強い意志を持って突き進めば道は開けていくんだなあと改めて思わされます。

もちろん音楽を中心とした生活のことがかかれているのですが、それ以外にも新しい経験をとにかく楽しんでいるという若者らしい面が随所に見られて、著者の天真爛漫な面も垣間見られてとても楽しく読めます。

「旅」には「世界を知ることで自分自身を知る」という一面もあると思うのですが、この本を読むと、新しい土地を知りたいな、何か新しい経験をして自分に何かをプラスしたいなという前向きな気持ちにさせられるので、この本は大好きな一冊です。



つづいて2冊目
『ビールと古本のプラハ』  千野栄一
チェコ語、スラブ語の言語学者でプラハを知り尽くした千野栄一先生が書かれたエッセイです。

チェコの首都プラハは、私自身も大好きな街で3度ほど訪れたことがあるのですが、おいしいビールを出してくれるビヤホールがたくさんあります。私も行くと、毎晩と言わず昼間からビールを飲み歩いてしまいます。

この本には、著者ならではのチェコの文化人との交友とか、激動のチェコの歴史や出版に関するエピソードを交えながら、ビールをおいしく飲んだ日々がつづられています。

チェコ、本、ビール、チェコの人々への愛情が伝わってきて、この本を読むと、またすぐにでもプラハに行ってビールが飲みたい!という気持ちになります。



3冊目は
『ようこそポルトガル食堂へ』  馬場草織


ビジュアルを中心とした食のエッセイ本です。

ポルトガル各地で現地の味を食べ歩いた著者が、土地の人との触れ合いを交えて写真をふんだんに使って食文化を紹介してくれています。

ポルトガル料理というのは、日本ではあまりなじみがないと思うのですが、私のまわりのポルトガルを旅した人はみんな「ポルトガルで食べた料理は全部おいしかった!」と言います。私はポルトガルは行ったことがないのですが、今はとてもポルトガルに興味を持っています。

旅の楽しみはその土地の「食」も大きいですよね。現地に行って食べてみないとわからないもの、現地でこそおいしいものもたくさんあります。

この本に出てくる土地に根ざした料理をながめていると、現地に行けば確かに日本では味わえないおいしものがたくさんありそうだという期待が膨らみます。

写真を眺めながら、ついついポルトガルののどかな街とおいしい料理に思いをはせてしまう一冊です。



秋の連休「カフェ・フルーク」と「旅本」で東京にいながらプチトリップ、体験してみてはいかがですか?

今週の当選者は、、、

さて毎週プレゼント
「黄金の都 シカン展」の招待券、今週の当選者は、、、


先日、ベトナムにいったときの写真です!ホーチミンの夜

屋台には沢山の地元客が集まります。
美味しいお店は混んでいるから一目瞭然!
湯気がもくもく~チマキが蒸しあがりました!
隣には沢山のハムやお肉が吊されています~

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こちらの写真を送ってくださった
世田谷区のクレナイさんに決定いたしました、
おめでとうございます!!


みなさんも、どんどん「海外旅行の思い出の写真」送ってください。
9月のプレゼントは、2種類あります!

1つは、8/29のオンエアでご紹介した
国立科学博物館で開催中
「黄金の都 シカン展」の招待券を、毎週一組2名様に。





そしてもう1つが、1ヶ月を通してのプレゼント
「ペルー料理でトラベルディナー」!

東京で、リスナーのみなさんと食を通じて旅気分を味わっちゃおう!という“トラベルディナー”。
12回目となる今回は「ペルー料理」です!


南米料理の中でも特に美味しいと人気のペルー料理。
シーフード中心でヘルシーなお料理は、盛り付けも鮮やかで、
南米の雰囲気たっぷり!

日時は、9月 30日(水) 午後7時から。
場所は、恵比寿にある「ミラフローレス」
3組6名のみなさまをご招待します。




①「黄金の都 シカン展」の招待券
②「ペルー料理でトラベルディナー」



プレゼントが欲しい、というそこなあなた!
どちらがご希望かを書いて、
海外旅行の思い出写真お送り下さい!!


締め切りは、9月19日(土)いっぱいです!


写真のご応募は、お名前(ラジオネーム)・住所・電話番号・
年齢・職業・欲しいプレゼント ① or ②
を書いて、
priceless@interfm.jpへ!


※海外旅行の思い出写真をお送り下さる方は
メールに添付してください。(画像は500KBまで)
※ブログに掲載いたしますので、個人情報が特定できる写真につきましてはご注意ください。
※送っていただいた写真の返却はいたしません。

<ラマザンのトルコ・イスタンブールへ>

今、トルコは、“ラマザン”の期間中。 
“灼熱”という意味の“ラマザン”は、
イスラム暦で“第9番目の月“の名前です。
今年は、8月21日~9月18日。

※ 宗教の自由が認められているトルコですが、
現在大多数がイスラム教徒とのことです。
ラマザンの断食をするかどうかは、個人の自由。 
「食べたり、飲んだり、水も飲まない..
本来は、自分のつばものみこんではいけない」..
なんて聞くと、ちょっとツラそうですが..
みんなで一緒に空腹の苦しさを味わって連帯感を得て、
そして貧しい人の立場を理解して、
食物の大切さを知るためと聞きました。

このラマザンの断食は、太陽がのぼっている間のこと
(・・って知ってましたか?)
つまり、日が沈んだ後は、食べてもいいんです。
だから、
ラマザンのトルコの夜は、いつもよりずっとにぎやか♪
みんな宵っ張りで、食べて、うたって、踊って..
なんだかとっても楽しそうです。

八千年の歴史をもつ都、イスタンブール。
街を歩くと、とにかく“モスク”が目につきます。
その数およそ500。

特によく知られているのが
 ”スルタン・アフメット・モスク” 
別名ブルーモスクです。
スルタン・アフメット一世が 1616年につくったもの。





信者でなくても、お祈りの時間をのぞけば、
モスクの中へ観光客も入ることができます 

高い高い天井、壁一面にトルコブルーのタイルが2万枚。
ドームを支える4本の柱は、直径5メートル。
この柱は”象の足”ともよばれています。

夕暮れ時が最も美しいといわれる
スルタンアフメットモスク。
ラマザンの夜は、ライトアップされます。  

日暮れ時のブルーモスクは、
どんどんにぎやかになっていくんです。
モスクの横には、ラマザンの夕食”イフタール”をふるまう”
テント”が立ち並びます。
ここでの 食べ物はみんな無料なんですね。
バンド演奏が入るテントもあります。
たくさんの人がここに集まってきて、夜更けまで食べたり、
歌ったり、 踊ったり。お酒は飲まないけど、ごキゲンです。
ラマザンの期間中イスタンブールの街なかでは、
平日午後5時頃から交通渋滞がおこります。
日没と同時にゆるされる食事のために、
みんないそいで帰るからなんですって。

ラマザンの夕食は、”イフタール”といって特別なもの。
豪華です♪ナツメヤシなどのドライフルーツや、
たくさんの種類のスープ、”スジュック”という
サラミのようなものや、ふだんは食べない肉類も
食卓にならんだり、
チーズや、ターヒン(練りゴマのようなもの)、ドルマ・・
ラマザン限定のスイーツもあります。
”ギュルラッチ”といって、春巻
きの皮のようなものをミルクに浸してつくる
優しい甘さのスイーツです。

ラマザン限定のパンもあります。
ふんわりとした大きな”ラマザンピデ、美味しそうです。
街のパン屋さんの店先には
「おなかいっぱいになりますよ」という宣伝文句も。

ラマザンの断食をしている人は、
日没直後に イフタールをたっぷり食べて、
そしてもう一回、夜明け前にまた食べるんです。
夜明け前の食事を ”サフル”といいます。

日の出時間が近づくと、旧市街に太鼓の音が響きます。

太鼓をならしながら、トルコ民謡を唱いながら、街を歩きます。田舎では、一軒一軒まわって、家のあかりがつくまで 太鼓を叩き続けるところもあるとか。これは、「もうすぐ日がのぼります さあ、みんなサフルを食べましょう!」という合図なんですって。

ラマザンがおわると、
そのあとの3日間は、盛大なお祭り。国民の祝日。
「ラマザン・バイラム」、
「シェケルバイラム=砂糖祭り」とも呼ばれています。

子ども達が近所の家をまわって、
キャンディやチョコレートなどの甘いお菓子をもらいます。
ハロウィンみたいですが、仮装はしません。
おどかしもしないし、かわりにお年寄りの手にキスをします

大人も、親戚や近所の人、友だちの家、
仕事の同僚の家を訪問しあいます。
手みやげは、甘いお菓子というのが伝統。  
お正月と、お盆と、ハロウィンとクリスマスが一緒にやってくる。そ
んな3日間となります。

ラマザンは”仲直りする月”とも呼ばれているそうです。
ラマザンのひと月間に、仲直りをする人が多いからなんですって。  
みんなで一緒に、「断食がんばってるよね」‥
っていう仲間意識がはたらいて、喧嘩したことが、
小さいことに思えてくるんですって。

一年分のけんかをこの時期に水にながしてラマザンバイラムの3日間には、お互いの家をたずねてお祝いを言い合い、キスをしあって、すっかり元通りに。..こんなケースが、多いそうです。

by Haruko M

9/05/2009

今週の当選者は、、、

さて毎週プレゼント
「黄金の都 シカン展」の招待券、今週の当選者は、、、



夏休みにハワイに初めて行ってきました。
テレビでしか見たことのないワイキキビーチにかなり興奮しました!!

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こちらの写真を送ってくださった
港区のサラさんに決定いたしました、
おめでとうございます!!

お財布もって、週末は渋谷でプチ旅行へ

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」

女性陣にとってイチバンのpleasureといえば,,,
やっぱりお・か・い・も・の!
9月に入って夏も終盤、
秋物ファッションに目移りしはじめるころでもあります。

そんなおしゃれ大好きー☆ な私たちにとって、
またひとつ、とっておきのファッション・アドレスが増えました!
先週日曜:8月30日、渋谷・公園通り沿いにオープンした
ニューヨーク発信のセレクトショップ「Opening Ceremony」。

2002年、ニューヨークのSOHOに1号店がオープンして以来、
独自のファッション・センスで またたくまに大人気、
ニューヨーカーはもちろん、
世界中のファッショニスタが一目置くショップなんです。
今回の東京オープンは、ロサンゼルス店につづく三店舗目です。


Opening Ceremonyの創設者でCEOのキャロル・リムさんと、
おなじく創設者でクリエイティヴ・ディレクターの
ウンベルト・レオンさんにお話をうかがってきました。


『 もともと旅が大好きなので、それをもとにショップのコンセプトを立ち上げたんだ。そこで、いままで僕たちが訪れた場所のなかから、毎年1か所をとりあげて、その土地のファションやカルチャーを紹介しているんだ。今まで取り上げた国をあげると、香港・ブラジル・ドイツ・UK・スウェーデン・・・』

『もちろん日本もね!』・・・と、キャロルさん。
『 海外旅行で欠かせないのが、やっぱりショッピング。
ローカルの雑誌だったり、音楽だったり、食べ物だったり
そういうものを全部、ひとつにまとめたかったの。
そこで暮らす人々が何を食べているか、
どんな遊びをしているか・・・。
旅行をすると、そういうことに目を奪われるでしょう。
Opening Ceremonyも、ただ洋服を売るだけじゃなくて、
そういう体験ができる場所にしたかったのよ』


ファッションを選びながら、新しいカルチャーと出会う。
ショッピングしながら、見知らぬ国を「旅」をする。
Opening Ceremonyは、
お買いものをアドベンチャーに変えてしまうセレクトショップなんですね!



ニューヨークのお店はロフト風。
ロサンゼルスは、shops-in-shop、
つまり、ひとつのお店の中にいくつもの店舗がある、
ショッピングモールスタイル。

そして、さまざまなスタイルが同居する日本では、
地下1階から地上7階、
合計8フロアまるごと使った、メガショップスタイル。
話題のデザイナーの最新モードから~
60年代のヴィンテージ・ドレスまで、
家具やインテリアやキッチンウェアも扱っています。

さらに、フロアごとに異なるテーマが設定されていて・・・
階を移動するごとに、まったく別の空間にやってきたような気分になるんです!

たとえば・・・



1階)アメリカ三都市(ヴィクトリア/メンフィス/サンタフェ)をイメージ。
クラシカルな建物風のインテリア。
女優クロエ・セヴニーが手掛けるブランドもここに入る。

3階)ゴールド・シルバーを基調にした未来的なフロア。
アレクサンダー・ワン/ アシュリー・オルセンのブランドなど、
世界初おめみえ・新進気鋭のブランドがそろう。

5階)NYイーストヴィレッジ風。
ラモーンズ/ イギー・ポップ/スティックスetc..
NYのアイコン的カルチャーを現代風にアレンジしたフロア。

6階)60年代のアメリカン・ファニチャーの復刻版などを扱うフロア。
ベティ&ジョンソンのフル・アーカイヴを展示する。

※ NY本店は、東京店の1/12の広さしかないけれど、
ぜんぶ見て回るのに、平均4時間はかかるらしい。
ってことは、8フロア全部見るには、1日あっても足りない!!


Opening Ceremonyの
クリエイティヴ・ディレクター:ウンベルトさんは
こうもおっしゃっていました。

『僕がお客さまにのぞむこと、
それはお店に来て、カルチャーを体験してほしいってことなんだ。
さまざまなブランド、さまざまなアイテムから知識を得てほしんだ。
自分が買ったもの、それが何であるかを知る。
これこそまさに、The Opening Ceremonyのすべてなのさ。
いまの時代、経済状況もこんなんだしインターネットも普及して、
お客さまも、来店する前に商品の情報をある程度しいれてきている。
購入したものから知識を得て何かを学ぶ。
僕たちはそういう経験を通して、
さまざまな文化を知ることができるんだと思うよ』


たんに物欲を満たすだけじゃなくて、
ファッションやライフスタイルを通して、
さまざまな国の文化を知る。
素敵なアドバイスありがとうございます!
いままで以上に、ショッピングが大好きになりそうです!

Opening Ceremonyで、みなさんはどんな旅をするのかな?
お財布もって、週末は渋谷でプチ旅行、いかがでしょう?

<キレイになれる島、韓国・済州島>

今日のデスティネーションは、
日本からいちばん近い海外リゾート..韓国・済州島です。
そこに行くだけで、キレイになれちゃう!..なんて
いわれているところなんです。

成田から飛行機で、3時間足らず。
気温の変化が少なくて、夏は涼しく、冬はあたたかだから。
そのため、“東洋のハワイ”ともよばれるそうです。

韓流ファンの方には、済州島といえば・・
ペ・ヨンジュンさん出演ドラマ「太王四神記」の
撮影場としても有名ですね。
TVドラマ「チャングムの誓い」の主人公の故郷でもあります。
最近では、韓国版「花より男子」も、済州島で撮影されたそうです。

島のかたちは楕円形。面積は大阪府と同じくらい。
済州島のちょうど中央に、韓国でいちばん高い山がそびえています。漢拏山(ハルラサン)といいます。標高は1950m。
天の川に手の屆くほど高い山、という意味なんですって。


「写真提供:済州特別自治道」



「写真提供:済州特別自治道」


済州島には、三つの宝があるといわれています。
それは..”暖かい人情”と”美しい自然”、
そして「おいしい特産物」♪

“この島だけで食べられる“おいしいものもたくさんありますよ。
しかも食すとキレイになる..のだとか?

まず、済州島の“黒豚“。
自然放牧で育てられていて、臭みのない特別な味。
焼き肉を塩味でというのが、地元では通な食べ方です。
かめばかむほど、おいしさが味わえちゃう。


「写真提供:済州特別自治道」


そして、もちろん海産物。
済州島では、お母さんたちが、ちょっくら海へいって、
海の幸をとってきて料理するという風習が
長く続いていたと聞きました。
鯛、“オクドム(赤あまだい)、サザエ、ウニ、タコ、
ヤリイカ、ホヤなどなどが 済州島の海の幸。

そしてそして、済州島のアワビは、絶品です。


「写真提供:済州特別自治道」


昔、秦始皇が不老長寿のために、この島のアワビを取り寄せたとか。済州島では、鮑のお粥=チョンボッチュクが、名物です。

他にも、100種類の病気を治すといわれる 紫色のサボテン
 “百年草(ペクニョンチョ)” で作ったドリンクや..
ハルラサンのお水で作った焼酎“ハルラサン”も。 

”ハルラボン”というみかんも、必ずいただきましょう。
デコポンのようなかたちは、なぜか”ハルラサン”にそっくり。
だから”ハルラボン”って呼ばれているんですって。
甘ーくて、ジューシー、ビタミンもたっぷり♪

おなかいっぱいになったところで、済州島のリゾートで、
スポーツを楽しみましょう。
メニューはもりだくさん。
ゴルフに、ダイビング、ヨット、乗馬、ハンティング、登山に、
サイクリング。射撃や 潜水艦にのって海底観光や、
気球遊覧もたのしめるんですって。


済州島には、ここにしかないものが、たくさんあります。

”トルハルバン”という石のおじさんの像もそのひとつ。
トルハルバン= トルおじさんは、
島のシンボルで、守り神でもあるんですって。



「写真提供:済州特別自治道」


島を歩いていると、あちこちで出会えます。
鼻をさわると、丈夫な男の子が、うまれるんですって。

島のあちらこちらに、昔ながらの茅葺き屋根の家々も。
風が強い済州島に息づく、伝統の家屋です。 
石垣は、わざと隙間をあけて風が通るようになっています。
縁側もありますね。  

そんな茅葺き屋根の家の出入り口に
三本の木の棒が用意されています。
なんのため?と思ったら、これは外出の合図なんですって。

3本門にとおしていたら= 一日中外出です
2本 = 長時間外出してます
1本 = ちょっとだけ出かけてます、すぐ帰ります。
という意味なのだとか。済州島にはどろぼうがいない、
といわれているんですって!♪


そんな伝統の茅葺き屋根のヴィラを利用した、
極上のエステサロンもあります。
済州島には、たくさんのエステサロンがあるんですが..
サウナやよもぎ蒸し、あかすりはもちろん、
海藻をつかったマッサージが至福の心地なんですって。
全身がすべすべにやわらかくなって、
心までふんわりやわらかくなるそうですよ。

by Haruko M

9/01/2009

「匂いで海外気分♪」

アメリカに行くと、前田家に必ず買い、お土産にも買い、
時には、アメリカの友達に頼んでまで送ってもらうのが・・・



ハンドソープ!




私は特に、bath & body
worksのハンドソープが大好き!



手の匂いを嗅いでは、癒されてます。




怪しいですね。。


ひゃ~っ!汗。