日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」
女性陣にとってイチバンのpleasureといえば,,,
やっぱりお・か・い・も・の!
9月に入って夏も終盤、
秋物ファッションに目移りしはじめるころでもあります。
そんなおしゃれ大好きー☆ な私たちにとって、
またひとつ、とっておきのファッション・アドレスが増えました!
先週日曜:8月30日、渋谷・公園通り沿いにオープンした
ニューヨーク発信のセレクトショップ「Opening Ceremony」。
2002年、ニューヨークのSOHOに1号店がオープンして以来、
独自のファッション・センスで またたくまに大人気、
ニューヨーカーはもちろん、
世界中のファッショニスタが一目置くショップなんです。
今回の東京オープンは、ロサンゼルス店につづく三店舗目です。
Opening Ceremonyの創設者でCEOのキャロル・リムさんと、
おなじく創設者でクリエイティヴ・ディレクターの
ウンベルト・レオンさんにお話をうかがってきました。
『 もともと旅が大好きなので、それをもとにショップのコンセプトを立ち上げたんだ。そこで、いままで僕たちが訪れた場所のなかから、毎年1か所をとりあげて、その土地のファションやカルチャーを紹介しているんだ。今まで取り上げた国をあげると、香港・ブラジル・ドイツ・UK・スウェーデン・・・』
『もちろん日本もね!』・・・と、キャロルさん。
『 海外旅行で欠かせないのが、やっぱりショッピング。
ローカルの雑誌だったり、音楽だったり、食べ物だったり
そういうものを全部、ひとつにまとめたかったの。
そこで暮らす人々が何を食べているか、
どんな遊びをしているか・・・。
旅行をすると、そういうことに目を奪われるでしょう。
Opening Ceremonyも、ただ洋服を売るだけじゃなくて、
そういう体験ができる場所にしたかったのよ』
ファッションを選びながら、新しいカルチャーと出会う。
ショッピングしながら、見知らぬ国を「旅」をする。
Opening Ceremonyは、
お買いものをアドベンチャーに変えてしまうセレクトショップなんですね!
ニューヨークのお店はロフト風。
ロサンゼルスは、shops-in-shop、
つまり、ひとつのお店の中にいくつもの店舗がある、
ショッピングモールスタイル。
そして、さまざまなスタイルが同居する日本では、
地下1階から地上7階、
合計8フロアまるごと使った、メガショップスタイル。
話題のデザイナーの最新モードから~
60年代のヴィンテージ・ドレスまで、
家具やインテリアやキッチンウェアも扱っています。
さらに、フロアごとに異なるテーマが設定されていて・・・
階を移動するごとに、まったく別の空間にやってきたような気分になるんです!
たとえば・・・
1階)アメリカ三都市(ヴィクトリア/メンフィス/サンタフェ)をイメージ。
クラシカルな建物風のインテリア。
女優クロエ・セヴニーが手掛けるブランドもここに入る。
3階)ゴールド・シルバーを基調にした未来的なフロア。
アレクサンダー・ワン/ アシュリー・オルセンのブランドなど、
世界初おめみえ・新進気鋭のブランドがそろう。
5階)NYイーストヴィレッジ風。
ラモーンズ/ イギー・ポップ/スティックスetc..
NYのアイコン的カルチャーを現代風にアレンジしたフロア。
6階)60年代のアメリカン・ファニチャーの復刻版などを扱うフロア。
ベティ&ジョンソンのフル・アーカイヴを展示する。
※ NY本店は、東京店の1/12の広さしかないけれど、
ぜんぶ見て回るのに、平均4時間はかかるらしい。
ってことは、8フロア全部見るには、1日あっても足りない!!
Opening Ceremonyの
クリエイティヴ・ディレクター:ウンベルトさんは
こうもおっしゃっていました。
『僕がお客さまにのぞむこと、
それはお店に来て、カルチャーを体験してほしいってことなんだ。
さまざまなブランド、さまざまなアイテムから知識を得てほしんだ。
自分が買ったもの、それが何であるかを知る。
これこそまさに、The Opening Ceremonyのすべてなのさ。
いまの時代、経済状況もこんなんだしインターネットも普及して、
お客さまも、来店する前に商品の情報をある程度しいれてきている。
購入したものから知識を得て何かを学ぶ。
僕たちはそういう経験を通して、
さまざまな文化を知ることができるんだと思うよ』
たんに物欲を満たすだけじゃなくて、
ファッションやライフスタイルを通して、
さまざまな国の文化を知る。
素敵なアドバイスありがとうございます!
いままで以上に、ショッピングが大好きになりそうです!
Opening Ceremonyで、みなさんはどんな旅をするのかな?
お財布もって、週末は渋谷でプチ旅行、いかがでしょう?
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