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8/16/2008

シンドバッドのホームタウン、オマーンへの旅。

今日のディスティネーションは、アラビア半島の国、オマーンです。


実は今、地元アラブの旅好きな富豪たちが大注目しているディスティネーションなんです!

まずは、首都“マスカット”からスタート。
王宮のある旧市街は、石畳の路地が迷路のようにつづくエキゾチックな町並み。そして新市街には、近代的なビルが並んでいて、街は清潔で緑がいっぱいなんです。



首都マスカットから一歩郊外に出ると..そこは別世界。
荒涼とした砂漠や、雄大な岩山の連なる大自然が、、、ワヒビ砂漠です。



ここは、数百キロ続く見渡す限りの砂丘。人工的な開発がされていないので、手つかずの自然の砂漠です。今でもベドウィン (=遊牧民)がこの砂漠の中で暮らしているんです。子どもも大人も白い衣装を着ていて、ペットのようラクダを飼っているそうです。



砂漠から海の方へ向かえば、ウミガメたちが365日産卵にやってくるという“ラスアルジンズ”があります。気候と風土とがあいまって、ここはウミガメたちの楽園なんですって。夏の間なら、一晩に200~400匹のウミガメが産卵に訪れているとか、、、



ワヒビ砂漠から車で1時間半ほどのところには、物語アラビアンナイト“シンドバッド”が冒険に出かけた港町があります。“スール“という町です。アラビアンナイトの時代から続く木造船”ダウ船”が、現在もここで作られています。

そして、今でもシンドバッドと出会えそうな場所が、オマーンのスーク(=市場)です。首都マスカットにある“マトラ・スーク”は、アラビア半島最大のスークといわれています。いりくんだ狭い道の両端にたくさんの店が並んでいます。衣類や香水,アンティーク,宝石,食料..。スークは時間帯によって雰囲気がかわります。また見る角度によっても全く違う表情をみせるんですねぇ..

オマーンでは、お買い物は男性の仕事だと聞きましたが、やっぱりここはお買い物タイム。魔法のランプを探しにいかなくっちゃ

3/08/2008

3月8日OA:なんてったって、ドバイでしょ

Passport to Priceless、ついに中東特集だぁぁぁぁっ!

**ドバイの掟**
1) ホテル遊びを満喫するべし。
金ぴか☆きらびやかな内装に臆することなく、VIP気分で楽しむこと。チェックアウトするまでは、夢は覚めません。

2) ショッピングで運だめし。
買い物好きでなくても、ショッピングモールに足をはこぶべし。お目当てのものが見つからなくても(あるいは予算オーバーしても)、ドバイでは来場者のみが参加できる懸賞=ドアプライズが待っています。運がよければ、高級車やら現金やら金の延べ棒やらが当たるかも?!スーツケースに入るかなぁ・・・

3) 時間が空いたら、バードウォッチング。
散財するだけがドバイじゃない! ドバイ・クリークの上流にある野鳥保護区は、世界有数のバードウォッチング・サイト。200種以上の野鳥にsay helloしてみましょう。双眼鏡と図鑑をお忘れなく。

==ドバイ未来予想図 top3==
目を見張るようなプレミアムホテルが軒を連ねるドバイ。まだまだホテルラッシュは続く!現在進行中のプロジェクトを、ランキング形式でご紹介。
No.3:The Palm Jumeirah
空から見ると、ヤシの木型に小島が並ぶ人工島群。万里の長城と同じく、スペースシャトルから確認できる2番目の人工建造物だそうです。現在、一部コンド部分のみ公開中。ホテルのグランドオープンは年末予定。

No.2:Buij Dubai
世界最高層のタイトルをかけて現在着々と建設中!予定では、高さ800mを超えるとか超えないとか・・・。ホテル部分のデザインはアルマーニが担当します。オープンは今年12月予定。

No.3:Hydropolis
総面積260㎡=ロンドンのハイドパークとほぼ同じ。でも、土地代のご心配は御無用(^^) ハイドロポリスは世界初の海中ホテル!レセプションで受付を終えたら、潜水艦に乗って各部屋へご案内。ただしスッタモンダありまして、現在工事延期中。来年末にはお披露目できるか??