4/25/2009

前田も持ってますよ!

ラジオネーム:アロマさんから頂きました!



2006年10月にカナダに旅行しました。
オタワの国会議事堂近くの市場の屋台に掛かっていた
ドリームキャッチャーの写真です。
この時買ったチョコレートやドライフルーツも美味しかったですね。

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アロマさん、ありがとうございました!

本格アーユルヴェーダ体験。

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。

今日、ご紹介するのは『アーユルヴェーダ』。
今回、乃木坂にあるアーユルヴェーディックセラピー
BLOOM(ブルーム)」にお伺いしてきました。


アーユルヴェーダって、インドのマッサージ?
というイメージがありますが…



BLOOM」の代表をつとめ、セラピストでもある
山田麻裕さんにうかがったところ

アーユルヴェーダとは、本当のところインド伝承医学のひとつで、
人はどうしたら幸福で長生き出来るかを説いた学問なんだとか。 

オイルをたらす施術は、その中のひとつなんだそうです。


本場インドではアーユルヴェーダの大学もあるそうです。
専門の施設もあって、そこに世界中から患者さんが訪れているとか。

お医者さんに見てもらいつつ、
毎日のライフスタイルを見直し、オイルの施術を行う。
短くても一週間、長い場合だと一週間、滞在するのだそうです。
日本で言う“湯治場”のような感じなのですかね?


健康的な体を維持するためのライフスタイルを実践しつつ、
溜まってしまった毒素は排出する…それがアーユルヴェーダ。
デトックスの元祖とも言われているとか、、、


まずは毒抜きから〜♪ということで、
私も「ブルーム」でオイルマッサージを受けてきました。

施術の前に、まずはいくつかの質問に答えました。
体質を判断して、その人にあったハーブを煮込んだオイルを選ぶそうです。


オイルが決まったところで、
さぁ、さっそくオイルマッサージのスタート!










あぁ、、気持ちいいぃ、、、、



毒素が、、抜けていくぅ、、、、



いやー前田はアーユルヴェーダ初体験だったんですけど… 
心と体の毒素が抜け、リセットされた気分です☆


このようなオイルマッサージ以外にも
生活の中でできるアーユルヴェーダがあります。
それを日々実践して行くことで
このようにマッサージを受けるだけではなく、
自分の健康管理が出来るそうです。

代表の山田さん曰く、一番簡単なのは「さ湯を飲む」こと。
これにより体の中が浄化されると考えられているそうです。
なるべくこまめにさ湯を飲むと、簡単で効果が高いんだとか。

さ湯を飲む以外にも、スライスした生姜にレモン汁をしぼって、
食事の前に食べることもいいと、おっしゃっていました。
消化を助けるのだそうです。


自分でも出来る、アーユルベーダの知恵。
悪いのを治すのではなく、悪くならないように自己管理をする…
考えてみると、とても自然なことですよね。


今回お伺いした、アーユルヴェーディックセラピー「BLOOM」。
こちらの代表をつとめ、セラピストでもある山田麻裕さんは、
アーユルヴェーダ誕生の地:南インドのケララ州で
施術を勉強なさったということもあって
本場インドのアーユルヴェーダを体験することが出来ます。

新生活にちょっと疲れ気味の方、
ゴールデンウィークはのんびりしようかなと思っている方、
東京で、インドのアーユルヴェーダ体験。
おすすめですよ〜♪

今回のアーユルヴェーダ体験について詳しく知りたい方は、
BLOOM」のウェブサイトを是非ご覧下さい。





<ロンドンマラソン開催前日の、イギリス・ロンドンへ>

今回のデスティネーションは、
世界最大級の市民マラソン大会“ロンドン・マラソン”を、
翌日4月26日に控えたイギリス・ロンドンです。

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2009年のロンドンマラソンは、4月26日(日)です。


前日からすでにロンドン市内では、
“パブ”がデコレーション合戦を繰り広げたりと、
カーニバルさながらの盛り上がり♪
”2009ロンドンマラソン・エキスポ”も、
ロンドン市内で大々的に開催されています。
記念グッズの展示や販売、スポーツウェアのセールや、
ロンドンマラソンを祝す”パスタ・パーティー”も大にぎわい。

ロンドンマラソンは、
「世界最大級の市民マラソン大会」と言われています。
ランナーの人数は、3万5千人以上!
見物客は、50万人以上なんですって!!
"London Marathon 2009 Spectotors' Guide"は、こちら


当日は、観光名所の多いロンドン市街地を
3万5千のランナーが走ります。

グリニッジ天文台の近くをスタート。
タワーブリッジでテムズ川を渡って、ロンドン塔を見ながら
世界に名だたるオフィス街”シティ”を抜けて..
The Mallを凱旋..そしてバッキンガム宮殿正面にフィニッュ!
..となっています。

それにしても、ロンドンを走りきるのって、
どんな気分なのでしょう?

そこで、谷川真理さんをお訪ねして、
”ランナーの目線”に迫りました。

”市民ランナーの星”と慕われる谷川真理さんは、
1993年のパリマラソンで大会新で優勝するなど、
数々の栄冠を手に、現在も多くのマラソン大会に
出場されています。

またその一方で、東京・神保町にある
ハイテク・スポーツ塾”で
ランナーの指導も行っていらっしゃいます。



「前半は、自分の身体と相談しつつ、
後半のタワーブリッヂのあたりから、
”マラソン”という走りをしますね」

「ロンドンマラソンは、チャリティー基金の部分が強い大会です。
こういう大会が開催されて、自分たちが走れるということは、
なにより自分が健康であり、世の中が平和だということ。
そのことに感謝しながら、みんなで走りましょう」..



最新科学を駆使する“ハイテクタウン・スポーツ塾”でトレーニングを重ねたら、1年後はロンドンマラソン完走も夢じゃない..かも?
少なくとも、来年の1月の“谷川真理ハーフマラソン”には参加できるようになるはず!
(※ そうそう、谷川さんは、このハーフマラソンで、完走賞としてあったかいお茶と”あんぱん”を配りたいそうです。協力してくださる方はぜひご連絡を)

さて、2010年のロンドンマラソンへの応募受付は大会翌日の、
4月27日月曜日から開始です♪

by Haruko M

4/22/2009

旅ならではの料理ですね~♪

ラジオネーム:あさみんみん さんから頂きました!



新婚旅行で行った北欧で、トナカイ料理を食べました。
あの「真っ赤なお鼻の~トナカイさんは~♪」のトナカイさんです。
ちょっとかわいそうな気もしましたが、
北欧の文化として体験することにしました。

北欧ではトナカイ料理、割とポピュラーなんだそうです。
味は牛肉よりはちょっとクセがある感じ。
固くなく美味しかったです。
ベリーのソースも北欧ではよく見かけました。酸味がGOOD!

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あさみんみんありがとうございました!

4/18/2009

ラジオネーム:タロウさんから頂きました!




去年のインド行った時の写真を送ります。
アーグラ城に親友と行った時の写真。
アーグラには、たくさん猿がいました。

インドには他にラクダや像や犬など、
町のいたる所に動物いて驚きました。

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タロウさん、ありがとうございました!

「トリーバーチ」日本初上陸!!

本日は、日本初上陸!!
世界中のおしゃれフリークを虜にするブランドをご紹介します。


アメリカのモールでちょっとお洒落な人の足元をのぞけば…
それはたぶん「TORY BURCH(トリーバーチ)」
アメリカで今、人気急上昇中の新しいブランドです。



2004年、NYのノリータ地区にショップをオープンして以来、
瞬く間にお洒落な顧客を増やし人気のブランドに発展しました。

靴、洋服やバッグなど、トータルで揃えることの出来るブランドで、
多くの海外セレブやモデルなどのファッションアイコンが愛用中!
例えば…ざっとあげても…ビヨンセ、ジェニファー・ロペス、
キャメロン・ディアス、パリス・ヒルトン、ニコール・リッチー、
ケイティ・ホームズ、ヒラリー・スワンク…

などなどが愛用しているそうです。

日本でも、おしゃれに敏感な女性たちの間では、かなり話題のブランドで、今までは海外からのお取り寄せか、現地で買ってくるしか方法がありませんでした。

が、しかし!
伊勢丹新宿店4月8日から販売が開始されました!

発売当日は、開店前から行列が出来ていたほどだったそうです。


トリーバーチ」とは、ブランドの名前であるとともに、
クリエイティブ・ディレクターの女性の名前。

現在NYに在住で、3人の男の子のお母さんでもあります。
ペンシルベニアの裕福な家庭に育った彼女は、
子供の頃からご両親のスタイルを参考に、
エレガントであってラフな着こなしが身に付いていたそうです。

だからなのでしょうか、トリーバーチのデザインには、
カジュアルな中に上品なエッセンスがあふれています。

 
バレエシューズの爆発的なヒットで人気に火が付いたトリーバーチですが、もちろん靴外も人気で、洋服はTシャツ、チュニック、ワンピース、ボトムスなどなど。

実は、今シーズンのワンピースをお借りして着てみたんですけど…どうですか?



カジュアルでリゾートとかにもぴったりだと思いますが、
アクセサリーをつけたりボトムスをエレガントにすれば、
パーティにも着ていけそうですね!

トートクラッチなどのバッグ類もあるんですが、
今回はクラッチバッグをお借りすることが出来ました。



伊勢丹新宿店では、すでに売り切れている商品が続出していますが、現在は品薄でも、定期的に入ってくるそうなので、ご安心を!
まずは5月下旬に再入荷予定で、新作も入ってくるようです。。。


日本に初上陸したトリーバーチ。
しばらくこの 「トリーバーチ熱」冷めそうにもありません♪

<春らんまん・オランダ花パレードへ>

オランダの4月は、花ざかりです。
ヒアシンス、クロッカス、水仙、そしてチューリップ。
平らななオランダの大地一面が、まさに”花の絨毯”。
そんなオランダで、”春の花パレード”もはじまります。

さて、今日のデスティネーションは、ネーデルランド、オランダです。

北海に面した国土の半分以上が、
海よりも低い位置にあるんですって。 
それゆえに、運河や”風車”が多いのですね。

「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」
ともいわれているとか?!



このオランダの湿気のある平らな土地は、
花の”球根”にとって、最高の条件。
そしてちょうど今、花ざかりの時期です。

オランダの4月を、こころゆくまで眺めたいなら、
キューケンホフ公園へ行ってみて」と、誰もがすすめてくれます。

今の時期だけ開く”世界一美しい春の公園“です。
アムステルダムから車で30分ほど。“リッセ”という街の郊外にあります。 

広い広い園内には、チューリップをはじめ
600万株以上の花が まさに絨毯のように植えられています。 
たくさんの花壇や、遊歩道,泉や芝生広場も手入れが行き届いています。週替わりで、“フラワーショー”も行われるんですよ。
ちょうど今日の主役は”ラッパ水仙”。
先週は”薔薇”、来週は、アルストロメリアとなっています。

ここは、かつて“球根の卸し市場”だったこともあって、
園内の東屋(みたいなところ)で、球根が販売されています。
ここでは大量に買う人が多くて、
100個くらい注文するというのがポピュラー。
今注文して、秋の植え付け時期に自宅に届くんですって。
スケールが違いますな(^^;)


さて、このキューケンホフ公園のあるリッセも通る
”春の花パレード”は、北海沿岸一帯40キロメートルに渡って、
花の山車が練り歩きます。



登場する山車の数、なんと30台以上! 

スケジュールは・・
朝9時30分、北海沿岸の港町”ノールドワイク”の”灯台”を出発。
 ↓
マーチングバンドなどをにぎやかに引き連れて、
北海沿岸の町をはなやかにすすみ..
 ↓
キューケンホフ公園のあるリッセは、午後3時半頃通過します。
そして 夜9時頃”ハーレム”という古都に到着。
市内を練り歩いて終了となります。

花パレードの終着点”ハーレム”は、
スパールム川のほとりに位置するオランダの古都。
チューリップなどオランダの球根栽培は、
この地域から広まったとか。

そのため”花の町”とも呼ばれていて、
町には、昔ながらの風景も多く残っています。
”ブラウン・カフェ”というオランダ伝統のスタイルのカフェも
何軒も、営業を続けています。
なぜ”ブラウン・カフェ”と呼ばれているかというと、
長い年月をかけて、壁がタバコの煙で茶色くすすけてるからなんですって。歳月を感じるカフェなんです。

17世紀のオランダ・チューリップバブルの時代には、
このブラウンカフェが、取引の場所になっていたそうです。
一軒の家が買えるほどの値段で 
チューリップの球根の取引がおこなわれていた、とか。

今も昔のままのスタイルで営業を続けている店内に入ると、
そこには、音楽がかかっていなくて..照明も控えめ、
店内には、人の話し声とグラスのふれあう音が響きます。
カフェとはいうものの、ここでは
オランダのジン”ジュネヴァ”を、じっくり楽しんでいる人も。

花パレードを終えた”山車”は、ここハーレムで一夜を明かします。
夜通し山車がライトアップされて、一日だけの展覧会となります。



今年で62回目を迎える”花パレード”に参加する山車は
事前にデザイン画の投票で選ばれた、選りすぐりの作品です。
全部生花だけで作るのが きまりなので、
実際に作るのは、パレード直前の3日3晩が勝負。
みんなで寝ずに一気に作り上げるそうです。

数百万本の花が主役の、花パレードですが・・
チューリップのような球根花は、まだ咲いているうちに摘み取ることで、次の年にもまた、元気に咲くことができるのだそうです。
ですから花パレードは、春の花々の”花道”。
今年の本番は、2009年のテーマは「Famous Books」..
4月25日開催です。


by Haruko M

4/15/2009

ひきこまれる程の美しさ!

ラジオネーム:けいここさんから頂きました。



イタリア旅行でカッカモに訪れた時の写真です。

カッカモにあるノルマン人の城砦からの眺めは最高でした。

遠くに見える、ローザマリーナ湖を1時間以上眺めてました。

景色にひきこまれるというのはこういうことなんだなあと

初めての体験をしました。

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けいここさん ありがとうございました!

4/11/2009

【マカロンストラップ】当選者の発表です!

Passport To Priceless 4月4日 放送のゲストトラベラー

Q-pot.のディレクター・若菜蓮さんから頂いたプレゼント

マカロンストラップセット】の当選者は、、、



東京都 台東区 : さおりん さん



に、決定いたしました!おめでとうございます!!

え?こんなところに国会議事堂?!な一枚

ラジオネーム:トコさんから頂きました!



旅の楽しさのひとつは、思いがけないところで、

思いがけないものを発見したときですよね!

昨年に行ったパキスタンで見た?国会議事堂!!ってか?


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ホント、そっくりですね~!

トコさん ありがとうございました!!

第10回 トラベルディナーのご報告です♪

今週の「Pleasure」は、
4月1日に開催しました【Travel Dinner】のご報告です。

リスナーのみなさんと一緒に、おいしく食べて、飲んで、
バーチャル海外旅行を楽しんじゃおう!
という企画「Travel Dinner」

記念すべき10回目、そして私、前田初参加となる今回は、
本格スペイン料理を味わえる
ロスレイエスマーゴス」で開催されました。

渋谷区代々木の住宅街にあるお店で
店内は、手作りな暖かい雰囲気。
壁がペイントしてあったり、 スペインのお皿が飾ってあったり、、、
  
まるで、スペインの誰かさん家にお邪魔したみたい♪



まずは抽選で選ばせていただいたリスナーのみなさんとカンパイ!

スペインで乾杯は「サルー!」っていうんですって!
最初の乾杯はスペインのシャンパン「カヴァ」で。
シュワシュワ〜っと、一気に気分が盛り上がります。
シャンパンの後は、、、もちろんスペインワイン♪




すると、さっそくスペイン〜な
前菜の盛り合わせが運ばれてきました。
スペインの前菜:タパス(小皿料理)です。



        ハモン・セラーノ(生ハム)



        イワシの酢漬け




       スペインのオムレツ:トルティージャ!



続いては、温かい料理。
ホタテのワイン蒸しが、殻付きのまんま、どーんと出てきました!

もう、ホタテがプリップリ!!なのに柔らかい。。。

このホタテがスペインの白ワインと相性バッチリ♪



そして、サラダ。赤ピーマンの肉詰め…と、お料理は続きます。





今回も、参加されたみなさんと旅の話で盛り上がり、、、

スペインに行ったことがある方が2名いらっしゃいました。

しかも、それぞれの一番の思い出が見事に分かれて、
スペインバルをはしごした方と、プラド美術館の方!
食事も、話題もスペインで、もう「ここはスペインか?」
という雰囲気に♪



なんと、旅の思い出アルバムを持ってきてくれた方も!


        とてもよく出来てました!

        ほら、ステキでしょ?




Travel Dinnerも中盤、続いて登場したのは、、、

イベリコ豚とブティファラソーセージの炭火焼き!

お肉たちを目の前にしてさらにテンションがアゲアゲ↑↑に!!


そしていよいよ、ジャジャーン!メインです、パエリアの登場!!

メインの登場に、ディナー会場は大興奮!(笑)





このパエリア、目からウロコが落ちました~
ご飯がパリパリなんです、ほんとアルデンテ!
パリパリなパエリアは、カタルーニャ地方の特色なんですって!

いやーホント美味しかった~♪



そして、シメはやっぱり甘いもの♡
スウィーツの盛り合わせをいただきました。

もう、お腹も気持ちも、充実充実♪


今回は本格スペイン料理と、
おいしいスペインワインをたっぷりいただいて、
楽し〜く陽気に春の訪れを迎えることが出来ました。
参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました!




今回のトラベルディナー会場、「ロスレイエスマーゴス」は、
小田急線・参宮橋駅から徒歩5分。

■ 住所: 東京都渋谷区代々木5-55-7 
■ TEL&FAX: 03-3469-8231
■ 営業時間: 17:30~23:30(L.O.22:30)
■ 定休日: 不定休


参宮橋駅の改札口を出たら、左へ進みます。
すると、ふた叉に分かれますが、そこも左へ。
少し歩くと、左手にコインパーキングがありますので、
そこを左に曲がってください。
右手にある、緑に囲まれたお店
ロスレイエスマーゴス」に到着です。



今回、丁寧に一つ一つの料理を説明して下さいました
オーナーシェフの渡辺光昭さん。
スペイン料理への愛、伝わりました!!
みなさんも「ロスレイエスマーゴス」で
美味しいスペイン料理、堪能してみて下さい!!

<美食家たちの羨望の地 スペイン・カタルーニャ地方>

今日のデスティネーションは、スペイン・カタルーニャ地方です。

バルセロナを中心とするスペイン北東部のカタルーニャ地方。
今なら、美味しい“カルソット”に間に合う季節です。
カルソットは、日本でいう“長ネギ”のこと。
京ネギよりやや太めのカタルーニャ特産の野菜です。
2月から今頃までだけ味わえる期間限定の味覚です。
この時期には、仲良し同士で集まってカルソットを楽しむ
“カルソターダ”という会もあちこちで行われます。




味わい方は..
豪快に炭火で焼くんですね。だから会場は屋外が恒例。
“カルソット”は泥がついたままものを使うのが一般的です。
土から抜きたてのものなんですって。

1) 軽くドロを落とし、一本のまま炭火の上の網に置かれます。みるみるうちに、真っ黒に焦げます!

2) 参加者はみんなエプロン姿で、網からおろしたカルソットを手にとって、こげた部分だけをとりのぞいて、あつあつの白い部分を取り出します。

3) この熱々に、ソースをつけて、長いまま食べます(切らずに一本食いデス)顔を空にむけて食べるのがお約束!じわっと甘みが口いっぱいに広がって、美味♪なんですネ

4) ソースはこれがまたカタルーニャ伝統のものなんですって。外見は、とんかつソースとサウザンアイランドソースの中間位でししょうか。味はアーモンド風味(?)..ともかくこれが、長ネギの甘さと絶妙のコンビネーションなんです。


素材の才能をいかんなく引き出す、カタルーニャならではの味。
おいしくって、楽しくって、生きているのがうれしくなる
“カルソターダ”です。

さてカタルーニャは、
人間の素材の才能も引き出してしまうようです。
古くからこのあたりは、”天才を生む風土”といわれています。
建築家のガウディや画家のミロやダリ、
そしてピカソが才能を開花させたのもカタルーニャだったとか。

そして21世紀の今、”現代の天才”と絶賛されている人がいます。
世界一予約がとりにくい といわれる三ツ星レストラン
”エルブジ”のシェフ”フェラン・アドリア ”さん。


エルブジ”は、バルセロナから160kmほど離れた
小さな町にあるレストランです。

バルセロナ出身のオーナーに才能を見いだされたときは
22歳だったというこの天才シェフは..
スペイン古来の手法にヒントを得て、
奇跡のような料理を生み出すと、いわれています。

たとえばカタルーニャ名物「パンコントマテ」
”パンとトマト”という意味のカタルーニャで
最もポピュラーなタパスで、
トマトとニンニクをすりつぶしたものを、
オリーブオイルとあわせてパンにこすりつけただけの、
シンプルかつ美味なもの。

ちょっと小腹が空いたときに、みんな食べてます。

この”パンコントマテ”が、現代の天才の手にかかると、
小さなグラスの中に収めら、
緑トマトから作った真っ白なソルベの上に、
薄ーいパンビスケットがのせられている..
というものとなってあらわれます。

これを口に含むと、パリンと繊細に崩れるパンの中から、
ニンニクの香りと温かなオリーヴオイルが絶妙なタイミングで..!!
という 世にもステキなことになっちゃうんだとか。

世界中の美食家を魅了してやまない 現代の天才のレストラン”
エルブジ”の営業期間は半年のみ、なんですって。

今年は、6月16日から開店するとか..
営業していない半年間は、
来シーズンのために料理の研究をしているそうです。

そして今カタルーニャには、この天才シェフに触発されて、
次々と独創性あふれるレストランが 登場しています。
カタルーニャの豊かな素材と、
伝統と天才を生みつづけてきてカタルーニャの風土がまた、
たくさんの才能を花開かせているそうですよ。

<取材協力;カタルーニャ州政府貿易振興会COPCA

4/08/2009

神々しい1枚です!!

ラジオネーム:mio さんから頂きました。



自慢の写真をお送りします!

トルコで撮った逆光モスクです。

かっこよく撮れたし、

いかにもトルコっぽいのでお気に入りの写真です。

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mio さん、ありがとうございました!

4/04/2009

<ゲストトラベラー・アクセサリーブランド   Q-pot.ディレクター 若菜蓮さんとパリ旅行>

アイスクリームやチョコレート,プチケーキなど、
スイーツをモチーフにしたQ-pot.のアクセサリーです、美味しそう♪



今回はこのQ-pot.のディクター、
若菜蓮(ワカナレン)さんがゲストトラベラーです。


大人気のマカロンモチーフは、6年ほど前に若菜さんのご主人で
Q-pot.のデザイナー・若松忠哲(ワカナタダアキ)さんが、
パリでマカロンを食べていて思いついたものだそうです。

Q-potは今年3月パリで開催されたファッション展示会
トラノイ※」のトータルプロデュースをされました。
会場のデコレーション、リムジンバスのデザインなど、
トラノイのみならずパリの街が Q-pot.のハッピー色に♪ 

来場者用パスは、マカロンのアクサリーだったそうですよ。
(※ 世界300以上のブランドが集結する
世界一ファッション感度が高い合同展示会です。)


Q-pot.のディレクターとして、若菜さんは
日本とパリを一年に何度も往復されているそうです。

そんな若菜さんに、パリ旅行に案内していただきました。


翌日たっぷりパリを見て回るためには、
ホテルはオペラ座の周辺がおすすめ..

 ↓↓↓

朝ごはんは、マドレーヌ広場の側のフォションで

 ↓↓↓

午前中からパリをたっぷり歩きます。
マドレーヌ広場からフォーブルサントノーレで
CHANEL、Louis Vuitton、Hermes、PRADAを見たり、
セレクトショップでお買い物を。

 ↓↓↓

ランチのおすすめは、サントノーレから少し歩いたところにある
セレクトショップ”レクレルール”のCafe♪

 ↓↓↓

午後もパリをお散歩。
コンコルド~トロカデロ広場へ移動。
そこからみるエッフェル塔がサイコーです。
セーヌ川クルーズ”バトー・ムッシュ”に夕方6時頃に乗ると、
行きは明るくて、帰りは夜景が楽しめますヨ。

 ↓↓↓

ディナーは、エッフェル塔の中のレストランで
豪華にパリの夜景を楽しみながら..



ん~いいですね☆

若菜蓮さん、ステキなパリの旅、ありがとうございました!




<大事なお知らせ その1>

ただ今、東京カレンダーのWEBサイトで、
MasterCard Presents Q-pot.ディレクター若菜蓮さんの
パリ旅行記をご覧になれますヨ!
こちらから、ボンボヤージュ♪


<大事なお知らせ その2>

4/28には、Q-pot.のムック本も発売されます。
ぜひ手にとっ てさらにハッピーになりましょう♪



【マカロンストラップ】プレゼントのご応募は、
4/11 午後2時をもちまして締め切らせていただきました。