1/09/2010

刺激のワンダーランド:ベルリン

今日のデスティネーションは、
Eternal Excitement!
刺激のワンダーランド:ベルリンです。



ベルリンの壁が崩壊したのが1989年11月。
東西ドイツが統一して、はや20年が経ちました。

20年・・・人間の年齢にたとえれば成人式。
よちよち歩きの状態から、じょじょに大きく成長して、
10代のころはガムシャラに、
いろいろ失敗もしながらはたちを迎える・・・
そんなふうに、ベルリンという街もこの20年間、
いろんな試行錯誤や変化を繰り返してきた、
といえるでしょう。


そうした「変化」の気配は、
もはやベルリンのアイデンティティ。
使われていなかったビルが、
ある日突然おしゃれなカフェに変身、

しかも半年後には、
同じアドレスなのにまったく違うお店になっていた、
なーんてことも、日常茶飯事。
そんな新陳代謝が早いことが、
この街をより魅力的にしています。



ベルリンの中心地、
アレクサンダー広場から1本入った路地。
無機質なコンクリートのアパートの前に、
申し訳なさそうに出ている小~さな看板。
地元に暮らす人々であっても、
うっかりすると見過ごしてしまいそうなところに、
ベルリンで人気のセレクトショップ
aparmentがあります。

その名のとおり、
かつて集合住宅だったビルを改装したお店。
1階はギャラリー、
地下は若手デザイナーによる
最新ベルリン・ファッションのショップになっています。

ベルリンには この手のお店、
つまり、工場だったところを改装したとかいうお店が たくさんあります。個性的なカフェだなあ~と思って店内をよーく見ると、工場時代のふといパイプがそっくり残っていたり、使い道の分からない機械が置いてあったり。そういうものも、自分たちの生活の一部として楽しんでいるかのようです。



ベルリンといえば。
絶対に見逃せないイベントが、この冬行われます。
それが、「ミュージアムの長い夜」

ベルリンには大小合わせて
約170のミュージアムがあるんですが、
そのうち100か所以上が、
深夜までオープンする日なんです。
仕事が終わったあとでも、レストランでお食事したあとでも、
十分アート鑑賞が楽しめる!
まさに、「ミュージアムの長い夜」。

今年で26年目を迎え、
夏と冬、1年に2回開催されるんですが、
2010年 冬バージョンは1月30日、
夜6時から~31日・深夜2時まで。
イベントにあわせて、
ベルリン市内のバスや電車も特別運行するので、
夜遊びしても、終電をのがすことはありません。ご安心を♪





旅の最後は、ドイツ連邦議会議事堂でしめくくりましょう。

19世紀の終わりに建築され、第二次世界大戦中に大半が崩壊。
そして1990年、ドイツ再統一を機に改修された連邦議会議事堂は、文字通り、新生ベルリンのシンボル。




19世紀のバロック朝の建物の最上階は
ガラス張りのドームになっていて、
一般ツーリストもアクセスOK。



ガラスの向こうに、
生まれ変わったドイツの街並みが一望できます。

ふと、ブランデンブルク門のほうに目をやると、
建物もまばらな、殺風景な広場のような一角が・・・
変革を遂げるベルリンの他のエリアと比べると、
少々浮いているような気もします。



実は、ブランデンブルグ門の周りは、
かつてベルリンの壁があったところ。
当時は、だだっ広い荒地に、
壁と、軍隊の施設しかありませんでした。

壁崩壊から20年、
都市開発が進むベルリンで、
ガランとしたこの一角だけは、
まだ当時の面影をとどめているように思えます。

新しく生まれ変わりつつ、歩んできた過去は忘れない。
ベルリンを旅する時は、そんな時代の流れも感じながら、
街を歩いてみたいですね。

0 件のコメント: