お正月旅行の新定番： オーストラリア・シドニー

今日のデスティネーションは、
お正月旅行の新定番： オーストラリア・シドニーです。





なんてったって、南半球は夏まっさかり。
真冬の日本にとっては、
この時期こそシドニー・ベスト・シーズンですよね。
時差も、いまは1時間しかないし・・・
飛行機も、夜に乗ったら朝つくし・・・
ハワイに行くよりも、断然近い！

でも、シドニー旅行っていうと、
オペラハウス見て・・・ハーバーブリッジを見て・・・
サーキュラー・キーで夜景をみながらゴハン食べて・・・
な～んとなく、お決まりのコースでハイおしまい、となりがち。
確かに、シドニーに行って
オペラハウスを見ないのもナンですけれど、
せっかくのベストシーズンのシドニーですもの、
もっと違った楽しみ方があってもいいんじゃない？

そこで今日は！
定番観光コースではない、
シドニーの魅力をもっともっと楽しむトラベルtipsをご紹介。




シドニーの若者文化の発信地といったら、いまは断然サリー・ヒルズ！



シドニーは全体的にカフェの多い町ですが、
その中でも、サリー・ヒルズはカフェ激戦区。
メインストリートのクラウンストリート沿いには、
洗練されたインテリアの、
居心地のよさそうなカフェがずらり並んでいます。


おしゃれな店内でいただくのもいいですが、
あえてお持ち帰り＝take awayして、
近くの公園で風を感じながらいただく、
というのが、地元オージーたちの楽しみ方。

そんなときのおすすめは、サリーヒルズで一番人気、
行列のできるパン屋さん「Burke Street Bakery」。
ここでサックサクのクロワッサンとコーヒーを買って、
外で食べるランチは、
シンプルだけどとっても幸せな気分になれそうです。





南半球は夏まっさかり、当然ベストシーズンなんですが、
いまシドニーに行かなくてはいけない理由が、もうひとつあります。

来週土曜日：1月9日から～3週間にわたって開催、
シドニー最大のお祭り：シドニー・フェスティバル！

音楽／ダンス／ビジュアルアート／演劇／ミュージカルなどなど、
さまざまなジャンルの、さまざまなパフォーマンスが、
期間中、シドニー市内のあちこちで開催されます。
その数、3週間で80公演以上！
しかも、そのほとんどがエントランス・フリー＝入場無料！

とくに、フェスティバル初日：1月9日は大変です。
エリザベスストリートやサーキュラーキーなど、
メインストリートがことごとく閉鎖されて、
街全体がホコテン状態！
ハイドパークは屋台がならんで
巨大なフードコートと化し、
あちこちで大道芸やパレードが行われ、
特設ステージではjazzやスウィングや
アフロビートが流れだす・・・。
そんなお祭り状態が、真夜中まで行われるんだそうです。


シドニーの真夏の夜の夢：
シドニーフェスティバルは、1月30日まで。
この時期だけのお楽しみです。



なみに1月26日は、オーストラリアの建国記念日。
この日は、シドニー・フェスティバルも
さらに大盛り上がりするんだろうなあ～