今日のPleasureは、表参道でハンガリーの味。
ハンガリーで150年以上愛され続けている老舗のカフェ
「ジェルボー」をご紹介します。
ハンガリーの首都:ブダペストにある「ジェルボー」。
ジェルボーと言えば、ほとんどのハンガリーのガイドブックにも載っているという有名店です。
店内だけでもおよそ300席あるという、大〜きなカフェ。
今のシーズンは、200席もあるというテラス席で、
のんびりくつろぐ観光客の姿が多く見られるとか…。
そんなジェルボーのオープンは、1858年!
当時のジェルボーは、ハンガリーの代表的な音楽家、
著名人などが集って語らって楽しむ場所だっとのだとか。
例えば、音楽家リスト、エリザベート王妃などなど、、、
庶民の憧れのカフェだったそうです。
音楽家や王妃をも魅了した空間は
最高級の木材や大理石、青銅がふんだんに使われ
天井にはロココ調の漆喰細工が施され
まるでお城のような雰囲気。
実際に、昔とそんなに変わらないという、
現在のジェルボーの写真を見せていただいたのですが…
まさに、ヨーロッパのお城!
高い天井からは大きなシャンデリア。
その下には、丸い大理石のテーブル。
そして”ジェルボー”という文字が背もたれに反押しされた、
座り心地良さそうな木の椅子。
部屋の中心には、細くて長〜い絨毯が奥まで続いてます。
舞踏会が開かれそうな雰囲気です。
そんなジェルボーが、6月18日、表参道にオープンしました。
なんと海外初出店!!
今年は、日本とハンガリーの国交樹立140周年、
国交回復50周年という記念の年で、「日本とハンガリーの交流年」。東京本店の開店も、交流年に合わせて…とのこと。
ジェルボー東京本店、 表参道、青山通り沿いにあります。
本店と同じように、石造り風の外観です。
今回、私が頂いたケーキはジェルボーセレート。
イーストを使っているのが特徴とのことでした…
もちもちってしているんですけど、歯切れがいいので、
どんどんペースが進みます。ペロリといっちゃいました。
本店と同じ豆というコーヒーとの相性も抜群。
ジェルボー東京本店で、
ハンガリーの本店と同じ味のケーキは5種類。
どれもがチョコレートを使っているのも特徴で、
ハンガリーではチョコレートケーキが主流なんですって。
それぞれに違うチョコレートの味わい…
食べ比べも楽しそうです。
伝統的なケーキの他にも、東京のエッセンスを加えた
モダンスタイルのケーキや、「ベイグリ」というハンガリーの
伝統菓子をはじめとした焼き菓子、
日本オリジナルのチョコレートなどもありました。
本店と同じ大理石の丸テーブルと、木の椅子で、
ハンガリー伝統のケーキを味わう。。。
夏休み まっただ中の東京で、
優雅なティータイムが満喫出来ること…前田がお約束します♪
【 ジェルボー東京本店 】
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-51-6 テラアシオス青山 1F
電話番号 : 03-3499-0099
営業時間 : OPEN 11:00~CLOSE 20:00
定休日 : なし
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