8/22/2009

アメリカンなオシャレ自転車をご紹介☆

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」
今日ご紹介するのは、
自転車ライフがかなりアメリカ〜ンになる自転車、
「ビーチクルーザー」です。

ビーチクルーザー?浜辺のオートバイ??
高円寺のビーチクルーザー専門店
東京エレクトラ リンダリンダ高円寺
店長の佐藤さんにお伺いしてきました。

始まりはなんと1910年。
そのころはブームではなかったそうです。
1970年代アメリカで自転車ブームになり、
特に西海岸で大ブームになったのだとか。

けっこう歴史がある自転車なんですね…
日本には、戦後の1945年にクルーザーバイシクル(ビーチクルーザーの原型)が持ち込まれ、自動車の代用とされ運搬やリヤカーの牽引などに使われていたそうです。

そして、サーフィンブーム、エコロジーブームの流れで、
今度はオシャレな自転車として人気が高まっているのだとか。




ビーチクルーザーは、
見た目いわゆる普通の自転車とは違います!大きいんです!!
クルーザーというだけに、縦に長いというか…
まさにオートバイの自転車バージョン?
ハンドル部分も、いま多い直線タイプではなく、
アメリカンタイプのオートバイのように丸みを帯びたワイドハンドル。







実際に乗って分かりました!「乗りやすい」。
ハンドルが高い位置にくるので、姿勢が良くなって、疲れない。
目線が自然とあがって、体全体で風を感じるカンジ。
タイヤが太いので、確かに安定感があって、ゆっくり走れる。
浜辺とかで、ゆっくり長い時間、漕いでいたいなぁっていう自転車。
車体が長いので、曲がりにくい難点も。
ブレーキも慣れれば大丈夫かな。


リンダリンダ高円寺の佐藤さんは
「日本では自転車を急いでこぐ人が多いが
ビーチクルーザーはゆっくり走る自転車。
普段見ない景色とかお店とか、
ゆっくり見ながら街の中を走って欲しい。」とのことでした。



まさに、ビーチだけではなく、街:CITYもクルージングしたら
気持ち良さそうな自転車:ビーチクルーザー。
いつもの景色が違って見えそうですね!
日本でも、ますます人気が高まる予感です。

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