日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
今日は、ガラスの中の小宇宙
スノードームの世界へご案内します。
水で満たされた透明な容器の中に、
ミニチュアの建物や人形が入っていて、
逆さにして降ると、静かに雪が舞うスノードーム。
世界中の観光地で、お土産として売られていますよね。
一度は、逆さまにして
雪を降らせたことがあるのではないでしょうか?
スノードームが最初に作られたのは19世紀前半。
ペーパーウェイトとして作られたのが最初と言われています。
そして、その存在を一般的にしたのは、1889年のパリ万博。
この万博のシンボルだった、完成直後のエッフェル塔を
スノードームに閉じ込め発売したことから、
万博に訪れた人々によって世界各国へと広がっていった…
と言われています。
当時、スノードームは上流階級の人々の
華やかなインテリアのひとつとして、
また、プレゼントとして愛されていたとか。
ここ数年、再び注目が集まり…
世界中にコレクターがいて、アンティークのスノードームが
盛んに取引されているんですって!
逆さまにして降ると、静かに雪が舞うスノードーム。
繊細で、ロマンティックで…
この季節のインテリアとして、
そしてクリスマスプレゼントにも、ぴったりですよね。
そこで、私もスノードームを探しに行ってきました。
世田谷区池尻にある「スノードーム美術館」。
世界で唯一、スノードームを常設展示している美術館
ミュージアムショップではスノードームの販売もしています
世界で唯一スノードームを常設展示している美術館「スノードーム美術館」。廃校になった校舎を利用している「世田谷ものづくり学校」の中にあって教室が美術館になってます。
小さな空間なんですが、
さらにさらに小さなドームの中に、いろんな世界がいっぱい
つまっているせいか、そこには充実した時間が流れていました。
スノードーム美術館では
約4000点あるコレクションの中から、
順次、季節にあわせて1000点程を展示しているそうです。
この時期は、クリスマスのスノードームでいっぱい♪
思わず時間を忘れて見入ってしまいました。
懐かしいような、心が落ち着くような、
不思議な魅力があるんですよね〜。
こちらにはミュージアム・ショップもあって、
もちろん、スノードームも販売していました。
約300種類のスノードームが売っているそうです。
お値段は1200円から高いものは1万円まで!
そこでワタクシ前田、番組プレゼントに
1つ選んできましたよ♪
悩みに悩んで、私が選んだのは…
こちら、Twinkle社のスノードーム!
このスノードーム、
Passport to Pricelessからのクリスマスプレゼント♪
1名の方にお届けします。
ご応募は毎月ご募集しています
海外旅先で写した”思い出の一枚”をお送り下さい。
番組の感想も書いていただけると嬉しいです、
ぜひ、ご応募下さい♪
締め切りは、今度の金曜日、12月18日。
当選者の発表は、来週の番組内とブログでご紹介します。
写真のご応募は、お名前(ラジオネーム)・住所・電話番号・
年齢・職業 を書いて、 priceless@interfm.jpへ!
※海外旅行の思い出写真をお送り下さる方は
メールに添付してください。(画像は500KBまで)
※ブログに掲載いたしますので、個人情報が特定できる写真につきましてはご注意ください。
※送っていただいた写真の返却はいたしません。
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