12/27/2008

ラストトラベル

ども、水谷です。

数日前から風が一気に冷たくなりましたね(><;)頑丈な私でも、先日の風の強さで足元ふらりとしたくらい。(本当だって)
はぁ、この寒さがやってくると年の瀬を感じます。
みかんの白いところを丁寧に指ではがしながら、こたつでニャーっとしたくなりますネ〜。
ふふふ、もうすぐお正月。


さて、第2代目トラベルガイド、水谷ユミ。
なんと皆さんにおともするのは今週が最後でした(T□T)
1年と3ヶ月、お付き合い頂いてありがとうござました!!

毎週何かしらやらかしながらも世界中旅をして、色々なものを食し、飲酒してまいりました。
至らないところも多々あったとは思います、トラベルディナーではお酒の飲み過ぎでマイクを離しそうになったことも(離した、か?)、カミカミでスタッフさんを困らせたことも。ベリーダンスや笛を披露するなど、よくも公共の電波を使ってこんなことが!!なんてこともいっぱいいっぱいやらせて頂きました。毎回スタッフの皆さんが丁寧に時間をかけて作り上げてきた番組に参加できたこと。良い意味で「自由に」表現する場を頂けたこと。。。沢山の感謝を込めて、、、ありがとうございました!!



来年あたり、、どこかの国のお店で、大声で値切っている人を見かけたら、、、、もしくはどこかのワイナリーで試飲しまくっている人がいたら、、、、それは確実にミズタニだと思います、そっとしておいてやってくださいませ(笑)



世界中を走り抜けてきた時間、、、(せーのっ)priceless.




さて、mastercard passport to priceless.
来年からも番組は続きますので、乞うご期待♪
第3代目トラベルガイドは前田真理子さんです。



Thank you all and bye bye!




水谷ユミ

第9回 トラベルディナーのご報告♪

第9回トラベルディナーは、12/16(火)午後7時から、本場のナポリ料理が楽しめる恵比寿・明治通り沿の“Ristorante e Pizzeria da IVO“で開催しました♪



店内の窯は、ナポリ人のオーナーシェフ、イーヴォ・ヴィールジーリオ氏さんが、ナポリから運んで組み立てたこだわりの薪釜です。



まずは、さっそくスプマンテでカンパイ☆

そのあとは”ソフィアローレンのサラダ”をはじめ4種の”ナポリの前菜”。



続いて登場したのが、北海道産の甘ーいウニで作ったスパゲッティーニ。

ガーリックと唐辛子をちょっとだけ混ぜた、たっぷ~りのウニをわーっとソテーしてパスタにからめて、その上にまたウニがのっている..というものでした。


そして、いよいよイーウ゛ォさんご自慢の窯で焼き上げたそ本場の”ナポリ・ピッツァ”がやってきました♪

      太陽のカタチをしたオーソレミオと、、、


         マルゲリータです♪

このピッツアの釜内は700度まで温度が上がるのが特徴で、薄く伸ばされたピッツァは、釜に入るとほぼ同時に焼き上がります。外はぱりっと、中はもちっと..まさにナッポーリィ♪




メインディッシュは、「タリア・タリマンゾ・アラ・トスカーナ」。北イタリアのキアナ牛に近い和牛を イーヴォさんが厳選して、それをレアめに焼いたものを、ルッコラといっしょにいただきました。




そしてデザートは、東京で一番おいしいといわれているバーバです。こちらもナポリでは定番のデザートです。



デザートとともにイーウ゛ォさん再び登場して、楽しいお話しをしてくださいました。




今回は本格ナポリ料理と、おいしいイタリアワインをたっぷりいただいて、陽気においしく年忘れとなりました♪ごちそうさまでした。





参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

今回のトラベルディナーの会場、“Ristorante e Pizzeria da IVO”の場所を説明しておきましょう。
JR山手線恵比寿駅から徒歩7分。明治通り沿いを広尾方面にすすんで来てください。大きなガラス窓越しに、ナポリの空気があふれているお店。そこが“Ristorante e Pizzeria da IVO“です。

<世界の初日の出スポットへ>

まもなく新年ということで..今回は、世界の初日の出スポットを巡りました。


初日の出=The Sunrise on New Year 's dayを、世界各地でたくさんの人が、待ちのぞんでいるそうです。

たとえば..
☆ニュージーランドのギズボーン。ここは、世界で一番早く初日の出がみられる都市.とされています。NZ北島の東、半島のように東につきでた場所です。今が真夏ですから1日の最低気温は、13度位、初日の出見物も、さむくなくてイイかんじです。そのギズボーンの東端の岬”イースト・ケープ”が、”初日の出”の名所です。小高い丘の上にたつ灯台が目印です。ここは、いい波がくる場所として、世界のサーファー達にも人気の海だそうです。 

ここで”初日の出”をみるために、地元NZの人たちが、元旦の夜明け前に集まってくるそうです。日の出の展望スポットへは、灯台近くの駐車場に車をとめて、そこからは徒歩となります。けっこうきつい階段を約15分くらいのぼっていきましょう。のぼりきったところが、初日の出スポットです♪NZギズボーン・イーストケープの、2009年の初日の出は、日本時間の、元旦午前1時48分。見渡す限りの海..なだらかな弧を描く水平線から、今年最初の太陽がのぼります。



☆次なる初日のデスポットは、アメリカ・アリゾナ州北部”グランドキャニオン”です。全長446km、最大谷幅28km、深さ1.6kmの壮大な峡谷。20億年とも言われる年月をかけて、造られたといわれています。


グランドキャニオンでの初日の出スポットは「マーサ・ポイント」。ちょうど峡谷につきだした岩の上が、絶好の日の出ビューポイントになっています。近くまでは、バスにのって行けるのですが、外の気温は、軽く氷点下を越えて、本当に寒ーいです、でも、元旦にはここに初日の出を見にたくさんの人が集まってくるんですって。太陽がのぼる瞬間キャニオンは金色に!やがて赤、橙へと色をかえていきます。まるで太陽の光が、グランドキャニオンの大地にしみ込んでいくようです。「大地は母、太陽は父」ネイティブアメリカンの教えの通りの大自然が作り出す世界です。


☆3カ所目は、世界最高峰ヒマラヤ山脈です。
“サランコットの丘”とよばれる、1600メートルほどの高さの山のふもとにある展望スポットです。ここからは、8千メートル級の峰々が連なる“ヒマラヤ・アンナプルナ”からのぼってくる“初日の出”を見上げる絶好のポイントです。はじめに山頂がきらめいて、やがて高い峰から順番に下の方へ、光が広がって行きます。晴れていれば、初日の出のご来光の瞬間には、空の雲と山々が一体となって燃えるような赤に染まるそうです。


2009年元旦。太陽を巡る地球は、また新しい1周をはじめます。よい1年になりますように!

by Haruko M

12/21/2008

うちのスマイリー

ども、水谷です。

今週もおつきあいありがとうございました〜。
クリスマスプレゼント、もう準備オッケーですか??

後半でご紹介したプレゼントプレイス、インプレックス。
取材後もヘビロテで先日もかけこんじゃいました〜。

母が「可愛い孫の手が欲しい」って言ってたのを思い出して、、、
キリンの姿をした孫の手が確かあのお店にあった!って頭の中でピピピッとはじき出したお店がインプレックス。痒い所まで手が届くお店ですわ、オホホ〜


そして、、勿論我が家のキッチンにも一つ、放送でもご紹介したドイツのホグリー社のfriend forever シリーズ。
パスタのトングたちと一緒に、このtea bag squeezer(紅茶のティーバッグをつかむもの)もひかっけて、、、ちょうど目の高さにこの笑顔。ふふふ、こちらも顔がほころびます。




家族や友人、いつもお世話になっているあの人、、、お店で浮かんでくるのはかけがいのない大好きな人ばかり。インプレックス、おススメでーす。


ではでは皆様、、、 風邪には気を付けて、、、


Merry Christmas!!!!ho ho ho !!!
(その前に今夜は、、M1だぜっ!!)

12/20/2008

クリスマス・プレゼント選びに、北青山のプレゼ ント・プレイスへ

今回は、クリスマスプレゼントを探しに、北青山のプレゼントプレイス「IMPLEX(インプレックス)」さんにおじゃましました。

お店の全体が、やわらかなライティングと、りぼんのような曲線を描く白いテーブルや柱で、大きなプレゼントBOXのようです。


プレゼントをキーワードに、世界中から選ばれた品々が並んでいます。



キッチングッズ、おもちゃ、ステーショナリー、傘、ジュエリーボックス、地球儀、キャンドル...などなど。世界中から“プレゼント”をテーマに選ばれた品々が、ずら~りとならんでいます。



今回、選んだプレゼントは..

☆ “マドラースプーンセット from ドイツ


ステンレス製のスプーンの部分が顔になっていて4本とも違う表情をしています。ドイツのホグリー社の“フレンズフォーエバー”というシリーズです。→これは、お茶の時間くらいはリラックスしてネという気持ちをこめて、超多忙で近頃お疲れのあの友人へ♪

☆ ガーデニンググッズ from イングランド





剪定鋏なんですが..たんなる道具ではないんです。イギリスを代表する国立美術館“Victoria and Albert Museum”が企画したWild and Wolfシリーズのもの。柄の部分に、ビクトリア調の美しい花柄(クレイ、デイジー、アネモネ)がプリントされています。マダム達が握りやすいように設計されているそうです。)→ これは、女性同志のパーティーでのプレゼント交換に ♪


☆ “デザイン・ターボライター” from イングランド

いわゆる、スティック・ライター(着火マン?)ですが、イギリスのアウトドアブランド・ターボフレーム社製のもので、ガスを補充して使い続ける、いわば一生もの。強風の中でも炎が消えないのはもちろんのこと、最高燃焼温度は1000度で、これでクレームブリュレだってつくれちゃんうんです→ これはおしゃれなアウトドア派で、お料理上手なあの人へ ♪



北青山のプレゼントプレイス「インプレックス」は、地下鉄・表参道駅から徒歩3分。B2の出口を出て、プロントとスーパー紀ノ国屋の間の道を直進つきあたりのレンガ色のビルの地下二階です。

あ!プレゼントどうしよう!な~んて思った時は、ぜひ足をはこんでみて下さい。なにか、必ず見つかると思います

クリスマスケーキを巡る旅

クリスマスケーキって、いろんなタイプがありますよね?
そのひとつひとつに物語があるんですって。

たとえば、今年日本でも人気の、細長いかたちをした”ブッシュ・ド・ノエル”。


ロールケーキをもとに作られる、丸太のカタチをしているこのケーキの歴史をひもとくと、古代メソポタミア時代にさかのぼることになります。夜が最も長くなる冬至の時期、古代メソポタミアでは、怪物を追い払うために丸太を燃したといわれています。この”ユールの丸太”と呼ばれる風習は、100年ほど前までヨーロッパ各地で受けつがれていて。19世紀のパリでは家庭の暖炉でクリスマスの薪を燃やしていました。1870年代にパリのパティシエが、この光景をモデルに作り出したケーキが「ブッシュ・ド・ノエル」なのだとか。ロールケーキにクリームをぬって、刷毛で樹木のような筋をつけ、クリスマスの森を再現しているそうです。

と、いう話しをしつつ、クリスマスケーキを訪ねる旅に出発!


☆ドイツ東部・ドレスデン生まれの シュトーレン。宮殿や古いお城、オペラハウスなどが建ち並ぶ華麗なバロック建築の街並み。“マイセン”発祥の地としても、知られているところです。ここが、ドイツのクリスマスケーキ”シュトーレン”のふるさと。


細長くて、バケットのようなカタチのシュトーレンは、発酵させたパン生地に、たっぷりお酒につけこんだドライフルーツとナッツ、スパイスなどを練り込んで焼き上げ、上から粉砂糖をふりかけできあがります。切り口は楕円形で、真ん中がちょっと盛り上がったカタチ。一説によると、シュトーレンはイエス・キリストが生まれた時の“おくるみ”をかたどっているとか。

ドレスデンでは、毎年12月のはじめに、”シュトーレン・フェスト”というお祭りが開かれます。今年も3千キログラム(3トン!)の巨大なシュトーレンをつくって、7万人の観光客と町の皆さんで試食したそうですよ。正式には、この”シュトーレンフェスト”が、ドイツのクリスマスケーキ”シュトーレン”の解禁日。ドイツの家庭では、シュトーレンを一切れずつカットして食べながらクリスマスを待つのが、12月の風物詩だそうです。日ごとにお酒がしみ込んで、味が濃厚になっていきます♪

実は、ドイツには、有名なクリスマスケーキがもうひとつあって、”ヘクセンハウス”というお菓子の家。はちみつやスパイスの入ったクッキーを、マジパンやチョコレートなどを使って、家の形に組み立てたものです。「ヘクセンハウス」はドイツ語で“魔女の家”という意味。グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に登場する、魔女のお菓子の家がその由来だとか。 



☆ イタリアの伝統のクリスマスケーキというと、”パネトーネ”です。パネトーネは、ドーム型の焼き菓子。表面はこんがり、中はしっとり、たくさんのドライフルーツが入っているものが定番。


パネトーネは、イタリアの自然酵母を使用して作られますこの酵母は、北イタリアのコモ湖周辺で培養される種類なんですって。なぜか他の地域ではこの酵母の培養は難しいそうです。生まれたての子牛が初めてのミルクを飲んだ、その腸でつくられる菌を小麦粉と混ぜ合わせて作られる特殊な酵母です。

パネトーネの起源には、諸々(もろもろ)の説があるのですが..こんな“恋物語”が有力となっています。昔、ミラノに<トーニ>という貧しい青年がいて、パン屋の娘に恋に落ちます。しかし、彼女の父親は二人の結婚に大反対。そこでトーニは思ったのです。「おいしいパンを作って、お父さんに認めてもらおう!」と。トーニはパン職人に弟子入り、、、そして何度も失敗を重ねたある日、とうとう、奇跡のようにおいしいパンを作り出したのです。カタチは、教会の天井のキューポラに似せたかわいらしい形。トーニのパンは、瞬く間にミラノの町で、評判となり、それを知った娘の父親は、とうとう二人の結婚を許したのです。このトーニのパンを、ミラノの人たちが"トーニのパン”Pan di Toni"と呼んで、それがパントーネ(Panettone)という名前に変化した、とか。イタリアの伝統のクリスマスケーキには、愛がたっぷり練り込まれている、というわけですね


☆ポルトガルのクリスマスケーキ“ボーロ・レイ”です。


ボーロ」は“ケーキ”で、「レイ」は“王様”という意味。まあるいカタチのパン生地のケーキで、表面には、赤や緑のカラフルなゼリーやドライフルーツのトッピングが鮮やかです。ボーロ・レイには、“乾燥空豆”が入っているのが伝統とか。切り分けたケーキにそら豆が入っていた人は、来年のクリスマスにみんなにボーロ・レイを、ごちそうする決まり。だそうです。


☆ 幸運のコインを入れる風習といえば..イギリスのクリスマスプディング。当たった人は、その年に幸せになれるというジンクスです。



* ウォーカー社の リッチフルーツプディングです

プディングと言っても、日本で言うプリンとはちがって、生パン粉と小麦粉、牛脂、卵、それに、ドライフルーツやナッツ、香辛料、ブランデーやラム酒などなどの材料を混ぜ合わせて、一晩寝かせてから、型に流し込み、蒸してできあがりです。

クリスマスプディングは、その家の家族全員で混ぜ合わせるのが伝統です。このとき必ず時計回りに廻す、というのも伝統だとか。最近は、クリスマスプディングをお店で買って来るおうちも増えたようですが。もともとは、各家庭秘伝のレシピがあって、厳格な家庭では、今でもかなりのこだわりがあるのだとか..「日本のお雑煮のようなものかも?(by水谷ユミ)」

クリスマスケーキには、その土地やおうちの歴史がギュッとこめられているんですね。さて、今年はどんなケーキにしましょうか?

(by Haruko.M)

12/13/2008

レモンをぎゅっ・・・スペイン流に

今回は、キュートで便利なキッチンツールfromスペイン!ご紹介しました。こちらは、スペインのルクエ社の定番ヒット商品で、レモンスクイーザーです。

シリコン素材というのが、ポイント。種が入ったり汁が飛び散る心配がなく、必要な分を使ったらそのまま冷蔵庫へ保存できる!というとても頭のいい便利なモノです。




そして、コチラはそのルクエ社から今年発表された”スチームケース”


こちらもシリコン素材でフニャっとしてますが、これが大変な優れモノ!蓋をあけて、野菜や肉、魚などをケースに入れて、電子レンジでチンするだけで、カンタンに蒸し料理ができるというもの。100%プラチナシリコン製という特徴をいかなく発揮するので..

1.油が必要ありません。つまりヘルシー。メタボ対策にも?
2.そして、軽い! 210グラムですから、運ぶ時もらくちん
3.さらに、油をつかわずべとつかないから、後片付けもらくちん。

スイス人デザイナーLUKI HUBER (ルキ・ヒューバー)氏とのコラボレーションで開発したというから、見た目もかなりステキ。テーブルにそのまま出しても、絵になりそうです

水谷さんちでは、こんなメニューができちゃいました。

材料をすべて入れます、、、


電子レンジでチン、、、親子丼がこんなに簡単に!


この紫サツマイモ入り蒸しパンも、なんと5分で出来ちゃいました!


ホント、簡単に出来ちゃいます☆






このスペインのキッチンブランド・ルクエ社は、他にも、プラチナシリコンを使った かわいくて便利なキッチンツールをたくさん作っているんです。製氷皿、鍋つかみなどなど..♪

詳しくは、ルクエの輸入販売元<コラムジャパン>のWebをご覧になってください。



Ho Ho Ho~!
ここで水谷サンタから、ささやかなプレゼントだよ~!
この、ルクエ社のスチームケースを2名様にお届け!

ご希望の方は、お名前・住所・電話番号・年齢・職業・
「スチームケース希望!」と明記のうえ、priceless@interfm.co.jpへメールでご応募ください。

締め切りは12月15日月曜日です!!

みなさんに、素敵なクリスマスが訪れますように・・・

“The City of neighborhood ~シカゴへの旅”

今回のデスティネーションは、アメリカ・イリノイ州シカゴです。オバマ次期大統領の地元として、アメリカ国内でも注目度急上昇中のシカゴ。でも、どんな街なんでしたっけ?と思っていたら、なんと我らが水谷ユミの第二の故郷なのでした。これは行かずにはいられませんよね♪というわけで今回はシカゴに出発!


シカゴは、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐアメリカ第三の都市で、北米屈指の大都市です。場所はアメリカの真ん中よりちょっと北東。街の東側には、ミシガン湖が広がっています。函館とほぼ同じ緯度ということで冬はさむ~い。そのためシカゴの人は毛糸の帽子が大好きです。シカゴから生まれた、アメリカの代名詞がたくさんあるんです。まず「摩天楼=スカイスクレーパー」は、ここシカゴからはじまりました。ブルース、ハウスのメッカでもありますよね。ハウスミュージックも発祥は、ここシカゴです。そしてあの「マクドナルド」も、シカゴではじまったんです!


シカゴは、“Windy city”と呼ばれています。それは、街の東側の“ミシガン湖”から吹き込んでくる風が摩天楼のビル群を抜けて、強風となって吹きつけるからなんです。そしてこの摩天楼こそが、シカゴの象徴。街全体が「建築物のギャラリー」といわれていて、摩天楼群をめぐる“建築ツアー”もシカゴ名物です。

           写真提供:フリー素材屋Hoshino


中でも“ループ”地区と呼ばれるダウンタウンの中心部が、最も人気。ひときわ高いビルが、“シアーズタワー”モナドノックビルは、壁が波のようにうねっているのが特徴です。州政府のビル=ジェームスRトンプソンセンターも摩天楼。ルッカリー(Rookery )という ロマネスク調の赤茶色の威厳あるビルは、世界最古の鉄骨の高層ビルです。シカゴ派を代表する建築家、バーナムとルートによるもので、ロビーは、フランク・ロイド・ライトのデザインです。このビルは、1871年のシカゴ大火と呼ばれる大火災の7年後に竣工しました。全米から集合した建築家たちによって、シカゴの街は復活して今に至っています。


ループ地区の摩天楼に隣接したミシガン湖畔には、グランドパークがあります。フランスのベルサイユ宮殿の庭園をモチーフにした広い公園で、ここから見るシカゴの町が もっとも美しいと言われています。ここが「Change has come to America」と、オバマ次期大統領が勝利宣言した会場です。このグランドパークをはじめ、今シカゴでは、オバマさんのゆかりの場所を訪ねる”オバマツアー”が大人気。ここはもちろん、やじうま根性で私たちも便乗しちゃいます。

”オバマさん巡りツアー”も、摩天楼からはじまります。
1989年の夏に オバマさんと奥さんのミッシェルさんが会ったのがループ地区の摩天楼の法律事務所だったからです。二人のファーストデートは、摩天楼から少し離れた“バスキンロビンスアイスクリーム店”。歩道のふちに座ってアイスクリームを食べながら..と、オバマさんが明かした 二人のファーストキッスの舞台“歩道の縁石”もちょっとした名所になっています。 (なんか「冬ソナツアー」みたいですが..)ご自宅は、ハイドパーク地区というシカゴ大学近くの緑豊かな住宅地で、その近くの20年間通った理髪店も連日人だかりだとか。ノッチさんも行ってましたが、例の理髪店でオバマカットにする方もかなりいらっしゃるようデス

シカゴは、アメリカでは“食いだおれの町”としても、有名なんです。シカゴ名物といえば、“ディープディッシュピザ“は、ぶ厚い生地に、チーズがたっぷりのっているのが特徴で、生地の上に大量のモッツォレ
ラ・チーズをのせてから、たっぷりのトマトソースと、具をワンサカのせて、オーブンで焼きあげます。スペアリブやステーキが名物。“ポップコーンの屋台”もたくさんあって、フレイバー・ポップコーンが人気です。 

雑誌「メンズ・フィットネス」によると、全米肥満体シティ第1位にランクインしたのは、ここシカゴ!そのためかはわかりませんが、シカゴのバスの座席幅も大きくて46センチ。シカゴ交通局によると、これはシカゴの冬は寒いので、ダウンジャケットなどで着膨れが必須だからとのことですが。

シカゴは、確かに気候はさむ~いんですが”The city of neighborhood”とも呼ばれるフレンドリーな町、人はあ~ったかいんです♪

12/12/2008

noelだより

パリから、ノエルの雰囲気をおすそわけ。

まずはシャンゼリゼ。


続いてラファイエット。


パリ市庁舎は、キラキラ瞬きます。


東京と違って、パリのイルミネーションは街全体がひとつになって盛り上げているのが特徴です。キャッチフレーズもずばり「Paris Illumine Paris=パリが照らすパリ」。20区それぞれのストリートに各種さまざまなイルミネーションが施されていて、トータルすると150km分!文字通り、パリ中が光に包まれているのです。

ちなみに、このイルミネーションは年明け:2009年1月20日まで続きます。クリスマス過ぎてもまだ間に合いますぞよ。Je vous en priee!
video

12/10/2008

磯の香りのするバター

パリ支局からおじゃまします。

日本ではまだ、バター供給不足が続いているんでしょうか?
だとしたらごめんなさい・・・
なにしろ、フランスはバターが美味しくって!
こちらのバターは発酵バターが主流で、日本のバターほど油っこくないような気がします。シトラスが入っているんじゃないか、と思うぐらい、口どけが軽くて爽やか。おまけにシッカリ練られているせいか、冷蔵庫から出してすぐでもパンに塗れるぐらい、テキスチャーも柔らかです。

最近のお気に入りは、先週末「Salon Saveur」で見つけた、ブルターニュのバター!
17区Porte de Chameperretteで開催された「Salon Saveur」は、フランス国内およびイタリア・スイスの特産品がわんさと集まる食の見本市。ひらたく言えば、日本でいうところの物産展ですな。クリスマス間近ということもあって、日本人がおせちの材料を買い集めるように、ノエルのごちそうの準備をここで済ませてしまおう、というメダム&メシュウが大勢詰めかけていましたぞ。
さて肝心のバターは、ブルターニュ地方サンマロにあるバター専門店Bordierのもの。注文を受けてからバターを量りとり、木ベラ二刀流でペッタンペッタン♪ こうしてたっぷり空気を含ませたバターは、シルクのような滑らかさ。

実はパリ支局員、このバターが食べたいがために日帰りサンマロを敢行したものの、日曜日は定休日だった・・・という苦い経験をしたことがありました。待ち焦がれたバター、思い切って3種類!

まずはdemi-sel。
塩キャラメルに代表されるように、ブルターニュといえば「塩」。なので現地では、塩の結晶がそのまま入った「つぶつぶバター」が売られています。demi-selは塩分50%なのですが、さすがはブルターニュ、50%でも十分塩が濃い!それが、ミルクの甘味を引き出します。酸味の強い、全粒粉系のパンに合わせるとすごく美味しい。

algueは海藻入りバター。黒いツブツブが海藻です。
・・・おお、ワカメの味がする!
潮の香りに、夏に見たサンマロの海を思い起こしたりして・・・
日本人的感覚でいうと、ワカメ味をパンに塗るのはどうも、ねぇ(^^;)
魚のソテーや温野菜に合わせるのがベストと思います。これでリゾットを作ってもきっと美味しい。

驚きの発見はFume-Sel!
薫製した塩を加えてあるのですが・・・こいつがヤバイくらい美味しい!
パンに塗って食べると、生ハムを食べてるんじゃないか、と勘違いしそうなほどの薫臭。こいつぁワインが進む、進む。
(バターでワイン、ってかなりやばい組み合わせ・・・)

ちなみに番外編。
もうひとつ、お気に入りのバターがこれ。パリのオーガニックカフェRose Bakeryで教えてもらいました。
発酵具合が完璧。イギリスのクロケットクリームと間違えてしまったほど。

ショコラやマカロンなら、お土産として手荷物で持って帰ることができるけど、さすがにバターはねぇ・・・。こればっかりはフランスで味わってくださいませ!