今日のデスティネーションは、ニュージーランド北島
コロマンデル半島です。
今ちょうど春らんまんの南半球ニュージーランドには
とくべつなクリスマスツリーがあるんです。
正式な名前は、”ポフツカワ”といいます。
大きいものは、高さ25メートルにもなる常緑樹。
このニュージーランドのクリスマスツリーは、
夏が近づくと花を咲かせます。花は、鮮やかな赤い色。
緑の葉っぱと、赤い花が、まさにクリスマスカラー♪
これが「クリスマスツリー」とも呼ばれている由縁です。
NZ最大の都市“オークランド”から車で、
”パシフィック・コースト・ハイウェイ“という
海沿いの道を走り、2時間ほど
コロマンデル半島のつけ根、テムズ湾に到着します。
ここからコロマンデル半島を北上。
海沿いの国道25号線を走っていきましょう。
くねくね道なので 運転は慎重にネ
岩場の多い海岸線です。ところどころに砂浜があって、
夏には 海水浴場としてにぎわうのだとか。
走るほどに、海の青さが深くなっていきます。
海岸線には、ニュージーランドのクリスマスツリー
”ポフツカワ”が たくさん茂っていますよ。
赤い花が、ちょうど咲きはじめたところですね♪
地元では、ポフツカワの赤い花は、
Christmas is coming soon! のサインなんですって。
コロマンデル半島では昨日から
「ポフツカワ・フェスティバル」が開幕しました。
12月6日まで、半島中のあちこちで、
コンサートや展覧会、演劇、
トレイルランやブッシュウォーキング、
ダイビング大会などなど いろんなイベントが繰り広げられます。
パンフレットには、“LAUNCHING INTO SUMMER”..
ニュージーランド、コロマンデル半島では、
もうすぐ夏がはじまるんですね♪
<取材協力・写真提供 ニュージーランド政府観光局>
by Haruko Miyazaki
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