パリの秋は短く、すでに並木は葉が落ちて、枝の合間から寒空がはっきり見て取れるようになりました。冬近し。
秋に限らず、パリは1年中アートしています。ルーブルやオルセーといった美術館に限らず、「art de vivre=生活の中のアート」にとても敏感。マレやバスティーユには個性的なデザインショップやギャラリーがたくさんあるし、トラディショナルとは対照的なpopなカフェやレストラン、ブーランジェリーも結構多く見かけます。知らず知らずのうちに、色遣いやインテリアがおしゃれになってしまうのかもしれませんね。
そしてこれが、パリのart de vivireを探す宝の地図「Paris Design Guide Best 300」。

intramurosというデザイン雑誌が、ココはいけてる!と自信を持っておすすめする、パリのデザインコンシャスな店舗300店を大公開!2009年版はちょうど創刊10周年ということで、過去のデータを再度洗いなおしての300店。つまり、デザインにおけるパリの「best of bests」が掲載されているわけですな。
(TVショッピング風サクラの声「おお~」)
しかも、これでお値段7ユーロ!!いまご購入いただくと、さらにもう1冊ついてきます?!(もちろん冗談です^^;)
なによりもデザインがテーマなので、いわゆる旅行ガイドとは違う視点でパリを眺められるのもポイント。定番パリはもう十分、という方には、ぜひNextパリのガイドブックとして。パリ市内の本屋さんで見つけてくださいませ♪
0 件のコメント:
コメントを投稿