プラハに春の訪れを告げるのは、心地よいクラシックの調べ。
毎年5月12日、クラシック音楽の祭典「プラハの春音楽祭」が行われます。
チェコを代表する作曲家スメタナの『わが祖国』で幕を開け、ドボルザークで締めくくられる1か月。この間プラハはオーケストラ、オペラ、バレエetc... 町中に音楽が響き渡る!
ハルメンの笛に導かれるかのように、無性にプラハに行ってみたくなりませんか??
【建築の博物館】
第2次世界大戦で大きな戦禍をまぬがれたため、歴史的建造物がほぼ無傷で残っているプラハ。12世紀のロマネスク様式、ゴシック様式の教会、ルネサンス様式のレリーフetc... 時代々々をいろどった建築物が、次から次へと広がってゆきます。角を曲がるたびに、タイムスリップ気分!
【紋章】
プラハでは18世紀ごろまで、家の前に「紋章」をつけるのが常識。「白鳥の紋章は▼▼さんの家」「●●さんちはクマの紋章の2軒となり」という具合に、住所代わりに大活躍していました。2つとして同じものがないとか?! 旅行中はまちあわせ場所のサインとしても活用できそう(^o^)
【チェコビール】
チェコは、国民1人当たりの年間ビール消費量世界一! ピルスナー・ウルケルに代表されるライトラガーに始まって、ちょっと変わったコーヒービールやバニラビールetc... 全部試したくなっちゃう!
空のジョッキをテーブルに置いたら、お代りの合図。こちらの意思に関係なく、ウェイターが自動的にリフィルを注いでくれます。わんこ蕎麦ならぬ、わんこビール状態?!
0 件のコメント:
コメントを投稿