3/01/2008

シャンパーニュの宴@ Travel Dinner

お待ちかね、第4回Travel Dinnerの報告だよっ!

今回のメニューは「シャンパーニュといただくフレンチ」。いやね、映画「プライスレス~素敵な恋の見つけ方」の中で、オドレイ・トトゥが美味しそ~に飲むんですよ、シャンパーニュを。ということで今夜は「なりきりオドレイ」withシャンパーニュに決定~♪

会場をご提供くださったのは、神楽坂にある日仏学院内レストラン「ラ・ブラスリー」。フランスの田舎町を思わせる、暖かな雰囲気のお店です。迎えてくださったのは店長のアイハンさん。我々のために、シャンパーニュ・スペシャルコースをご用意くださいました。

メニューボードの隣には本日の主役:シャンパーニュ。・・・あれ、でもなんだか様子が違うぞ??
でかっ! ユミちゃんが小さく見える?!

今回ご用意したのは、映画のなかにも登場する「テタンジェ」。輸入元の日本リカーさまのご厚意で、通常ボトルの4倍=ジェロボアム・ボトルをいただいちゃいました(^^)こいつぁ飲みごたえありますね、水谷さん!
通常のボトルの4倍サイズなので、注ぐのも一苦労(^^;)でも、シャンパーニュは特大ボトルの方が美味しいんですって
ディスプレイで見たことはあるけど、まさか飲むことになろうとは! 思わず記念撮影
お料理の前にアミューズで乾杯。自家製の豚リエットはシャンパーニュと相性バツグン
前菜:フランスの田舎風テリーヌ。フランス人にとっては懐かしいおふくろの味

ここで、重大な事実が判明・・・。
あんなに巨大に見えたジェロボアム・ボトルが・・・

メインを待たずして、早くも空っぽ!

お料理の美味しさに、ついついグラスを開けるペースも早くなっていたようですな。
「シャンパーニュと合う料理」という当初の目的はどこへやら、急きょブルゴーニュを追加投入!さっきまで心配顔だった水谷さんも、ひと安心(^^)
お魚料理:ホタテのポワレ オマールソース。ホタテの下にはワイルドライスが隠れています
お肉料理:ラム肉の赤ワイン煮込み。5時間かけて煮込んだお肉は、フォークを刺しただけでホロホロ!付け合わせのニンジンピューレが、これまた名脇役
デザート:ショコラクレーム・オ・ココ。濃厚なチョコレートムースを開けると・・・ココナッツムース!
温かい雰囲気が漂う店内は、いまにもシャンソンが聞こえてきそう
もうちょっと飲みたいなぁ・・・という水谷さんの心の声が聞こえたらしく、アイハンさんが出してきたのは、ノルマンディ特産カルヴァドス。大きなビンの下部にちいさな蛇口がついていて、そこから黄金色の液体が注がれます
原料はリンゴのお酒:シードル。専用のグラスに入れて、手のひらで温めながらいただきます。グラスを倒してもこぼれない量が適量=ぴったり45mlなんですって!

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ラ・ブラスリー
〒162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15 日仏学院内
tel/ 03-5206-2741
11:45~14:30/ 18:00~21:30
(月祝休業・日曜はランチのみ)
通常営業以外に、ワインセミナーやチーズ講座など各種イベントも開催中。テーブルの上で、フランス食文化を体験してみてね!

**おまけコーナー**
Travel Dinnerといえば、水谷さんのイイ飲みっぷりが毎回評判。今回もゴキゲンだったようで・・・

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