12/18/2007

羽子板市 in 浅草!

どうも、水谷ユミです!
本日の東京、綺麗な青空が広がっておりました。
朝からなんだかウズウズ。お出かけしたいモードにかられ、電車に揺られて30分。
向かった先は、、、、浅草の年末を華やかに盛り上げる恒例行事、羽子板市。

東京・浅草の浅草寺で17日月曜日に始まりました。
開催は19日まで、ということでワタクシ、ちょこっと見に行ってきました。



羽子板を売る店が50軒ほど建ち並び、装飾用の大きなものから子供用まで、さまざまな羽子板が華やかに飾られています。

そもそも羽子板市の起源は古くは「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習からきているといわれています。
現在のような形になったのは明治中期、毎年歳末に行われる「歳の市」の主要商品として羽子板を販売したのが始めとされ、戦後の昭和25年頃には「羽子板市」の名前で呼ばれる様になり、浅草の師走の風物詩として定着しました。


10時頃行ったのですがもう既に縁起物の羽子板を求める人たちで境内は大賑わい!!

 
          

羽子板を買うと三本締めで景気づけして下さいます。
「イヨーッ」という掛け声と手拍子が境内のあちこちから上がるのもまた年末らしくてよし。


最近ではその年に話題を呼んだ有名人を題材にした羽子板も登場。
今年は野球代表の星野仙一監督やNHK「みんなのうた」から子供たちに流行した「おしりかじり虫」、スポーツ界からは「ハニカミ王子」ことゴルフの石川遼選手や横綱・白鵬など“今年の顔”をあしらったものまで、境内の露店には様々な羽子板がずらり。
2007年、こんな人々が活躍したんだ〜なんて一年を振り返りつつ見学しておりました。
でもやっぱり定番の歌舞伎役者のものが綺麗でしたがね〜。

 


東京浅草の浅草寺にて開催中で計30万人の人出を見込んでるそう。

人形焼き片手に(↓こりゃはずせない)浅草羽子板市、いかがでしょ!?!?

0 件のコメント: