7/12/2008

7月12日OA:アラスカ鉄道にのってネイチャーワールドの旅へ、、、

今回は、アラスカ鉄道にのってネイチャーワールドの旅へ、、、

北米大陸の北西に広がるアラスカは、実は日本からいちばん近いアメリカなんです。全米50州の中で最も広く、面積は日本の約4倍。その3分の1が、自然保護地域に指定されているネイチャーワールドなんです。


7月のアラスカは、ミッドナイトサン(白夜)の季節。
その間に植物も動物もイッキに育つ短くてダイナミック夏です。


ではアラスカ鉄道にのって、出発!

アンカレッジ駅発フェバンクス行きは、毎朝8時15分発の1日1便だけですから、お乗り遅れなく。(冬になるとなんと週に1便)。


ファーストクラスとよばれる車両は、全面ガラスばりになっていて、
頭上を飛んで行く鳥のお腹も見えます。

列車は、駅以外のところで列車が止まることもあります。
”フラッグ・ ストップ”というもので、ゴールドラッシュの時代から続く方法です。線路沿いで白い大きな旗を振る人がいると、列車は汽笛をあげてとまります。
アラスカ鉄道に乗って、アンカレッジからおよそ7時間、
目的の駅・デナリ国立公園の玄関口”デナリ国立公園駅”に到着です。

北米最高峰の山マウント・マッキンリーを中心に広がるこのデナリ国立公園は広い!日本の四国よりも広い!

165種類の鳥、ムース、グリズリーなど39種の哺乳類、750種の植物が生息しているそうです。

数千年前に氷河に運ばれた巨大な石があったり..
ティンバーライン= 森林限界線を越えると、全ての植物の背が低くなっています。

広ーい公園内に、道はたった1本だけ。その道の終点近くに、
今回の目的地・キャンプデナリがあります。


ここは、“ネイチャーワールドの聖地”ともいわれています。

ここでは、自然を楽しむためのさまざまなテーマにそって、
スペシャリストたちがツアーにつれていってくれます。


野生動物をみるもよし、鳥を見るもよし、湖でカヌーにのるもよし・・

ロッジの部屋でぼーっとしていてもいいんです。

晴れていれば、北米最高峰の山・マッキンリーがドーンと見えますから!


さて、デナリ国立公園で野生の動物に感服したあとは、アラスカ鉄道の終点のフェアバンクスへ、、、ここでは、7/16から4日間
ワールドエスキモーインディアンオリンピックスが開催されます。人間もスゴいと本当に思えるオリンピックです。

そろそろ、あなたもアラスカへ行きたくなった?
アラスカへの出発が決まったら、HAIしろくまツアーズに相談することをおすすめします。今回、番組でも大変お世話になりました。

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