6/30/2007

真夏の夜のアラビアンナイト

ミステリーハンターの浜島さんに負けじと、我々P2Pスタッフも「ふしぎ発見」!
照りつける太陽の下、東京というジャングルをくまなく歩き回ってみたところ・・・ありました!蜃気楼ののぼるアスファルトの向こう、かすかな風をうけてなびく更紗のカーテン、どこからともなく漂う、水パイプの紫煙。捜し求めていた秘境がは、JR目黒駅のすぐ近くにありました。

「ネフェルティティ東京」は、本格エジプト料理のレストラン。禁断のドアを開けると、古代エジプト三大美女の1人、ネフェルティティの胸像が我々を迎え入れてくれました。民族衣装姿の店員さんに誘われるがまま、金の刺繍がほどこされたカーテンへ入ってゆくと、磨き上げられた銀食器が並ぶテーブルが 宴の時間を待ちわびている・・・食事の前からすっかり夢心地!

意外にもエジプト料理はヘルシーで、肉よりも野菜や豆を中心としたメニューが多いそうです。モロヘイヤやレンズ豆のスープ、そら豆を使ったコロッケ「ファラフェル」、7種類の豆を混ぜ合わせた「クシャリ」。どれも、5ツ星ホテルで腕を磨いたシェフによる本格派です。スパイスの香りに刺激されつつ、ついついお酒も進んでしまう・・・。

メインディッシュには、ぜひ「鳩」をチョイス!肉をあまり食べないエジプト人ですが、鳩だけは別格だそうで、カイロ市内には鳩料理専門レストランもあるそうです。「ネフェルティティ東京」の自慢のメニューは、鳩のお腹にゴハンを詰めてローストした1皿。鳩の油がお米にしみこんで、絶妙!女性でも、1人1羽ペロリと平らげられてしまうそうです。

食事のあとは、フルーツフレーバーの水パイプでしばし余韻を味わって。しかも毎週水曜日には、ベリーダンスのパフォーマンスも行なわれています。東京でこんなファラオ体験ができるなんて・・・さあ、アナタも目黒から、ふしぎ発見の旅へ出発!

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ネフェルティティ東京
東京都品川区上大崎2-17-4 美都ビル2F
TEL:03-5719-5455
ランチ:11:30~14:00
ディナー:17:00~22:30LO
(土日祝はディナーのみ)
定休日:第1&第3月曜日

6月30日OA:ミステリーハンターのまぶしい笑顔!


楽しい旅の話、お腹が痛くなるほどの笑い話、じーんとくるエピソード、、はまじさんの笑顔と、話の引き出しの多さに、、やられました..安達佳織です。

実は放送が終わった後も、スタジオで私とはまじさんとの話はしばらく止まりませんでした。図々しくも言っちゃいますけど、初めてお会いしたという気がしなくて、会話がどんどん進むんです。相手をリラックスさせるというか、構えさせない何かがあるんですね。彼女の天性の魅力なんだろうな。

その笑顔と自然な姿勢と好奇心で、言葉や文化のカベをひょいと乗り越えて、これからもステキな旅を!そして、また是非遊びに来てくださいね(^O^)/

今回のゲスト:浜島直子さんの著書『はまじの地球まるかじり 旅の虫』(講談社)は、「世界ふしぎ発見」のミステリーハンターとして大活躍中にはまじさんの旅でのエピソードが満載です。ぜひ一度手にとってみてください!

浜島直子オフィシャルサイト

はまじさんからのお土産!

実は中国での取材から帰ってきたばかりだったはまじさん、スタジオにお土産をもって来てくれたのです! ゲストなのに。。
「すみませーん!」とか言いながら素直に喜ぶ私、安達佳織とスタッフ一同。。甘栗とパンダクッキー(すぐになくなりました!)と、それから右上のアクセサリーケースはなんと私へのお土産 (;o;)です。ステキでしょ。大切に使わせて頂いてます!

嬉しいお気遣い、これも彼女のお人柄ですね。見習わなくちゃ。<(_ _)>

6/23/2007

イチゴとお米の不思議な関係!

皆様、イチゴリゾットなるものを食べたことはありますでしょうか?イタリア料理の中には、イチゴを料理と上手く溶け合わせる「イチゴリゾット」が存在するのです!西麻布にあるイタリア料理レストラン「クローチェ・エ・デリツィア」は、身体にやさしく、健康で安全なイタリア料理をコンセプトに、日本各地から直送される、新鮮で安心な有機野菜や厳選食材を使用しています。このお店の季節のアラカルト・メニューの中に、「Risotto primavera alla fragola e ricotta」(春野菜とイチゴのリゾット リコッタチーズ添え)というものがあるのです。フルーツと米の意外な組み合わせを味わってみてはいかが?

クローチェ・エ・デリツィア
東京都港区西麻布3-2-5 ノゾエビル2F
ランチ:12:00~13:30
ディナー:18:00~23:00

6月23日OA:Cinema Sicily!

イタリアの南、地中海に浮かぶシチリア島は、青く光る海と太陽が輝き、オリーヴやオレンジが実り、アーモンドの花が咲き乱れる島。その豊かな景観は、「ゴッドファーザー」「ニューシネマパラダイス」「グランブルー」「マレーナ」「山猫」など数多くの名作映画の舞台となってきました。そこで今週は、名作映画の舞台となったシチリアを旅します!

【コルレオーネ村】
20世紀の映画史上に残る大作「ゴッドファーザー」の聖地となったのが、パレルモの南、小高い丘にある美しい村。マフィアの聖地とも言われていますが、観光客にとってはもちろん安全。映画の主人公:三男マイケルに憧れて、同じ場所で結婚式を挙げに来る、世界中のゴッドファーザー・ファンも後を絶たないとか。

【マッシモ劇場】
パレルモにある、南イタリア最大のオペラハウス。ここは「ゴッドファーザー:パート3」のクライマックスを飾った場所。劇場の正面階段で、マイケル(アル・パチーノ)の娘(ソフィア・コッポラ)が自分の代わりに銃弾を受けて最期を遂げる、という実に印象的なシーンがありました。ファンにとって、絶対にはずせない場所です!

【タオルミーナ】
エトナ山麓、イオニア海に面した町:タオルミーナは、リュック・ベッソン監督の代表作「グランブルー」が撮影された場所。映画の中の世界が再現されているかのような美しい海と山、歴史的な建造物が織り成す風景は、リゾート地としても大人気。今回は、イタリア語文化センター「イル・チェントロ東京」で講師を務める、シチリア出身のヴィンチェンツォ・スピヌーソさんに、タオルミーナの魅力について電話でお話をうかがいました。ヴィンチェンツォさん、ありがとうございました!

【パラッツォ・アドリアーノ】
「ニューシネマパラダイス」の舞台となったのが、この小さな村。「ここは俺の広場だ」という映画のセリフでも有名な「ウンベルト広場」の噴水や、架空の映画館「パラダイス座」の内部としても使われた「カルミネ教会」など、今でも撮影当時の町並みがそのまま残っています。実際にパラッツォ・アドリアーノを訪れてみると、「オレは、あの映画のエキストラとして出演していたんだ」と言う人まで現れて、ファンにはたまらない場所となっています。

6/18/2007

夏フェスと旅のステキな関係

日本最大の夏フェスといえばFuji Rock Festivalですが、夏フェスの元祖といえば、やっぱりイギリスのグラストンベリー!今年は2年ぶりの開催、しかもカイリー・ミノーグがヘッドライナーで出演!・・・ということで、例年以上にmad&mudな週末になりそうです。

Fuji Rock前に、本場イギリスの夏フェスの洗礼を受けに行ってみたい!・・・というロック魂をサポートしてくれるのが、リチャード・ブランソン率いるヴァージン アトランティック航空。じつは、Fuji Rock Festival ‘07のオフィシャルスポンサーにもなっています。7月21日までの期間中、ヴァージン アトランティック航空のサイトにて 東京~ロンドン間往復航空券を予約&購入すると、もれなくHMVギフト・バウチャー3000円分をプレゼント!旅行も音楽も楽しめる・・・ミュージックトラベラーにはうれしい情報!
詳しくは、ヴァージン アトランティック航空のサイトをチェックしてください。

6/16/2007

太陽が恋しくなったら・・・シチリア!

イタリア半島を脚にたとえるなら、ちょうどつま先でサッカーボールを蹴っているところがシチリア。四方をアドリア海に囲まれた島国には、豊富な魚介をつかったお料理が観光客を迎えてくれます。

東京でシチリアが恋しくなったら、乃木坂へ。オーナーシェフ:ニーノさんが経営する「リストランテ・ダ・ニーノ」は、本場さながらのシチリア料理をふるまうお店。都内のイタリアンの中でも、シチリア限定というのは珍しいかも?!
メニューはすべて、築地から水揚げされた新鮮な魚介類を使ったもの。とくに今の時期にオススメなのが「マグロ」。世界の食通の間では、シチリアといえばマグロ、マグロといえばシチリア、ともっぱらの評判です。日本では1年中食べられるマグロですが、シチリアでは夏の間しか獲れない季節の味。ダ・ニーノでは、オリーブオイルでグリルにしたり、ピスタチオと一緒にパスタとからめたり、カルパッチョにしたりetc... ミンチにしたマグロをオイルで揚げたミートボール風のメニューも! 日本とは違ったマグロの味に出会えそうです。

さらにマグロといえば、忘れてはいけないのが「ボッタルガ」。マグロの卵巣を塩漬けにした、日本で言うところのカラスミです。独特の塩気と旨みがタマラナイ!! 最近は高級スーパーでも見かけるようになったボッタルガですが、そのほとんどが乾燥タイプなのに対し、シチリアでは塩漬けのままフレッシュでいただくこともあるそうです。ダ・ニーノでも、運よく入荷したときだけ、こっそりメニューに並ぶこともあるとかないとか・・・??

マグロのほかに、ウニのパスタもシチリア風。とにかく素材のよさが一番なので、メニューは日によって変わることも。さて、今夜はどんなメニューをいただけるのかしら??
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Ristorante Da Nino
東京都港区南青山1-15-19
グランドメゾン乃木坂1F
(ミッドタウン東京から外苑東通りを青山方面へ)
TEL03-3401-9466
Pranzo:11:30~14:00(L.O.)
Cena: 18:00~23:00(L.O.)
日曜定休

6月16日OA:Lake District Concerto

澄み切った青空と、太陽の光を受けて輝く湖。 牧場の緑のキャンパスに、白い絵具のような羊たちの群れ。 野の花を揺らす風にのって運ばれてくる、鳥のさえずり・・・。

UKイングランドの湖水地方を訪れた人は、穏やかな自然の営みに心を奪われるはず。そう、まるで自然界のさまざまなエレメントが、ひとつの協奏曲を奏でているかのよう。詩人:ワーズワース、ピーター・ラビットを生んだ絵本作家:ペアトリクス・ポター、哲学者:ジョン・ラスキンetc... その音色の美しさに魅了された人々は、数え上げればきりがありません。
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【Dove Cottage】
若き日のワーズワースの住居だったところ。石造りの家からは、当時のライフスタイルが伺える。
【Rydal Mount】
晩年のワーズワースの家。花を愛でたワーズワースが自ら設営したという中庭はみごと!

大小合わせて500以上もの湖がある湖水地方。ところが「lake」と名前のつく湖はたったのひとつしかありません。「ウィンダミア」とか「バタミア」とか「ロウズウォーター」など、この地方の古い言葉で「mere」や「water」は湖を意味します。最大規模といわれるのは、全長16kmのウィンダミア湖。遊覧船にゆられて湖畔をわたると、豊かな山に抱きかかえられたかのよう。対岸の農場で草をはむ羊の姿も見ることができます。
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【Windermere Lake Cruise】
ウィンダミアの北端にある村:アンブルサイドから~ボウネスまで、およそ30分のクルージングを楽しめる。

湖水地方にやってきたら、ちょっとがんばってウォーキングに挑戦!黄色い矢印が書かれた登山専用の遊歩道=パブリック・フットパスを目印に、森のなかをさまよってみましょう。きっと湖水地方の醍醐味が堪能できるはず。運がよければ、野うさぎやキジやタヌキたちがsay helloしてくれるかも!
現代のトラベラーがこうした美しい自然を堪能できるのは、実はベアトリクス・ポターのおかげ。ピーター・ラビットで一躍有名になった彼女は、絵本で得た印税をもとに湖水地方の農場をみずから購入することで、無秩序な都市開発の手から湖水をまもろうとしました。彼女の死後、これらの土地はイギリスの環境保護団体National Trustに委託され、当時の姿のままで残されています。なかにはHilltopYew tree farmのように、現在も農場として機能しているところも。ただ保護するだけではなく、きちんと人の手を入れて環境を整えてゆく点は、National Trust独自の方針です。
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【Hilltop】
ベアトリクス・ポターが最初に買った農場。National Trustの管轄下に置かれている。建物の状態を保つため、内部の写真撮影は禁止。
【Beatrix Potter Gallery】
ベアトリクス・ポターが晩年、夫と暮らした家。のちに夫が経営する法律事務所のオフィスとなった。現在は、ベアトリクス・ポターが描いた絵本の原画が展示されている。

Yew tree farmでふるまわれる、ウォーキング客限定のスコーン。日本で見るスコーンよりも、ふたまわりほどビッグサイズ!でも、見た目以上に軽くてふわふわ。味の秘訣を、農場のマダム:キャロラインに訪ねてみたところ、「小麦粉とバターとレーズン、それだけ! ベーキングパウダーは使わないことと、冷たい指で空気を混ぜながら手早くこねることかしら」。一番の隠し味は、湖水地方の新鮮な空気と、彼女の笑顔のような気がします。
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【Yew Tree Farm】
ベアトリクス・ポターが購入した農場のひとつ。現在も、羊・牛・馬を飼育している。スコーンのほか、農場で飼育された新鮮な羊肉やビーフも販売している。
旅先で、美味しい食事は欠かせないもの。湖水地方では、牧場直送の新鮮なミルクやチーズを試さないわけにはいきません。イギリスチーズの定番:チェダーやスティルトンをはじめ、日本ではなかなかお目にかかれないコーニッシュ・ヤーグなど、珍しいチーズが並びます。ときには、まだ名前も付けられていない、農家オリジナル・チーズに出会えることも!
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【Tower Bank Arms】
Hilltopのすぐ隣にあるパブ。湖水地方をはじめ、カンブリア地方で作られる地ビールが20種類以上メニューに並ぶ。地元のチーズを集めたチーズプレートと一緒にどうぞ!

どこに行っても、まるでポストカードのような絶景に出くわすのが湖水地方。ガイドブックに掲載されている観光スポット以外にも、ヴュースポットはまだまだたくさんあります。そんな隠れた絶景ポイント探しに強い味方となるのが、Lake District Film Toursのバスツアー。ガイドをつとめるベンは、映画「ミス・ポター」(日本では今秋公開)の撮影に参加した地元スタッフの1人。ロケハンに参加するうちに発見した、知られざる絶景ポイントの数々へ案内してくれます。道なき道をゆき、小高い山から湖畔をながめれば、ベアトリクス・ポターになった気分。。。
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【Lake District Film Tours】
撮影クルーしか知らない、絶景ポイントへ案内してくれる。移動の合間に、バス内部のスクリーンで映画のDVDも上映してくれる。

取材協力: 英国政府観光庁

6/09/2007

ポルトガル料理で梅雨を乗り切る!

梅雨の時期、カラッとした気分になるための特効薬といえば、地中海地方のポルトガル料理(?)
ポルトガル料理は伝統的に、お米と魚を頻繁に使います。世界的に見てもシンプルな焼き魚を食べる習慣は珍しく、またヘルシーでさっぱりとした味わいから、ある意味で日本人の和食にも近い雰囲気があるようです。 渋谷のポルトガル料理レストラン「マヌエル」の人気メニューはこちら。

【アローシュ・デ・ポルボ】
タコのリゾット。これは、ポルトガルで栽培されているタコとお米を一緒に炊いた簡単な料理ですが、雑炊にそっくりなためか、日本人の口にもよく合います。
【ポルトガル・ワイン】
豊富に取り揃えていて、それぞれの地方ごとに分かれたワインを楽しめるなど、まさに地中海沿岸地域で過ごしているような、濃密な夜を体験できます。
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マヌエル コジーニャ・ポルトゲーザ
〒150-0046 東京都渋谷区松涛1-25-6
Phone, Fax. 03-5738-0125
Lunch: 12:00-15:00 (L.O. 14:00)
Dinner: 18:00-23:00 (L.O. 22:30)
定休日:月曜

6月9日OA:Bulgarska Rosa!

6月上旬、東欧の国ブルガリアに咲き誇る、一面のバラ! 別名「バラの谷」といわれるカザンラクの街では「バラ祭り」が行なわれ、このときばかりは世界でもっとも熱く美しい場所へと変貌します。
日本人にとっては、ヨーグルトや琴欧州関など、徐々に親近感がわきつつある国:ブルガリア。バラの香りとともに、さまざまな魅力に注目してみましょう!
※ なお今回の取材では、ブルガリアのオーダーメードツアーを運営する現地旅行会社「SEMA Express」さんにご協力いただきました。

リラの僧院
ソフィアから南に約120km、リラ山脈のふもとにたたずむ、ブルガリア正教の総本山である「リラの僧院」には、外壁や天井一面に華麗な壁画が描かれていて、ユネスコの世界遺産にも登録されています。首都ソフィアから日帰りも可能なので、ブルガリアの旅の際に外せない場所です!

ブルガリアン・ヴォイス
ブルガリア独特の民謡として有名。女声によるポリフォニー、つまり合唱形式の音楽ですが、地理的に中東の影響を受けているためか、主旋律と並列する副旋律、上下しない通奏音が特徴とされ、ハーモニーでは、西洋音楽ではあまり良しとされない不協和音が現れます。しかし不思議なことに、この不協和音が何ともいえない心地よさ!聴けば聴くほどクセになる「ブルガリアン・ヴォイス」。首都ソフィアでは、大学生など若い女性たちが気軽に集まって、この神秘的な音楽を練習して楽しんでいるほど!

ヴェリコ・タルノヴォ
琴欧州関の故郷として、最近人気の場所。蛇のように曲がりくねったヤントラ川に面した絶壁に沿ってへばりつくように、街が形成されています。とくに川沿いは断崖絶壁に家々が密集していて、その風景は圧巻!この街の魅力を味わうためのいちばんの方法は、「ツァレヴェッツの丘」に登り、ヴェリコ・タルノヴォの街全体を一望することです!

バラ祭り
世界一のバラ油の産地である「バラの谷」カザンラクでは、毎年5~6月になると、あたり一面に美しいバラが蕾をつけて、実に豊かな香りを漂わせます。そしてバラの収穫期に合わせて年に1度、6月上旬に「バラ祭り」が開かれます。またバラ祭りとあわせて開催されるのが「フォークダンス大会」。ブルガリアだけでなく、周辺の各国がそれぞれの国の民族衣装を着て、見ごたえのあるすばらしいフォークダンスを繰り広げます。

6/02/2007

6月2日OA:Berlin Unreal!

「実験的」という言葉が、これほどよく似合う街は他にない!
ガラスドームの連邦議事堂やは、まさに象徴的。冷戦時代の閉塞感をふきとばすかのように、ベルリンは日々、めまぐるしく進化しつづけています。世界でもっとも未来に近い街で、究極の非日常を体験してみませんか?

【abentmahl】
ベルリンの代官山:フリードリヒスハイン地区のレストラン。日本語で「最後の晩餐」という店名同様、メニューにも遊び心&ゴシック色満載!!
「Murder in Aquarium」
=メジナと魚介類のホイル蒸し
「Empire of Vampire」
= 棺おけ型チョコブラウニーetc...
しかも、この手のレストランにありがちな「ビジュアル先行、味は二の次」ではなく、旬の野菜と新鮮な魚介にこだわる、オーガニックレストラン。「最後の晩餐」といわず、何度も通いたくなるぅ~!

【Cookies】
クラブ大国:ベルリン中でも、ごく限られた人間しか入ることを許されない超有名クラブ。なぜなら、中に入るためには秘密のパスワードが必要だから!パスワードは常連客にこっそりメールで伝えられるので、パスワードの入手はクラブピープルのちょっとしたステイタス。旅行中、地元の若者と仲良くなれれば、ひょっとすると・・・??

【Propeller Island City Lodge】
もともとクラブミュージックをプロデュースするクリエイト集団が、「生活の中で体験できるアート作品をつくりたい!」と始めたホテル。ベッドが宙吊りになっていたり、宇宙船のようなインテリアだったり、壁も照明も家具もすべてオレンジ色にペイントされていたり・・・。 泊まることそのものが、最高のアトラクション! アナタなら、どの部屋をチョイスする?
人気No.1のお部屋、Two Lionsこちらも人気、Blue Room
日本語ページもあります(^o^)

毎年6月第1木曜日はHappy Aperitif

食事の前に、グラス1杯のドリンクと軽いスナックでウォーミングup! フランス式のライフスタイルを世界中に広めようと、仏・農水省が2004年からスタートした「アペリティフの日」。今年は6月7日、六本木ヒルズをメイン会場に、全7会場で開催されます。

「アペリティフの日」の正しい楽しみ方
  1. 前売り券を購入する。
  2. 前売り券と引き換えに、クーポン券を入手する。
  3. 各ブースを回って、食前酒とアミューズをもらう。
  4. クーポン券がなくなるまで、美味しい時間を楽しむ!
**アペリティフの日・オフィシャルHP**

サイズは小さくてもフルコース並みの満足感!
仕事が忙しくて会場に行けない、という場合は、自宅でアペリティフなんて楽しみ方も素敵ですね(*^^*)