9/25/2010

東京でインド体験 『ナマステ・インディア』をご紹介。

インドを丸ごと楽しめる、
日本最大級の“インドフェスティバル”今回で18回目。



「音楽」「文化」「ファッション」「雑貨」「観光」
数えきれないほどのブースが出ています。

実行委員長の長谷川時男さんに、
ナマステならではの特徴をお伺いしました。

ナマステでは文化を大事にしていて、ハリボテの象が登場します。

インドでは、お祭りのときに、12mの巨大なものが登場。
今回も職人さんが来日し、
高さ3m 〜30cmの象を20頭くらい作るそうです。

模型飛行機みたいに、竹ヒゴと紐でしばってつくったもので
回りに灰色の麻の布であって、本当に象みたい!
象の下に子供たちがもぐり込んだり、しっぽをひっぱったりして遊んでいます竹細工は、インドの伝統的な工芸でもあるんですね。


文化の紹介に力を入れている、ナマステ・インディア。
ほかには、インドの先住民
ワルリ族の二人が来て、絵画の公開制作をされるそうです。
人類の初期の頃の絵画を伝えているワルリ族。

この絵の書き方が、ちょっと変わっているんです。
赤土の壁に、お米を潰して、一日おいて発酵したものを、
爪楊枝のように竹を切った筆にひたして、描いていくんです。
実際に会場で公開制作をしているんですけど、、、
時が経つのも忘れて、思わず見入っちゃうんですよね。
出来上がりは、ちょっと立体的なカンジに見えるんです。

眺めていると、不思議と心が穏やかになるインドアート。
販売もされていますよ。


フェスの楽しみと言えば!やっぱり「ごはん〜」!
広い会場を歩いていると、お腹も空いてきますからね!
ナマステには、都内の主要インドレストラン
およそ30店舗が出展しています。

実行委員長の長谷川さんオススメは
インドのIT社長のレストラン「スワガット」が出す
ハイデラバードのおふくろの味「ぺセレット」。
緑豆とお米を潰してそれを皮にして、
野菜やポテトを入れた食べ物なんですって。
ぜひ味わってみたいですね!

ドリンクブースでは、インドビールに、
インド言えば!の、紅茶はもちろん、
珍しい南インドのコーヒー専門店もあります。

他のブースでは、サリーの着付け体験、
ヨガやアーユルヴェーダの紹介、雑貨屋さんに
インドにまつわる本のブックフェアなどなど…

ステージでは、
インドの子供たちによるボリウッドダンス
それから厳かな伝統舞踊、
またシタールの演奏が行われたりして、、、
もう五感全部で、インドを満喫出来ます。


インドへバーチャルトリップ!『ナマステ・インディア』!
代々木公園 イベント広場で、今日は夜8時まで、
あしたは朝10時から 夜7時半までの開催です。

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