7/11/2009

<パリ祭へ ボン・ボヤ~ジュ!>

今回のデスティネーションは、
パリ祭をとことん楽しむためのフランス・パリ巡り。

7月14日は、国民の休日”フランス革命記念日”です。
フランスではQuatorze Juille(7月14日)、
日本では、「パリ祭」としておなじみです。

☆ まずは、「バスティーユ広場」へ
広場といっても、普段は人が集う広場ではなくて、
道の真ん中に高い塔が建っていて、
その周りを車がロータリーみたいに回っています。
この塔こそが、七月革命記念の塔(Colonne de Juillet)。



ここバスティーユ広場で、7月13日の夜、
盛大な前夜祭が開かれます。

特設のステージが立って、
「Bal du 13 Juillet」というライブ・コンサートが、午後8時
30分ごろから夜中まで続きます。

観客席は特にありませんから、みんな適当に座って、
食べたり飲んだりしながら、気ままに前夜祭を楽しむようですね♪


☆ 次に、シャンゼリゼ通りにやってきました

7月14日は、ここシャンゼリゼを中心に
盛大なパレードが行われます。

「ミリタリーのパレード」なんです。
※行進する兵隊さん:3380人、
ジープや戦車など自動車: 278台、
航空機:31機 とのことです。



パレードは、コンコルド広場を、朝9時ごろ出発して、
そのあと凱旋門あたりでセレモニー、
そしてシャンゼリゼを降りてくる、、、という流れになります。

空には、トリコロールの煙幕をつくりながら飛んで行く飛行機や、
トリコロールカラーのパラシュートも。



☆ そして エッフェル塔のふもとのシャンドマルス公園へ

ここは、7月14日の夜の”花火”のビューポイントなんです。
当日は芝生が全部開放されて、夕方からたくさんの人が
座って花火を待ちます。

花火のスタートは夜10時半。
例年だと花火は、エッフェル塔の後ろの、
セーヌ川にかかるイエナ橋から打ち上げられます。

”エッフェル塔と花火”です。



今年は、「エッフェル塔120周年」を記念して、
特別な花火も打ち上げられる予定だそうですよ。


<from パリ支局>

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