19世紀後半のゴールドラッシュに始まって、20世紀初頭にはアジア系移民が増加。サンフランシスコでは昔から、さまざまな人種と文化が融合と衝突を繰り返し、そうした「混沌」のなかから独特のカルチャーが生まれました。バラエティ豊かな食文化が芽生えたのも、当然の結果。ジャンクなアメリカにおいて「美食の街」という称されるのは、最高の賛辞でしょう!!
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美食の街:サンフランシスコを食べつくす!
p2p的★食道楽1 dayプラン
7:00 ---> toノースビーチ
ホテルの朝食はガマンして、散歩がてらイタリア系移民が暮らすリトル・イタリーへ。本格エスプレッソでシャキッと目を覚まそう。
8:00 ---> toフィッシャーマンズ・ワーフ
そのまま北へ歩き続けると、市場らしい活気にあふれるフィッシャーマンズ・ワーフに到着。港沿いに屋台がならび、名物「ダンジネスクラブ」を食べさせてくれる。レストランで食べるのも悪くないけれど、なにしろここのは捕れたて!シンプルな塩ゆでで、カニの旨みを最大限に味わえる。
10:00 ---> セグウェイツアーに参加
車社会のLAと違って、サンフランシスコは「歩いてこそ魅力がわかる町」。とはいえ坂が多いので(^^;)ひごろの運動不足が気になる人には、セグウェイ・ツアーがオススメ。
近未来な乗り物で、歴史的な町並みをひとめぐり。街中の注目を集めること間違いなし!
12:00 ---> チャイナタウン
世界最大規模のチャイナタウンでは、飲茶にトライ。メニューからオーダーするのは野暮というもので、店内を回るワゴンの中から好きなものを選んで、セルフサービス式にチョイス。回転寿司方式で、食べた分だけ支払すればOK!
食後のデザートに出てくるのが、おなじみ「フォーチュンクッキー」。チャイナタウンの入り口にあるMee Mee Bakeryでは、生地から焼きあがるまでの行程を見学することも可能。占いの文章をカスタマイズできる「オリジナル・フォーチュン・クッキー」は、お土産にはうってつけ。
15:00 ---> ヘイトストリートでback to 60s
60年代、ヒッピー文化が花開いたヘイトストリート。奇抜な看板や外壁のきわどいペインティングが、当時のようすをしのばせる。古着屋で買った花柄ワンピで、ネオ・フラワーチルドレンに変身! 世界のDJに人気のレコード店Ameoba Recordsがあるのも、このエリア。
18:00 ---> SOMA
かつて倉庫街だった南海岸エリアも、いまではオシャレな商業エリア。パブリックアートが並び、世界各国のグルメレストランには毎晩ながい行列ができるほど!ローカルに話題のBrainwash Cafeでは、1階のコインランドリーで洗濯しながら、2階のカフェで地ビールを楽しめちゃう! 運がよければ、ローカルバンドのLIVEが見られることも。
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