5/15/2010

自由が丘で、本場上海の味♪

MasterCard/ Passport to Priceless!
番組後半、本日の「Pleasure」は、
上海のローカルフード「焼小龍包」を味わいに
自由が丘にある「大山生煎店」へご案内します。


まさに、カリ、ジュワ、モチーな「焼小龍包」。



焼小龍包…私も初めての体験。
日本ではまだあまり馴染みがありませんが、
上海では朝ご飯としてお馴染みの食べ物なんです。
仕事に行く前や、朝の太極拳が終わったあとにハフハフ。
朝から10個以上普通に食べるとか!
屋台で買うのが毎朝の風景で、数多くの専門店もあって、
  

小龍包っていうと、ま、イメージするのは蒸したもの。
正直、見た目もそっくりです。
でも、違うというより、まったく別のものなんだとか。
似ている点は、焼く前の形、中にスープが入っていること。
日本では、分かりやすく・親しみやすいように「焼き小龍包」というだけ。まったく別のものなんですって。
上海では、生に煎ると書いて「生煎 シェンジェン」。




自由が丘にある「大山生煎店

たくさんの油で揚げ焼きしながら、
水を入れて蒸して・・・待つこと7分間。
まるで、エンターテイメントのように焼き上がった「シェンジェン」。



いっただきまーす♪の前に。
目の前に赤い張り紙が…。
「ヤケド注意!絶対にガブリと食べないでください!」



そうですそうです、これは焼き小龍包。
中には熱々の肉汁スープが入っています。
美味しそうだからといって、かぶりつかないように!
張り紙には、安全で美味しい
「シェンジェン」の食べ方がイラストで描かれています。
ひとつずつレンゲにのせて、お箸で穴をあけて、
注意深くスープをすすってみる…



おいしいおいしいといいながら、お店で4個パクリ。
しかも、お土産も買って帰っちゃいました〜。
止まらない、食べれば食べるほどおいしい…
これはビールにも合うんじゃないかな♪


本場:上海の秘伝レシピに…プラス、日本のエッセンス…
国産の豚肉100パーセントを使ったり、
常に新しい油を使ったりしているので
本家よりおいしい!という声も。
実際、上海出身の方の常連さんもいらしゃるほどです。


本場仕込みの上海の味「シェンジェン」
お値段は、3個で300円、
6個で600円、テイクアウトもできます。

大山生煎店(たいざん・しぇんじぇん・てん)」
場所は、自由が丘のすずかけ通りにあります。
夜は10時までオープン!
半年前にオープンしたばかりなんですが、
休日には行列ができるほどの人気になっています。
2000個も焼くとか!

ランチに、おやつに、おつまみに…
お好きな「シェンジェン」の味わい方を楽しんでみてくださいね。

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