3/06/2009

ホワイトデーに美味しいキャンディはいかが?

後半は、日常生活に「旅」のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
東京で見つけた、ワールドワイドな情報をご紹介!

一週間後は…そう…ホワイトデー!
男性の皆さん、お返しは何にするか決めましたか?

チョコレートのお返しといったら…
やっぱりキャンディでしょう!
今日は、前田オススメの飴専門店へご案内します。

とにかくカワイくって、美味しくって、金太郎飴のような飴。
しかも不思議な食感なんですよ~♪


中野にある『PAPABBLE(パパブブレ)』。




スペインのバルセロナ、ニューヨーク、そして日本など、
世界に5店舗しかない、手作りキャンディのお店です。

お店のドアを開けると…甘〜い香り!

すぐにキャンディのお店であることを、カラダ全身で感じます。
そして目に入るのは、右手にある大きな鉄板。

鉄板の前で、忙しそうに、それでいて楽しそうに手を動かしているのはキャンディアーティストです。


今回は、キャンディができるまでを見せていただきました。


まずは、重さ10キロ以上もあるドロドロに溶けた飴を、
鉄板の上に流し込みます。







そしてその飴に色をつけながら鉄板の上で素早く練ります。

飴をを練るのには、かなりの力がいるためか、
今のところ男性のキャンディアーティストしかいないそう。。。







よく練った飴を今度は細長く伸ばします。







伸ばした飴を丁寧に並べます。
カラフルですが、、、まだなんだかわかりませんね。







並べた飴を大きな飴で包みます。
この作業もかなり力がいるんです。

それにしても、、、なんだか太巻きのよう(笑)








包んだ飴を横から見てみると、、、
おっ、これはもしや?!







つづいての作業は、
この太巻きのような飴を細く伸ばしていきます。








細く伸ばした飴を均等な長さに切り分けていきます。
できあがりまでもう少し!!








すばやい手つきで次々と太巻きのようだった飴が
細く均等に切り分けられていきます、、、








最後に細長く切り分けられた飴を
食べやすい大きさに切り分けて完成!!


「カンカンカン・・・」とリズムよく
飴が切られていく音がなんとも心地良いんです。








そしてできあがりがこれです!
よーく見てみると、、、


そう、今回はグレープの飴をつくっていただきました!


飴を溶かす段階から考えると、2時間もかかる飴作り。

温度の違う3つの鉄板を行ったり来たり。

途中、壁にある金具に飴を引っ掛けて、
伸ばして、引っ掛けて伸ばしての繰り返し。

食感を左右する、大切な行程のようです。


ここ『PAPABBLE(パパブブレ)』では、
このような飴づくりの様子を間近で見られるチャンスもあるんです!




普段は、女性グループやお子さん連れのお母さん
といったお客さまが多いそうなんですが、
今の季節は、やはり男性の割合が急増!

取材にお伺いした日も、
飴をたくさん購入している男性がいました♪

味はもちろん、飴作りの実演もまるで
エンターテイメントのようで面白いので
買ってプレゼントするもよし、
大切な人と一緒に来て選んでもらってプレゼントするのもいいかな〜と思いました。


『PAPABBLE(パパブブレ)』
JR中野駅より徒歩7分(新井薬師前駅より徒歩11分)新井薬師参道商店街の中にあります。

中野区新井1-15-13
TEL: 03-5343-1286




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