日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
本日、みなさまをご案内するのは、オランダです!
去年と今年は、日本オランダ年!
日本でも、フェルメール展があったり、映画祭があったり…
オランダの文化を感じることはあるんですけど…
そういえば、オランダの食ってどんなものなんでしょう??
今回、オランダを味わいに、北区の東十条銀座商店街にある
「Cafe Regenboog(レーヘンボーフ)」にお伺いしました。
番組調べによりますと…東京に1軒しかないオランダ料理屋さん。
去年の9月にオープンしたばかりです。
レーヘンボーフとは、オランダ語で“虹”のこと。
オーナーは女性です、加藤ホナミさん。
みなさんは “オランダ料理”っていうと、何をイメージしますか?
加藤さんにお聞きしたところ、オランダはもともと農民の国なので、
簡単に出来てすぐお腹いっぱいになる家庭料理がメインなんだとか。
主食はパンとジャガイモで、味付けは日本の醤油のようなものは無く、それぞれの家庭で違うんだそうです。
そんな家庭料理の中でも、代表的な料理が各家庭で焼いている
パンネクック(オランダのパンケーキ)なんですって。
というわけで、加藤さんにパンネクックを作っていただきました♪
フライパン一杯に焼いた、丸〜いパンネクック。
見た目も厚さも、クレープとホットケーキの中間と言ったカンジ。
今回いただいたのはベーコンとゴーダチーズのパンネクックだったんですけど、まずはそのまま一口。モチモチしている!
特性シロップをトロ〜リ掛ける
オランダ流の食べ方も試してみましたんですが、
こちらも美味しかったですよ♪オランダには、パンネクック専用のシロップが売っているんですって。
少し厚めの生地と、もちもちっとした食感で、
見た目よりずっと食べ応えのあったパンネクック。
おやつもいいんですが、朝ご飯にぴったりかも。
チョコレートやフルーツを使ったフルーツ系もあります。
クレープみたいに、いろいろな場所で食べられるように
なるといいんですけどね、、、
今回お伺いした「Cafe Regenboog」、
場所は、北区の東十条銀座商店街です。
古い一軒家を改造した、一見 和風(!)なオランダ・カフェ。
でも中に入ると…ミッフィーの絵があったり、
インテリアがオランダ的な色使いだったり。
なんだか不思議、でも落ち着ける、おうちカフェでした。
最後に今回いただいた『ベーコンとゴーダチーズのパンネクック』の
家庭での作り方をご紹介します。
【材料】
<生地(6人分)>
粉……500g 牛乳……1L 卵……2個 塩……適量
※家庭で作る場合、粉は「強力粉400g、上新粉100g、ベーキングパウダー小さじ1」の配分が一番近いんだそうです。
<具(26cm1枚分)>
生地(お玉2個分)・・・・・30cc
ベーコン・・・・・・・・・・4切
マッシュルーム・・・・・・・2個
玉ねぎ・・・・・・・・・・・20g
ゴーダチーズ・・・・・・・・4切
無塩バター・・・・・・・・・5g
サラダ油・・・・・・・・・・適量
メープルシロップorハチミツ・適量
【作り方】
(1) ボウルに粉を入れ、真ん中に窪みを作り、
卵を割り入れます。
(2) 牛乳を1に少量ずつ加え、泡立て器で混ぜます。
塩を加え、さらによく混ぜる
(3) フライパンを熱し、無塩バターとサラダ油を入れ、
全体に行き渡らせます。
(4) フライパンにベーコンを乗せ、周りにスライスした
マッシュルームと玉ねぎのみじん切りを散らします。
(5) お玉で生地をすくってフライパンの中に流し込み、
全体に行き渡るように薄く伸ばします。
(6) 生地の縁が茶色くなったら、
ひっくり返してゴーダチーズを乗せましょう。
(7) ゴーダチーズが溶けてきたら、皿に盛りつけ、、、
(8) メイプルシロップまたはハチミツをかけたら出来上がり♪
みなさんも是非つくってみて下さいね☆
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