
【Les Therme de Spa 】
「SPA」といえば日本でもすっかりおなじみになった言葉。その語源となった町が、ベルギーの南東部にあるその名も「SPA」という町。フランス国王アンリ三世、モンテーニュ、ロシアのピュートル大帝、マーク・トウェイン、フロイト、ゴーゴリー、ニーチェ、ヴィクトル・ユーゴーなどに愛された温泉施設が、かの地にあります。1868年の開業以来、多くの人々の疲れを癒してきた「テルム・ド・スパ」でゆったりとリラックスしてみるのもいいかもしれませんね。
【Aguascalientes 】
ペルーの世界遺産といえば、「マチュピチュ」の遺跡が世界的に有名ですが、そのマチュピチュのふもとに、温泉の町「アグアス・カリエンテス」があります。お湯の温度はちょっとぬるめ…。でもロケーションは最高で、温泉の前には、大きな山がそびえ立ち、渓谷の間からは、アンデスを眺めることもできます!
【Blue Lagoon】
「火山と氷河の島」アイスランドにある、世界最大の露天風呂。天然から湧き出た自然の温泉ではありません。隣にある地熱発電所が発電するためにくみ上げた温泉水の使用済みの水を、広大な湖にたたえたものなんですね。広さは5000平方メートルなので、「ブルーラグーン」に入ると、向こう岸にいる人の顔はまったく見えません。日本から遠く離れた極寒の地で、世界最大の露天風呂に浸かってみるのも楽しそうですね。
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