2/19/2011

ジャズ発祥の地、音楽で溢れる街:ニューオリンズ

今回のディスティネーションは、
ジャズ発祥の地、音楽で溢れる街:ニューオリンズへ!


アメリカ南部、ルイジアナ州にあるニューオリンズ。
空の玄関口は…ルイ・アームストロング国際空港。

2001年、ジャズの王様:ルイ・アームストロングの
生誕100周年を記念して改名されました。


まずは、バーボンストリートへ。
ニューオリンズといえば音楽の都、音楽といえばバーボンストリート!と言い切れるくらい、この通りには音楽が詰まっています。

昼間はそれほど人が多い場所ではありませんが、
夜になると 人にぶつからないよう
気をつけて歩かないといけないほどの大賑わい!
そう、バーボンストリートは夜の街。
まるで違う街のようにネオンがこうこうと輝き、
熱気と音楽のるつぼと化します。


伝統的なデキシーランド・ジャズを聴きたかったら、
プリザベーション・ホールへ。
街の中心地:フレンチクォーターでも一番古い建物、御年260歳!

ジャズの殿堂と言われ、世界的にも有名なホールなんですが、行ってみるとビックリ!小さくて、まるで骨董品のように年期の入った古い建物なんです。まさに“古き良き”という言葉がピッタリ♪


ニューオリンズの人々は、本当にパーティやパレードが大好き!
そんなニューオリンズで、一番盛大なお祭りが、マルディグラ。
ちょうど今日からパレードがスタートします!

羽根やビーズが頭からつま先までちりばめられた、きらびやかな衣装。入念にペインティングが施された顔、ベネチアンマスクのような仮面。思わず踊り出さずにはいられないリズムで通りを埋めつくすバンド。ジャズバンド、ブラスバンドからスクールバンドまで!

護衛にあたっていた警察官も、思わず体を揺すりだします。
「なぜ?」 「だって、マルディグラだから!」
このパレードが最高潮に盛上がるのは、最終日当日:3月8日です。


番組をmp3でも楽しむことが出来ます。
下のバナーをクリックするとお聴き頂けます。

0 件のコメント: