6/21/2008

6月21日OA:海のめぐみをブルターニュで

お酒好きの水谷さん、ついにOA中に持ち込んじゃいました?!
・・・いえいえ(^^;)こちらは、今日ご案内するブルターニュ地方の特産品:シードル。
1年中潮風にさらされているこのエリアは、気候上ブドウよりもリンゴの栽培のほうが適しているらしく、ワインではなく、リンゴのお酒:シードルが伝統的に飲まれているんです。
陶器の器でいただくのがトラディショナル。
コハク色の液体から漂う、果実味と酵母の香り!夏はキリッと冷やすと最高!

特殊な歴史を歩んできたブルターニュは、ケルト文化の影響が根強く残るエリア。フランス人の目にも、「異郷の地」に映るらしい。
そんなブルターニュならではの特産品をご紹介♪

【ガレット】
ご存じ、ソバ粉で作るクレープ。番組でも以前ご紹介しましたが、最近は日本でもずいぶん知名度upしてきているみたいです。

【バター】
日本では見慣れないけれど、現地ではバターは量り売り。注文を受けたら、分量を量って台にのせて、木ベラでぺったんぺったん!空気を含ませながら最後のひとねり。手にしたバターは、スグにでもトーストに塗れる柔らかさ、なのにデロンと溶けていない!これぞ職人技。

そして、このバターをタップリ使ったのが・・・ジャジャン。女の子の大好物、塩バターキャラメル~!
カラメルの甘さと、濃厚なバターの風味、そして海塩が奏でるハーモニーがタマラナイ!

【独特の宗教感】
世界遺産モン・サン・ミッシェルが象徴するように、ブルターニュは宗教色が強い町。フランスの他の地方では見られなくなった、昔ながらのキリスト教の行事がいまも大切に受け継がれています。

さて、ここでクイズ!
Q:ブルターニュの夏の行事「パルドン祭り」とは、いったい何でしょうか??

さぁ、上地クンもご一緒に・・・thinking time☆

正解は・・・
A:懺悔するお祭り。パルドンとは=英pardonのこと。1年間の行いを振り返って悔い改めると、すべて許されてしまう!う~ん、1日で懺悔しきれるかしら・・・(^^;)

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