6/28/2010

トラベルディナー終了・・・

twitterでのバーチャルレポートは、文字化けという結果で・・・
宇宙人からのメッセージのような、ワケのワカラナイ文章ばかりが飛び交ってしまいました。
楽しみにアクセスいただいていた皆様には、本当にごめんなさい。
お見苦しい点がございましたこと、心からお詫び申し上げます。

慣れないことはするものではありませんね・・・反省。

とはいえ、写真はupできたようなので、
リンクアドレスをクリックして、せめて画像でお楽しみください!

いずれにせよ、楽しいひとときは
今週土曜日のOAで、詳しくご報告します!
もちろん、ブログではあらためて、写真&文字化けしないテキストでレポートしますよ~

トラベルディナー生Tweet!

番組&ブログでもおつたえしていたように、
今夜はトラベルディナー!
韓国バージョンwithプルコギです♪

数えきれない応募をいただき、カムサハムニダ! ありがとうございます!

すでに3組の参加者のみなさまは決定しているんですが・・・
残念ながら選からもれてしまった方々、
あるいは、都合がつかなくて断念した方々に、
せめて雰囲気だけでも感じていただきたい! と思いまして・・・

史上初! バーチャルトラベルディナー 開催決定!
@ twitter!

せっかくtwitterもはじめたことですし、
日頃から番組を応援してくださるみなさんへの、ちょっとはやい御中元、という意味もこめて、
ディナーのもようをtwitterでリアルタイムレポートしてみようかなっと思っています。

・・・とはいえ、スタッフAの思いつきで発動した企画なので、ひょっとすると今回限りかもしれませんが(^^;)

つぶやきの合間から、じゅ〜じゅ〜、こうばしい焼肉臭と、
たのしい雰囲気をおすそわけできれば、何よりです。

let's follow us & don't hush hush but join us with # !

6/26/2010

自然の壮大さを感じる一枚

番組では「海外旅行の思い出写真」を大募集しています!!

今週ご紹介するのは、、、
中央区の「toru」 さんから頂いたこちらのお写真



ハワイ島で撮った固まった溶岩の写真ですね、、、
『NO PARKING』の看板がありますけど
溶岩の上に駐車を試みる方、いらっしゃるんですかね?

素敵なお写真、ありがとうございました。

前田体験企画「世界の楽器を演奏してみよう!」

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
今回は、前田体験企画!
「世界の楽器を演奏してみよう!」編。
カリブ海に浮かぶ、トリニダード・トバゴの楽器
「スティールパン」にチャレンジしてきました。

「スティールパン」は、ドラム缶の底を
ハンマーでへこませて作った、音階のある打楽器…。




お伺いしたのは、高円寺にある
プロフェッショナル・パーカッション
ここは、主に打楽器のレンタルを行っている会社ですが、
スタジオもあって、そこで教室も開いています。

スティールパンの先生は、
スティールパンのふるさと:トリニダード・トバゴ出身の
マイケル・マニッシュ・ロビンソンさん。



家族がスティールパンに関わっているという
"スティールパン家庭"に生まれ、
本国のスティールパンコンテストで数々の優勝。
来日18年。演奏活動のほかに、
日本各地でスティールパンを教えたりしていらっしゃいます。


スティールパンは、偶然生まれた楽器。
1930年代、転がっていたドラム缶を叩いてみたところ、
叩く場所によって音が違うことに偶然気付いた…これが始まり。

楽器として確立されてから、まだ70年ほどですので
新しい楽器。20世紀最後のアコースティック楽器と言われています。

また、トリニダード・トバゴでは
紙幣や硬貨にもデザインされていて、
1992年には「国の楽器」として宣言されています。

トリニダード・トバゴでは子供の頃から、
学校で習っていたりするそうです。
現地では、プレイヤーもいっぱい。



さぁ、そろそろレッスンの時間です…。

ドラム缶から作られた楽器:スティールパンは、
音域によって、種類があります。
大きさや へこませかたが違うんです。
一人じゃ成り立たない。

メロディ、コード、ベース…まさにオーケストラ!
何人かで一緒に演奏するんです、
私は6人の生徒さんと一緒に練習。

最初はスティックを持って、
机を叩いて、リズムの練習。




そして、スティールパンの前に立って

スティービーワンダーの「ISN’T SHE LOVELY」です。
ドラム缶のへこみが、音階順になっていないので
場所を覚えるのに精一杯。



ちなみに、私はメロディラインを担当。
少しずつ、ブロックごと、何度もレッスンしていって、、、

番組をお聴き頂いたでしょうか?

最後にはなかなか素敵な「ISN’T SHE LOVELY」を
お届けできたと思っております!(自画自賛)




トリニダード・トバゴの楽器:スティールパンの教室がある、
プロフェッショナル・パーカッション。

先生のマイケル・マニッシュ・ロビンソンさんと
生徒さんと和気あいあいでのスティールパン体験
みなさんもいかがですか?

未完の最高傑作、サグラダ・ファミリアをとことん堪能

今日のデスティネーションは、
日本人にも大人気:バルセロナです。

バルセロナといえば、
かつてオリンピックが行われたこともあるスペイン第2の都市。独自の文化をもつカタルーニャ州の州都で、言語も歴史も食文化も独特。地中海に面していて、ビーチもあるので、都市生活とビーチ、両方をいっぺんに楽しむことができます。


とまあ、見どころいっぱいのバルセロナですが・・・
この街のハイライトといったら、
やっぱりアレですよね、アレ。
20世紀最大の建築家:アントニオ・ガウディによる、
未完の大聖堂:サグラダ・ファミリア!
バルセロナを旅するなら、これだけはハズせません!

でも、バルセロナは見どころが多くて、
せっかくのサグラダ・ファミリアも、
サクッと見るだけで終わってしまったり、
写真を撮ってばかりになってしまったり、
なんだかもったいない。

そこで今日は、
あえてサグラダ・ファミリアに焦点をしぼります!
すべてはサグラダを満喫するためのトラベルプラン、
バルセロナ・サグラダスペシャルをご案内したいと思います!


ガウディ建築はサグラダ・ファミリアだけではありません。
20世紀初頭、スペインで飛ぶ鳥を落とす勢いだったガウディのもとには、大金持ちから屋敷を設計してほしという注文があとをたたず、バルセロナ市内には、そうした個人によるガウディ建築がいまも残っています。

まずは、生鮮市場から港のほうへ、
旧市街の南に位置するパラオ・グエル。
建物そのものは真四角のシンプルな作りですが、
正面入り口に張りめぐらされた、鉄の飾りに注目!
細い鉄柱が、飴細工かなにかのように、
流れるような曲線を描き、細かいヒダのレース模様を
かたちづくっています。これぞガウディ。

>


北へ進み、今度はカーサ・ミラへ。
さざ波のようなうねりが一面に施された、
ベージュ色の壁。



窓枠やエントランスの端を見るとは、
やすりで磨いたように丸く削ぎ落され、
建物全体がやわらかい布か、
ホイップクリームのような泡で作られているような、
そんなやさしい印象を与えています。



目線を下におとしてみると・・・ここにもガウディ!
街の中心をつらぬくグラシア通りの歩道に敷き詰められた六角形のタイル、このタイルのデザインをしたのもガウディなんです!ダリアのような大きな花と、四方に広がるつたのモチーフ。



偉大なる建築家の作品を
足元に踏んでしまうなんて、ナントモ恐れ多い・・・
けれど、そこがバルセロナのすごいところ。
この街では、ガウディは遠くから眺める芸術品、ではなく、
街の風景に溶け込んだ、生活の一部、なんですね。


いよいよお待ちかね、
サグラダ・ファミリアの登場です!!!



新約聖書のさまざまな場面を描いた彫刻が、
教会の壁という壁を覆い、神に祈りをささげるかのような、
細長い塔がいくつも空へのびる、大聖堂。



1882年の着工以来、
いまだ半分も完成していないという、ガウディ未完の建造物。
詳しい設計図がないうえに、
ガウディの構想を記した資料は、スペイン内乱の際に消失。
現在は、わずかに残った文献をもとに建築作業がすすめられ、
完成は100年後とも、200年後とも言われています。

未完とはいえ、そのスケールの大きさは圧巻です!
教会の土台を支える柱は、
角を丸くしたおなじみの曲線。

塔をよじのぼるように、
蛇やカメレオンといった動物の彫刻が施され、
パイナップルを連想させる、
不思議な形のモチーフが、
塔のてっぺんに掲げられています。




教会の内部では、
高い天井につけられたステンドグラスが、
なめらかな円柱に、
光と色のスペクタクルを映し出しています。




これまで、バルセロナ市内のあちこちで見てきたガウディ建築のディテールが、ここ:サグラダ・ファリミアのなかに、すべて盛り込まれているのが分かるはず。規模の大きさはもちろん、完成度の高さからも、未完の傑作、とよばれる理由が分かります。

6/22/2010

「待ってます!」

トラベルディナーの応募締切が近付いてきました!

皆様\(^o^)/

是非是非ご応募ください!

プルコギはプルコギでも…

韓国料理では韓国料理でも…

いつもと違う空間を提供することをお約束します♪

待ってます(*^_^*)

楽しいです!!\(^o^)/

Love M

6/19/2010

ハワイの空に架かる虹のお写真

番組では「海外旅行の思い出写真」を大募集しています!!

今週ご紹介するのは、、、

去年の行った、ハワイ ラナイ島にて。
滞在先のホテルの窓から偶然みた虹。
嬉しくなってラナイでビールを飲んじゃいました。

と、越谷市 ノエルさんから頂いたこちらのお写真



そうそう、ハワイに行くと虹ってよく出ていて
何回写真を撮っても、見る度にまた撮っちゃうんですよね。
素敵なお写真、ありがとうございました!

旅のヒントをくれる場所、旅の図書館へ

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」

前半では、リスナーの方からの旅の相談にお答えして、
新婚旅行先にモルジブの旅を提案させていただきましたが…
6月も下旬に入りますから、
そろそろ夏休みの旅の予定を決めたい時期です。

「パリもNYも行きたいし〜。
でも、秘境にも憧れるな〜。どうしよ〜?」
うんうん、悩みますよね。

そんな皆さんに“旅のヒント”をくれる場所を見つけました。
名前からしてそそられます、
旅の図書館』。 東京駅から、歩いてすぐ!




財団法人日本交通公社『旅の図書館』は、まさに旅の見方!
とにかく、旅にまつわる本ばかり、
3万2千冊もの本が揃っています!

たとえば、「地球の歩き方」や「JTBのワールドガイド」、
他にもバックパッカーのバイブル
「ロンリ―プラネット」が300タイトルも!
日本語訳で発売されていなくて、
なかなか手に入らないもまで取り扱っているんです。

  
私、前田も、夏の旅の計画を練りに、行ってきました。
館内は、本当に普通の街の図書館といったカンジ。
みなさん静かに、本を読んでいます。




背の高い棚には、本がぎっしり。
でも、その分類法をよーく見ると…
著者名じゃなくて、国別/都道府県別になっています。

そうです、なんてったて「旅の図書館」ですから。
あの国もいいなぁ…なんて目移りして、
なかなか決められなくなっちゃいそうです。


自分らしい旅を“探して、調べる”ための『旅の図書館』。
まるで学校の図書館のように、
棚には ぎっしり本が並んでいます。

国別/都道府県別などに分類されていて、
たとえばハワイだったら、ガイドブックに
地図、紀行文、写真集、パンフレットなどなど。

こういったラインナップが、
世界の、ほとんどの国別に揃っているわけです。
目的の場所の資料をすぐに見つけることができるので、便利ですね。

開館は1978年、けっこう歴史あるんですね。
その時代からの古い本もあれば、
新しい本もどんどん入っています。
もちろん、すべて”旅”にまつわる本。
ハードカバーの分厚い本から、月間の情報誌まで。



そしてなんと、日本に乗り入れている
国際線45社の機内誌を取り扱っているんです。
機内誌って旅のオススメスポット、
穴場スポットが載っていて面白いんですよね♪
それが、45社も集まっているなんて、
これだけでも見ごたえあります!

また、各国の旅にまつわるニュースの新聞記事、
パンフレットなども図書館の方が毎日整理しているので、
常に新しい情報を得られるのも魅力。



調べものといったら、インターネットの時代ですが、
図書館でパッと目に入ってきたものを、
手に取ってページをめくって調べる…
重みがあるせいか、時代を感じるせいか、
そこに書いてある情報が伝わってくるカンジが違います。。。

貸し出しはしていないんですが、コピーは自由。
気になった記事をコピーして、
自分なりの“旅のパンフレット”を作ってみてはいかがでしょうか?

より、自分らしい旅の計画を考えるのに、ぴったりの場所、
財団法人 日本交通公社『旅の図書館』。
東京駅八重洲北口から、
徒歩2分の場所にあるので、アクセスも便利です。

6/18/2010

新企画 トラベル・コンシェルジュ

今日の Passport to Priceless は新企画!
アナタ好みの海外旅行をご提案、
「トラベル・コンシェルジュ」です。

そもそも、企画の発端となったのは、
茨城県在住 ミホさんからのこんなメール。

「この秋に結婚を控えているんですが、
ダンナが新婚旅行にあまりノリ気ではないんです。
なんとか説得して、海外に行くことにはなったんですが、
彼が積極的でないので、目的地がナカナカ決まりません」


番組がスタートして、はや4年。スタッフ一同考えました・・・
海外旅行のエキスパートとして、何かお手伝いできないだろうか?
そこで誕生したのが今回の企画「トラベル・コンシェルジュ」!

目的地選びから~宿泊先のホテル~滞在中のアクティビティまで、皆さんのご要望に合った、オリジナルでスペシャルな旅行プランを番組からご提案しよう、という企画です!旅のコンシェルジュとして、少しでもお役に立てれば、何よりです。


トラベル・コンシェルジュ、
第1回はミホさんご夫妻からのオーダー!
新婚旅行にノリ気でないダンナさまを、
その気にさせるハネムーン・プラン。


Passport to Priceless 新企画「トラベル・コンシェルジュ」。
ダンナさまが新婚旅行にノリ気でない、というミホさんご夫妻に、
我々が選んだデスティネーションは・・・モルディブです!



モルディブといえば、新婚旅行のデスティネーション人気No.1。
トラベルポータルサイトTrip Advisorが主催するTrip Advisor Awardでも、アジアで最もロマンティックな場所No.1に選ばれていますし、実際、モルディブを訪れる旅行者のほぼ9割が、ハネムーナーなんですって。

実はミホさん、メールにこんなことを書いていました。
「今までの海外旅行は友達と一緒か1人旅だったので、
「新婚旅行」ではせっかくなので、ベタなことをしてみたい」

・・・だったら、やっぱりモルディブでしょ!
ハネムーンのお約束ごとはぜーんぶ、体験できちゃいます



モルディブはインドの西、1200以上もの小さな島々からなる国。
空から見ると、小さな無数の島々が円状に連なり、
まるで宝石をちりばめた首飾りのように見えることから、
別名「インド洋に浮かぶ真珠」とも呼ばれています。

1200ある島のうち、90がリゾートアイランドとして運営されていて、1つの島にリゾートホテルが1つずつ=1アイランド1ホテルが基本。レストランもバーもスパも完備した、オール・インクルーシブ=島のなかで、遊びも食事もすべて賄えるホテルがほとんどです。

すなわち、究極のプライベート空間が確保できる、ということ。
モルディブがハネムーナーに人気の理由は、ここにあります。

その代わり、1アイランド1ホテル
ということは、滞在のほとんどが島のなか。
したがって、どの島に滞在するかが非常に重要になります。

ダイビングに最適な島もあれば、アメニティが充実した島があったり。空港から近いところは、アクセスは便利ですが、ちょっと賑やか。空港から遠い島は、行き来は不便でも、プライベート感は高くなります。

ハネムーンの島選びのポイントは、「水上コテージ」。
浅瀬=ラグーンの上にたつ、高床式の小屋。
水の上に立っているので、目の前はすぐ海!
思い立ったら、いつでも海水浴ができちゃいます。



コテージまるまる一棟がふたりの「愛の巣」、
なので隣の部屋の騒音になやまされることもありません。
人目を気にせず、思いっきり
二人っきりの世界にひたっちゃってください♪





なんでもダンナさま、
むかし野球をやっていたそうで、スポーツ万能。
いただいたメールにも、

「ゴルフやクライミングなど、新しいスポーツにチャレンジしてみたい」とあります。

でしたら、モルディブで初めてみませんか? 初ダイビング!
モルディブの島々はサンゴ礁でできているので、
島の周りは熱帯魚の楽園。
海底に沈んだ難破船が魚たちの住処となって、
格好のダイビングスポットになっている場所もあります。

経験豊富なインストラクターも多いので、
ダイビングは初めてという方でも大丈夫。
各自のスキルにあったダイビングポイントを選んでくれます。

モルディブ・ダイビングの主役は、
幅5mにもおよぶ巨大エイ:マンタ!
ちょうどいま雨季の時期は、
プランクトンが多く発生するため、マンタ遭遇率も高くなります。

運がよければ、ダイビングでなく、
シュノーケリングでも出会えることも。



ダイビングと並んで、モルディブで人気のアクティビティが
「サンセット・フィッシング」。
水平線のかなたに太陽が沈みはじめたら、
ボートで沖合に出てフィッシングスタートです!



モルディブの釣りは、釣り竿を使わないラインフィッシングが基本。
釣り糸の先の針に餌をつけて、10~15メートルほど海に投げ込んだら、あとは魚がかかるのを待つだけ。かかったら めいっぱい引き上げる! 海がきれいだからでしょうか、初心者でも驚くほど釣れます。日本でもおなじみのタイやアジ、ネオンカラーのトロピカルフィッシュ。運がよければ、カツオが釣れることもあるとか。

釣った魚は、ホテルに持ち帰って、その日のディナーに。
ふたりで力を合わせて取った魚は、
どんなゴチソウよりも思い出に残るはず!




今回、旅の相談メールを送ってくださった、ミホさんご夫妻。
我々がご提案したモルディブ・ハネムーンの旅、いかがでしょう?

いただいたメールに、奥様からこんなひとこと・・・

「これから二人一緒の長い人生のなかで、
何度も思い出して話せるような旅ができたらいいなと思います」

・・・おっしゃる通り!
ハネムーンはお二人の思い出に残る、大切な宝物。
まあ、我々の提案はあくまでも
参考にとどめていただいて(^^;)
悩んだり、ケンカしたりしながら、
素敵な新婚旅行をお過ごしくださいね!


さて、ミホさんご夫妻のように、
海外旅行の行き先に悩んでいるみなさん!
新企画「トラベル・コンシェルジュ」宛に、
相談メールをぜひ、送ってください!

番組スタッフ、そして私前田が総力をあげて、
アナタ好みの、スペシャルなトラベルプランを
ご提案したいと思います!

6/12/2010

「ド」はドーナツのード~♪なお写真です

番組では「海外旅行の思い出写真」を大募集しています!!

今週ご紹介するのは、、、
「みにこ」 さんから頂いたこちらのお写真




映画「サウンドオブミュージック」で
マリアが子供たちと「ドレミの歌」を歌った
ザルツブルグの「ミラベル庭園」とのことなんですが、、、

たしかにこのような建物でしたね、
でもちょっと記憶が曖昧なので、
今度もう一度みてみようと思います。
素敵なお写真、ありがとうございました!

原宿で、ジャマイカ~♪

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。
リブ海に浮かぶ小さな島;ジャマイカ。
日本からの直行便はないので、
例えばNYとかマイアミで乗り継いで…延べ17時間。
…ふぅ。行こうと思っても、なかなか大変ですよね。
でも、見つけちゃいました!
原宿駅竹下口を出てすぐのところに!



ジャマイカ家庭料理のお店「ジャムロック」!!!
オープンは今年1月。
ジャマイカ人が、地元の味そのままを提供しているのは、
都内でココだけ!との噂。


原宿のビルの4階、ドアを開けると
いきなりのレゲエMUSIC!気分、盛り上がっちゃいます。
そして、カウンターキッチンからは陽気な笑い声。
* 真っ白の、ふんわりとしたシェフ帽をかぶって、
楽しそうにお料理を作っている女性
オーナーシェフの、イヴォンヌ・ゴルドソンさんです。



イヴォンヌさんは、
在日ジャマイカ協会の会長を長年勤めていらっしゃる、
ジャマイカ人。日本に来て、14年目とのこと。



イヴォンヌさんが作るお料理は、
正真正銘、ホームメイド・スタイルの
ジャマイカの家庭料理。なんのアレンジもありません。
「大好きな料理を通して、ジャマイカ文化をもっともっと伝えたい」という思いでお店をオープンしたそうです。

イヴォンヌさんが鼻歌♪うたいながら、
手際よくどんどんお料理を作っていきます。

イヴォンヌさんのおススメ。
「アーキー&ソルトフィッシュ」。


見た目、お野菜とお魚とスクランブルエッグの炒め物。
スクランブルエッグのように見える、
黄色いのは、フルーツのアーキー。



そして、ジャマイカ料理といったら「ジャークチキン」。



ジャークとは、ジャマイカの代表的なスパイスミックスのこと。
これに一晩つけ込んだ鶏肉を、こんがり焼いて出来上がり〜。
ジャークは、現地からイヴォンヌさんがお気に入りのメーカーのものを、わざわざ仕入れているんですって。だから美味しいのよ、と自信満々!



Peaceなジャマイカの空気が流れる、心地いい空間。
ついつい、長居しちゃいました。


「ジャムロック」。
原宿駅竹下口を降りて、左に歩いて50メートル。
もう、そこはジャマイカ〜。

みさなんも是非一度、体験してみて下さいね♪

アメリカ建国の原点、歴史の街:ボストン

今日のデスティネーションは、
アメリカ東海岸。ボストンです。



今ははるか17世紀・・・
イギリスを出港した船メイフラワー号が、
大西洋を渡って、新大陸アメリカへ到着。
このとき移民を乗せた船がたどりついた先がボストン。
いわば、「アメリカ合衆国の原点」ともいうべき場所です。


最初のキーワードは「クラシック」。

クラシックの世界でボストンといえば、
世界にその名をとどろかせるオーケストラ:ボストン交響楽団。かつて小澤征治が常任指揮をつとめたのは、記憶に新しいところです。




通常、こうしたオーケストラは、
秋から~翌年春までを1シーズンとして夏の間はオフ。

本拠地を離れ、地方コンサートや
フェスティバルに参加するんですが、、、
ボストン交響楽団の場合は、
シーズンオフの5月から~9月上旬の期間中、
「ボストンポップス・オーケストラ」という、
別のオーケストラを編成。

ふだんクラシックを聴かない人にも、親しんでもらおうと、
地元ボストンで、演奏会を行っているんです。

ようするに、ボストンポップスの演奏が聴けるのは夏だけ、期間限定!この伝統は1885年から今日まで、125年間つづいています。

ポップ、という名のとおり、
定例のコンサートよりもカジュアル。
クラシックだけでなく、ジャズや映画音楽なども演奏するので、
これなら初心者でもすんなりなじめそう。

さらに、クラシックビギナーにうれしいのが、
ボストンの夏の風物詩となっている、
音楽の祭典「タングルウッド・フェスティバル」。
今年は、今月28日からスタートします。

会場は、ボストン郊外の街:レノックスの、自然公園のなか。緑がゆたかで、公園というより森という印象です。ステージの周りも 一面芝生になっていて、観客はお弁当持参でピクニックしたり、芝にねそべって日光浴したり。ときおりそよぐ風にのって、音楽が聞こえてきます。



つづいての旅のキーワードは・・・「アンティーク」。

ボストンはふだんから、アンティークショップがたくさんあることで知られていますが、
1年に3回、世界最大とよばれるアンティークのイベントが開催されます。
ボストン市内から車でおよそ1時間ちょっと、
ブリムフィールドという街で行われる、ブリムフィールド・アンティーク・ショー。

毎年5月・7月・9月、それぞれ6日間。
陶器・家具・ジュエリー・ファッションなど、世界中からさまざまなディーラーが
自慢の品を持ち寄って、販売するんですが・・・その数、なんと1万2000店!
お気に入りの商品との出会いが楽しみですね♪



ボストンは潮の干満の差が高く、
寒流の影響で海水がつねに低いため、
オイスターの生産地として世界でも有名。

わざわざ養殖する必要もないほど、
たくさん獲れるんだそうです。
そのため、ボストンではオイスターは1年中食べられますし、街の中にもオイスターバーがいっぱい。

日本のプックラした牡蠣とくらべるとちょっと小ぶり、
でもその分、磯とミネラルの香りがたっぷりです。

生でも美味しいですが、レストランによっては
「ゆでオイスター」という隠れた逸品を出すところもあります。
ゆでてある分、身が柔らかくなって美味しいんだとか。



牡蠣と人気を二分するのが、
「クラム」=日本でいうところの、アサリ・ハマグリ。
名物料理:クラムチャウダーも人気ですが、
地元では、生ガキのように、
獲れたてをツルッと・生でいただくのが通だそうです。
ハマグリを生で食べる!
ボストンの貝は、そうとう新鮮なんですねえ!

想像すればするほど、お腹がグゥグゥなってしまいそう。

6/11/2010

「皆さんと旅をするぞ!」

来ました来ました♪

トラベルディナー月間でございます!

毎回毎回、いろいろなリスナーの方と仲良くなれるのが最高に幸せです!

ツアーで海外旅行をした際、

いつのまにか他のツアー客とも仲良くなることってありますよね。

始めは、よそよそしいのに

一緒に食事をしたり…

素敵な景色を共にしたり…

感動の体験を共にしたりすることによって

不思議な連帯感が生まれますよねっ(*^^)v

このトラベルディナーも全く同じだと思っています!

海外気分を味わいながら、みんなでワイワイ盛り上がりましょ!

堅苦しいことは何一つありません\(^o^)/

…だって相手は前田でっせーーー(^_^;)

ご応募、お待ちしています!

一緒に、韓国旅行気分を味わいたいです\(^o^)/

プルコギを食べまくりましょーーーーー♪

夏に備えて、みんなでパワーアップです!!

Love M

「機内での過ごし方!」

さて、今回のグアムの旅はデルタ航空を利用しました!

飛行機で、3時間ちょっと。

本を読んだり、機内誌を読んだり、おしゃべりをしたり、寝たり…

何をしても…

可愛い息子が頭から離れない!

ついにはお絵描きを始めた私…

「こてつ~(;_:)」

先が思いやられる前田だったのです。苦笑

Love M

6/04/2010

「旅に出た私」

ちょっとした弾丸ツアーで行って参りました(#^.^#)

グアムやーーー\(^o^)/

写真をブログ用に沢山撮ったのですが

携帯が壊れ

画像が残っているか

まだ修理に出せていないんです(;_:)

このブログに少しずつアップしていきます♪

写真の、こういうWelcomeっていう空港の文字は、

テンションが上がる瞬間ですよね!

Love M

歴史を感じる橋の写真を頂きました

番組では「海外旅行の思い出写真」を大募集しています!!

今週ご紹介するのは、、、
多摩市の ゆみ さんからの1枚

写真は、ポルトガルのTaviraという町にある橋です。
ジラオン川にかかるローマ時代の橋で、
地元ではRoman Bridgeといわれたりしています。



この橋の上を、いろいろな時代の人が
歩いていたのかと思うと感慨深いですね、、、

素敵なお写真、ありがとうございます!

Destination:Portugal

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」

世界各国のデザイン雑貨が集まるお店
表参道にあるMoMA Design Store。

こちらでは今、
「Destination:Portugal」が開催されています。

この「Destination」は、
MoMA Design Storeでの人気企画シリーズで…
毎年、ひとつの世界の国や地域にフォーカスして、
その国の文化やデザインを世界に広めるという目的で
開催しているイベント。

これまでにブエノスアイレス、ベルリン、
韓国、日本もフィーチャーされています。


ポルトガルをフィーチャーした、今年。
通常は、ポルトガルに行かなければ手に入れることのできない、80点以上のアイテムが期間限定で販売されています。インテリア、キッチン、ジュエリー、ファッション…幅広いセレクション。



展示フロアでまず目に入ってくるのが、
フロアに敷き詰めたコルク!

世界のコルクの50%以上が
ポルトガルで生産されているんですって!

アイテムの中にも…ありました!コルクの商品。
といっても、傘にバッグに、
ワインクーラーにエプロン!全部で10種類ほど。


コルクアンブレラ   MoMA Design Store

こちらがその傘。
コルクで傘?大丈夫かな…と思ったんですけど、
よくよく考えると、コルクは水をはじくので、問題ないんですよね。
しかも、軽い!傘にぴったりかも。
ナチュラルな色も、いいかんじです。

コルクというと、
ワインのボトルキャップに使われていることが多いですが、
今はスクリュー式だったり
プラスチック素材に変わってきています。

そこで、このコルクをどうやって活かしていくか…
ポルトガルの人は考えているそうで、
だから、いろいろなアイテムが登場して来ているというわけ。


世界のコルクの半分以上が、ポルトガル産なので、
ポルトガルの経済を支えていると言っても過言ではないとか。

また、コルク商品の収益の一部は、
コルク樫の森を保護する活動に寄付されます。
地球に優しいエコ活動にもつながっているんですね。




コルク製品の他にも、ありますありますよ!

ポルトガルでは、
美しく描かれたタイル(アズレージョ)が、
お家の壁だったり、教会、公園、地下鉄など、
あちこちに埋め込まれていて、街に彩りを添えています。

そんなアズレージョを使ったコースター!


タイル ドリンクコースター   MoMA Design Store

それぞれ柄が違うので、何枚も欲しくなっちゃいますね。


ほかにも、、、


ウェザー ルースター    MoMA Design Store】 


こちら、
手のひらサイズの、かわいらしいニワトリの置物


これは、ポルトガル北部の街:バルセロスのシンボル、
雄鶏のオ・ガロ・デ・バルセロスです。

真実の証しといわれている、
このオ・ガロ・デ・バルセロスがモチーフになった置物は、
「Weather Rooster」。

空気中の湿度に反応して、
色が変わり、天気を教えてくれるんです。
羽と尾っぽの、青い部分が、
湿度が高くなると徐々にピンクに。
色が変わってきたということは、
雨が近いということ。

真実=ウソを付かないオンドリちゃんが、
お天気を伝えてくれるなんて…ユニークですね。


MoMAが見つけたポルトガルのグッドデザイン。
どれもこれも、日常生活に役に立つものでありながら、
やっぱりどこかアート。でも素朴さも感じられるものばかり。


「Destination:Portugal」は、6月25日までの開催です。

長い冬が終わって、いよいよ夏本番!     フィンランド:ヘルシンキです。

今日のデスティネーションは、
北欧フィンランドの首都:ヘルシンキです。


1日歩けば、街の大部分は網羅できてしまうほど、
ヘルシンキはとても小さな街。
一応トラムも走っていますが、せっかくの晴天ですもの、
初夏のひざしを受けながら、歩いて回ってみましょう。

セントラルステーションから
メインストリート:エスプラナディ通りをとおって、
ぷらぷら歩くこと15分・・・
緑あふれる遊歩道のむこうに、
キラキラ輝く海がみえてきました!




エスプラナディ通りのどんつき
元老院広場では、毎朝マーケットが開かれています。



船から水揚げされたばかりの新鮮な魚や、色とりどりのベリー



スープやパンやコーヒーといった軽食の屋台もあるので、
地元の人々といっしょに、ここで朝ごはん。



フィンランドの食卓には欠かせない、酢漬けニシン、
これも、マーケットで売られているのが断然おいしい!
漁師さんの自家製です。


元老院広場の奥、小高い丘の上に、
絵本に出てきそうな可愛らしい建物が。
赤レンガの壁に淡いグリーンの屋根、
てっぺんにはゴールドの玉飾り。
ロシア正教の寺院:ウスペンスキ寺院です。



そう、フィンランドは一時期、
ロシアの統治下にあったこともあり、
ロシアの影響を受けた建物もいくつか残っています。
建物そのものも素敵ですが、
ここから見下ろす街の眺めが また絶景!


おや、それほど離れていないところに、
ひときわ目立つ真っ白い建物が。
街でもっとも古い歴史を誇る建築物 ヘルシンキ大聖堂です。



ローマの神殿のような円柱の柱にかこまれた、ドーム状の教会。
聖堂の前にのびる階段は、ヘルシンキっ子たちの憩いの場所。

ローマのスペイン広場のように、
階段に腰掛けて本を読んだり、待ち合わせしたり。
雲ひとつなく晴れた青空と、聖堂の白い外壁が、
なんとも美しいコントラストを創り出しています。

白と青のコントラスト・・・
そういえば、フィンランドの国旗も、白と青。
初夏のこの時期、フィンランドの人々が浮き足だってしまうのも、
白と青のせいなのかもしれません。




土地柄、冬が長いため、夏はとにかく
屋外ライフをエンジョイするのがヘルシンキ流。

そんなヘルシンキの夏にかかせないのが、
セウラサーリ島にある、オープンエア・ミュージアムです。

セントラルステーションからバスに乗って、
西へ向かうこと20分ほど。
森、というのにふさわしいような、
緑のカーテンを抜けてゆくと、穏やかな湖、
そのほとりでバスを降りれば、オープンエア・ミュージアムに到着。

ミュージアムといっても、
いわゆるアート作品はここには展示されていません。

入口で地図を購入すると・・・
さまざまなかたちをした、家のマークが。

セウラサーリ島は、フィンランド各地にのこる古い民家を
地方から運んできて移築した、「古民家のミュージアム」なんです。

広大な自然公園のなかを、地図をたよりにハイング。
すると木々のむこうから、
緑にとけこむようにして、さまざまな古民家が姿を現します。




サウラセーリ島のオープンエア・ミュージアムは、
5月から~9月までの期間限定。
公園内にはキャンプ場もあって、
事前申請すればバーベキューも可能。

6月下旬、夏至の日におこなわれる「夏至祭」では、かがり火をたいて、盛大なキャンプファイアーで盛り上がります。



ヘルシンキといえば、北欧デザインの街。
エスプラナディ通りを超えた一帯は
デザイン・ディストリクトと呼ばれ、
北欧デザインを思う存分堪能したいー!
という方にはうってつけのエリアです。

白木の家具に、カラフルなプリントのお洋服、
飴いろに光るアンティーク・・・
購買欲をそそるお店が、あっちにもこっちにも!
ほんの4~5ブロックのエリアに、
170ものお店もひしめいているんですって!

ちょっと歩いただけで、
買い物袋がいっぱいになっちゃいそう(^^)

デザインはあんまり詳しくないんだけど、という人は、
デザインミュージアムから初めてみてはいかがでしょう?
家具、ファッション、陶器、電化製品にいたるまで
フィンランドを代表するデザインが、年代別に展示してあって、
北欧デザインのおおまかな歴史を知ることができます。

そもそも、フィンランドのデザインは、
お隣:スウェーデンの高度経済成長においつくための手段として発展していった。そんな豆知識がわかると、ウィンドウショッピングもより楽しくなりますよね。