12月のトラベルディナーの会場になっている、
神保町のロシア料理レストラン「ろしあ亭」をご紹介します。
神保町 大通りから一本入った すずらん通り。
こちらで1995年のオープン以来、
多くの人をロシア料理の虜にしてきたお店、
それが「ろしあ亭」です。
ロシア亭。
店内はレンガ作りになっていて、
壁にはロシア画家の絵が飾ってあります。
ロシアの古い民家をイメージしたそうです。
マトリョーシュカも飾ってありますよ♪
ロシア料理といっても…
うーん、ボルシチ、ピロシキ、ビーフストロガノフ
くらいしか思い浮かびませんね。
ロシア料理の特徴、オーナーの北市泰夫さん曰く、
すべてウォッカのためにある!とのこと。
有名なボルシチは、本来はウクライナの食べ物で、
いつのまにかロシア全体に行き渡ったスープ。
ロシア亭では赤いボルシチにこだわってますよ!
赤はロシア人にとって大切な色。
クラスナヤっていうそうです。
クラスナヤ(赤い)=クラシーバ(美しい)
ボルシチはあくまでも美しいもんじゃないとイケナイ。
なので、真っ赤なボルシチの提供を心がけているそうです。
前田も一足早く味わって参りました!本当に真っ赤!
ビーツという赤い根菜が材料なのは有名ですが、
こちら ろしあ亭では生のビーツを仕入れて作っているんだそう!
味は濃厚というよりもすっきり甘みがある感じ。
本物のボルシチを初めて味わいました!
<ボルシチ>の他には…
壷にマッシュルームとホワイトアスパラのクリーム煮を入れて
パンでフタをして焼き上げた<グリビーヴ・スメターニュ>
グルジア風 羊の串焼き<シャシリック>
などなどがございます!
ウォッカのためにある、ロシア料理!
もちろん、マイナス20度に冷やしたウォッカ楽しみますよ!!
オーナーの北市さんがウォッカの飲み方を教えてくれました。
まずは、深呼吸して ~ ノドをまっすぐにして胃に空気をためて ~
一気に流し込む ~ そして飲み終わったら息を吐く。ふぅ。。。
心から体から温まる料理、
そしてキンと冷えたウォッカ、、、
ロシア亭では本場ロシアの味が堪能できますよ♪
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