5/22/2010

東京にブロードウエイがやってきた!ミュージカル・ドリームガールズをご紹介

後半は、皆さんをブロードウェイへご案内します。
今回、ご覧いただくのは「ドリームガールズ」!!

スティーヴィー・ワンダーや
マーヴィン・ゲイを代表とするモータウン・サウンド全盛期の
1960~70年代、アメリカの音楽業界を舞台に、
女性コーラス・トリオの栄光と挫折を
ドラマチックに描いたミュージカル。

2006年には、ビヨンセ主演で映画化されたので、
観たよ〜という方も多いかも知れませんね。


1981年末、ブロードウェイで幕を開けたミュージカル「ドリームガールズ」は、初演から圧倒的に指示され、次の年、82年のトニー賞で13部門にノミネート、振付・脚本・主演男優・主演女優賞など6部門を受賞する快挙を成し遂げました!そして、以来4年間にわたって、1521回のロングラン公演を記録。


その後、2006年の映画版が
世界的大ヒットし、再び注目を集めたことで
2009年11月、ニューヨーク・アポロシアターで再始動!
新しいキャスト/演出の新生「ドリームガールズ」の誕生です。
そして、全米ツアーを経て…いま、日本にやって来ています!
場所は、渋谷 Bunkamura オーチャードホール。



ストーリーは…

シュープリームスとダイアナ・ロスの
実話にインスパイアされたことでも有名ですね。

歌手になることを夢見る、仲良し3人組の女の子。
ある日、男性エージェントに見いだされ、
人気歌手のバックコーラスに抜擢され
キャリアを積み上げていきます。

そして、いよいよ彼女たちの夢だった
デビューが決まりますが…
彼女たちのマネージャーは歌唱力よりも
ルックス重視でリード・ボーカルを決め、
ビジネス的にも成功していきます。

その一方、彼女達の人生、
そして歌手としての運命は変わり始める…。


惜しげもなく次々と替わる
コスチュームやウィッグがとてもゴージャス!
400以上のコスチューム、
そして、200以上のウィッグが登場しているとか…

ファッションは時代を映す鏡と言いますが、よくわかります。
気分はまるで60年代のアメリカ!

何よりもビックリしたのが、
舞台全面をおおうLEDパネルの光の波!大迫力でした!!


ちなみに…ブロードウェイそのままなので、
せりふ/歌ともに英語なんですが…
ステージの端に、字幕スーパーがでます。ご安心を。
でも、歌の迫力は
言葉が通じなくても伝わるものがあるし、ダンスも迫力満点!
字幕スーパー見なくても、ビシビシ伝わってきます。


まだ1度も観たことない方はもちろん、
25年以上前の初演の感動が忘れられない方、
映画ファンの方も、新生「ドリームガールズ」
ぜひ、ご覧になってください。

ブロードウェイミュージカル「ドリームガールズ」は、
Bunkamura オーチャードホールで
6月5日(土)までの公演です。

詳しくは、こちらのサイトへ!!

0 件のコメント: