1/29/2011

中国の桃源郷:巴馬

今回のディスティネーションは、
世界一の長寿村:中国・巴馬(バーマ)。
中国でも南、広東省のとなり「広西チワン族自治区」。
ベトナムと国境を接しています。
巴馬は、この、自治区の中にあります。

日本からですと、北京か上海から飛行機を乗り換えて、
広西チワン族自治区の区都:中心地へ。
そこからさらに、車で5時間ほど走った、
山の奥の奥。丸二日かかります。
まさに、秘境という言葉かピッタリな、巴馬。
ここが、世界的にも知られる長寿の里。
100歳以上のおじいちゃん/おばあちゃんの、人口に対しての割合が、世界で一番多い地域なんです。

長寿の秘訣を中国の食や文化の研究家:中西純一さんにお伺いしました。その秘密は食。火麻という麻の実を食べているからなんだとか。
この火麻、中国では産業用などで使われているようですが
実際に食べるのは、中国広しといえども、巴馬だけ!

食文化研究家の中西純一さんは、去年の夏、
調査のため巴馬に1ヶ月間滞在されました。
もちろん,食事は火麻を使った料理/巴馬料理。
10日くらいしてから、肌がツルツルになり
足までツルツルになったそうです!
しかも髪の毛も生えてきたとか、、、巴馬料理すごいですね!



そんな中国の長寿村:巴馬の料理を味わえるお店
巴馬(バーマ)ロハスカフェ』が1月19日、先週水曜日オープンしました。場所は銀座、みゆき通り沿い。松坂屋のちょうど裏になります
日本で初めての巴馬料理レストランです。


中国料理って言うと、
豪華絢爛でテーブルの上の丸い小さなテーブルを回しちゃう 
そんなイメージがありますが、
こちらは違う。すっごくオシャレなんです!
まず目を引くのは、床!味のある、古い木で出来ています。


そんな、モダンでオシャレなカフェでいただけるお料理!
もちろん、全てに 長寿/健康のモト「火麻」を使っています。

朝は9時からオープンで、おかゆをだしています。
実際、おかゆは巴馬で日常的に食べられているんですって。
そして、ランチを挟んで、夜はコース料理はもちろん、
手頃なタパス(小皿)料理も!
立ち飲みコーナーやカウンター席もあるので、
銀座なのに気軽に立ち寄れちゃいます。



美容や健康にもいい食事で、しかもオシャレ!
今度は、女子会で使ってみようと思います!



番組をmp3でも楽しむことが出来ます。
下のバナーをクリックするとお聴き頂けます。

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