バレンタインweekendの今回は、この方がゲストトラベラー!
日本でも根強い人気をほこるショコラティエ
ジャン=ポール・エヴァン。
日本でも、新宿伊勢丹を始め、7か所でブティックを展開していますが、女性はもちろん、男性にも熱烈なファンの方、多いですよね。
優れた職人の証:フランス国家最優秀職人章をもつ、
パティシエでもあります。
そして、チョコレートの原料
カカオ豆を求めて世界をまわる、トラベラー。
そんなムッシュウ・エヴァンの「カカオをめぐる旅」
バレンタインデーを前に来日していらしたところへ、
お話を伺ってきました。
「最近行ったのは、ペルーです」
という、ムッシュウ・エヴァン。
実はこれまでにも、メキシコ・ブラジル・
マダガスカル・エクアドル・ベネズエラなど、
カカオで有名な生産国を訪ね歩いたそうですが、
旅をするときはいつも、
カカオ豆の農家に会うことにしているんだそうです。
大事なのは、様々な人との「出会い」。
カカオ農園の人たちと話していると、
彼らが作るカカオ豆がどんなものかわかるんだ。
樹の状態から大事に育てているわけだからね。
つまり、カカオの特徴は、必ずしも土地からくるのではなく、
最終的には、その生産者によるところが大きいんだ・・・
ということです。
ジャン=ポール・エヴァンがお勧めする、
私たちでもいけるカカオ旅のデスティネーション
それは「マダガスカル」。
北部のほうは観光名所があって、近くにカカオ農園もあるそうです。
一般公開されているから、誰でもアクセスOK。
マダガスカル以外には、ペルーもお勧めだそうです。
カカオの生産国の中には、治安がよくないところもありますが、
マダガスカルやペルーはとても安全。安心して観光できると思うよ!・・・とのこと。
ジャン=ポール・エヴァンのカカオを巡る旅、
そして、新作チョコのお話など詳しくは、
下のアイコンをクリックしてmp3で、
または番組PODCASTでお楽しみ下さい♪
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