10/25/2008

世界各地のおまもり

古代ケルトの言い伝えでは

『ハロウィンの夜には、あの世から精霊たちがやってくる..』

なんてきいて、ちょっとお守りがほしいかも~と思っておりまして,,,
探したらありました!ありました! 世界各地にいろんなお守り。


ってことで今日は、世界のお守りを集めてみました。




ペルー共和国の「エケッコー」人形。

太古からアンデス地方のインディオたちに「富をもたらす神様」として大切にされてきたおじさんの神様です。背中には、家とクルマも背負ってます。



ヨーロッパ連合諸国から“にんにく”ストラップ。

ドラキュラよけとされるにんにくは、ヨーロッパでは泥棒や他人からの嫉妬もよけてくれるお守りなのだそうです。



イタリアの“カウリ“という貝殻のお守りです。

人間の目に似ていることからさまざまな災厄を見返すと、されているそうです。



トルコの”ナザールボンジュ”目玉のかたちを、そのままお守りにしています。

あらゆる悪意や嫉妬を跳ね返す..とのこと




ベトナムの”イルカ”のお守りです。

イルカは幸運を運ぶ動物と、いわれています。



実は”世界のお守り公式サイト“というところでみつけたのですが,,,

十字架や、馬蹄形、ドリームキャッチャーなど、おなじみの物のほかにも、メキシコのお願いができる 「マヤのホウキ」や、ハワイには、「ティキ」という 古代から信じられて来た聖霊のフィギュアのようなお守り。アラブには 「ハムサの手」、インドでは「フムサの手」と呼ばれる、掌のお守りも。 まん中の指3本をぴったりくっつけているのが特徴で、これを身につけると、忍耐力や誠実さを増して、幸せになれると、いわれているそうです。観光では、とうがらしも災難よけのお守りだそうです。

世界には、ステキなおもしろいお守りがたくさんあるんですね。ちなみに今日ご紹介したのは全部携帯ストラップです。ご興味のある方は、「世界のお守り公式サイト」で探してみてください。

ハロウィーン発祥の土地・アイルランドへ

今日のデスティネーションは、
ハロウィーン発祥の地”アイルランド”です。

ハロウィーンは..紀元前5世紀頃からはじまった、古代ケルト族の行事が起源といわれています。古代ケルトでは..10月のおわりに夏と冬が切り替わるとされていて、10月31日の夜から11月1日の朝にかけては、時間と空間が一時的に曖昧な状態になって、霊界とこの世が交差すると..信じられていたそうなんです。この夜にやってくるといわれるゴーストや魔女,妖精たちにとりつかれないために、人々は悪魔やモンスターに扮装したとか。




その古代ケルト族の多くが暮らしていたのが、アイルランドです。緑が豊かで、一年中緑に覆われていることから、”エメラルドの島”とも呼ばれるアイルランド島。今回むかったのは、北アイルランド、ハロウィン発祥の地といわれている”デリー”


この街は、人口10万人の北アイルランド第2の都市。町なかには、“シティ・ウォールズ”と呼ばれる城壁が巡っています。17世紀そのままの城壁で、当時の大砲ものこっています。城壁には、ところどころに階段があって、上に登ると美しい町並みを眺められます。緑がたくさんあって、トンガリ屋根の古い教会も見えますヨデリーの町は、6世紀に修道院が作られたことからはじまったとされていますが、そのずっと以前、このあたりは「デリー・コルガー」と呼ばれてそうです。デリーは“樫の木”。コルガーは“荒武者”という意味だとか。 だから今も、樫の木の葉っぱが歩道に描かれていて、街のシンボルになっています。
アイルランドでは、10月最後の月曜日は、ハロウィーンを祝うための国民の祝日です。だから1週間前から今年は、パーティー・ラッシュ。

ハロウィン発祥の街“デリー”では、10月31日世界最大級の“ハロウィン・カーニバル”が、開催されます。パレードやダンスパ-ティーはもちろん、マジックショーにストーリーテリングなどなど・・街中がカーニバルの会場となります。夜8時には、花火もあがります。 “the annual stunning fireworks”と、パンフレットにあるように年に一度のびっくりするほどすごい花火があがるそうです。 かつては、“悪霊を追い払うために丘の上に大きな焚き火を焚いた”という、古代ケルトの言い伝えにのっとって、たき火の代わりの大きな花火なのかもしれません。


ハロウィン発祥の地、北アイルランドは、ウイスキー発祥の地でもあるんですよね♪ 北アイルランド、ブッシュミルズには、世界最古の“ウイスキー蒸留所”が、今ものこされています。モルトの香りがただよう工場を見学したあと、蒸留所限定のおいしいウイスキーが試飲できるとか♪ 行きますとも!

ブッシュミルズ蒸留所の近くの海岸には、 古代ケルトの巨人が作った..といわれる世にも不思議な石の遺跡があるそうです。ブッシュミルズ駅から鉄道で行けます。小さな蒸気機関車が客車を引いて、海岸まで、ほんの2kmの道です。“ジャイアンツ・コーズウェイ”と呼ばれる遺跡です。



海岸に無数の岩の柱がつきでています。太さは 直径は30センチから50センチ程。その数、約4万本。柱のかたちは、なぜか ほとんどが六角形です。 柱の岩は黒い玄武岩で、海から突き出してみえます。最も高い柱は12メートルほどあります。柱の天辺は平らで、短いものなら、その上を歩くこともできます。
これは、5千万年から6千万年前の火山活動によってできたものと、解明されていますが..
一方で、 ケルトのこんな伝説もあります。それは、スコットランドのスタファ島で恋に落ちた巨人が、恋人をアイルランドに連れ帰るために巨大な道をつくった、というものです。その巨人は、アイルランドの海のように深い碧色の瞳をもっている、とか


ハロウィンを前にしたアイルランドでは、やっぱり古代の巨人伝説を信じたくなります。緑と光にあふれるアイルランド。そこでは、古代の空気が今も渦巻いているようです。


写真提供:アイルランド政府観光庁

10/18/2008

芸術の秋に、アイルランドの伝統楽器を奏でてみせませう

芸術の秋。「楽器なぞ奏でたい~」という気分の水谷ユミ、今日はアイルランドの伝統楽器に挑戦してもらいました。それは..
だれでも・すぐに・簡単に、演奏できるようになれる!?という楽器、“ティンホイッスル”です。



「ティン」は、英語でブリキのこと。ブリキを筒状に丸めて溶接しただけの、シンプルな構造のたて笛です。
”アイリッシュ・ホイッスル”とも呼ばれています。いちばん最初にティンホイッスルが誕生したのは、イングランド地方だったといわれています。農家で働いている人が資金集めのために、木の笛をまねて、ブリキで笛を作ったのがはじまりとか。それが辺りで働いていたアイルランド労働者の間に広まって、故郷に持ち帰って、やがてアイルランドの庶民的な楽器として発展したのだとか。

音色は、映画“タイタニック”でも、流れていましたから、聞き覚えのある人もいらっしゃるかもしれませんね。


見た目は、リコーダーにやや似てます。長さは30センチほどの筒に、穴が六つあいています。リコーダーと違うのは、まず下側。親指部分に穴はありません。つまり、オクターブの調整を指ではできません。オクターブは息の強さ(弱さ)だけで、コントロールします穴は6つですから、小指も使いません。 

吹けば、誰でも音は出せます。





まだはじめて2週間程でしたが、けっこういい線いっていました。「少なくとも何の曲かはわかったよ(byディレクター)」

ティンホイッスルをほんとうに吹きこなすには 穴を開閉する手の細かい動作が必要とのことで..それをマスターすると、なんとも癒される音がでます。

今回購入したのは、アイルランドの1922年創業の楽器メーカー“Walton社”のオリジナル・ティンホイッスル・セットです。このセットには、一音一音指の押さえ場所をしるした楽譜と教則本、それに お手本のCD付き。パンフレットには、「だれでも、おなじみの曲が演奏できるようになります」と、ありました。日本カタログショッピング「世界の民族楽器店」から、オンラインで購入しました。

目指せ!ホワイトハウス ~ ワシントンD.C .

今回のデスティネーションは、ワシントンD.C.です。

まずは、ペンシルベニア通り1600番地へむかいます。


ホワイトハウス、正式には”プレジデンツハウス”です。ちょうど、今日10月18日と19日は、“White House Fall Garden Tours ”の開催日なんです。年に二回だけの、ホワイトハウスの庭園が一般公開される日です。中へ入ると、すぐに、手入れの行き届いた広い庭園が見えてきます。楽団の演奏もあるようです。ホワイトハウスの庭園には、歴代の大統領が植えた木々も見つかります。
“ジャクリーヌ・ケネディー庭園”というのもありますネ。お花がきれいな庭に 現代彫刻が飾られています。庭園の中にはテニスコートやプールもあって、かわいい噴水付きの大統領の子ども用の“Children's Garden”もあるんですね。12月8日からは“クリスマス・ページェント・オブ・ピース”がはじまります。全米50州から寄贈されたクリスマス・ツリーが大集合。ツリーのわきでは、クリスマス・キャロルの演奏が行われるそうです。

ここに、来年1月20日、新しい大統領がお引っ越してくるわけですね。



アメリカの首都ワシントンD.C.は正式には、Washington, District of Columbia (ワシントン・コロンビア特別区)といいます。ワシントン大統領の名前と、アメリカ大陸を発見したコロンブスの両方の名前をとって、名づけられたそうですよ。

どこの州にも 属さない特別な都市です。面積は、東京の千代田区とほぼ同じ。世界ではじめて都市計画のもとに建設された首都で、建設がはじまったのは、1789年。当時は、人家のない荒れ地だったこの土地を選んだのは、初代アメリカ大統領ジョージ・ワシントン自身です。開拓地測量技師だった経験をいかし、実際に足を運んで選んだ、といわれています。この場所が選ばれた理由は、13州のほぼ中央に位置する場所だっ
たから。また街を流れるポトマック河を、交通機関として利用できて、かつ、大西洋からの敵艦隊の攻撃を、避けられる立地だったから、とのことです。


ひときわ目立つ“ワシントン記念塔”は、約169メートルの石の塔です。先がとがっていることから、オベリスクとも地元では、呼ばれています。
石の塔としては世界一の高さで、使っている石の重さは、合計約9万トン。幕末にペリーへ日本が贈った”花崗岩材”もつかわれているとか。1848年に工事が開始。途中で何度も工事が中止されて、完成したのは1884年。そのために、今でも下から3分の1のところと、その上とが 少しだけ違う色になっているのがわかります。ワシントンDCでは、このワシントン記念塔よりも高い建物を建てることができないきまりになっているんですって。理由は、ワシントンDCを象徴するこの塔を、どこにいても、遠くからでも よく見られるように、ということです。そのために、摩天楼に象徴されるアメリカの高層ビルとは正反対の、なだらかな風景が ここワシントンDCには広がっているんですね。

ワシントンDCをぐるっと歩いておなかが空いたら、ここはやっぱりパワーランチ。ワシントンDCは、パワーランチの発信地でもあるんです。政治家が打ち合わせや勉強会を 昼食時に行ったことが 起源とか。ちなみに、ワシントンDCにおけるパワーランチでは、一人20$以下、ちなみにワリカンが常識だそうです。

10/15/2008

お部屋のもようがえ

Bonjour、久々にパリ支局です。サボっててすみません(^^;)
東京本社があまりにも楽しそうで、おジャマするのが心苦しく・・・なんちゃって。

パリの建物はたいがい100年ほど前の骨董級が多いのですが、古いものをよしとするお国柄か、建物そのものを新築しようとは考えないみたいで、不都合があってもアレコレ手を加えて、現代の生活にフィットするようにアレンジするのが一般的です。

アレンジの仕方もかなり大胆で、家具を新調する、なんてのは序の口。壁の色を塗り替えたり、石床に板を敷いてフローリングにしたり、バスルームにセメントを縫ってタイルを貼ったり、天井にドリルで穴をあけてカーテンレールをつけたり・・・プロ級の本格的な「大改装」をしちゃうのです!BHVというデパートに行くと、服飾フロアよりもインテリアフロアのほうが混雑しているし、TVでも「ビフォアアフター」みたいな番組がいくつかあったりします。

チャンネルM6の番組「D&CO」もそのひとつで、メインホストを務めるValerie Damidotは、「インテリアの女王」とも言うべきカリスマ。視聴者の自宅を訪問してガラリと模様替えしてしまうのです。殺風景な白壁の部屋も、ごちゃごちゃ統一感のないインテリアも、彼女の手にかかれば見違えるように変身!いまにも雑誌の広告に出てきそうなほど、おっしゃれ~♪に生まれ変わるのです。

アタクシはこのTV番組が毎週楽しみで、DVDがあったらいいのに・・・と思っていたら、なんと本が出てました(^^)
ベッドルーム/ リビング/ 子供部屋etc... テーマごとに別冊になっていて、思い通りの部屋を作る「コツ」がばっちり載ってます。

彼女のアドバイスは、「色をたくさん使うこと」。ただし色の選び方がポイントで、センスの良し悪しはすべて配色次第。最先端の家具をそろえるのではなく、ペンキを塗ってカラーリングを変えることで、ぐんとイメージupすることを、実証しています。壁を塗るなんてむり、と思うかもしれませんが、彼女の言葉を読むと、意外とできるんじゃないかと思えてくるから不思議です。

ってことで、私もすこし影響されて、壁をちょっとだけイメチェン!
・・・とはいえsubletなので、控えめに(^^;)

使用するのは、BHVで入手した壁紙ステッカー。タトゥーシールと同じ原理で、こすって壁に張りつける仕組みです。柄のバリエーションはかなり豊富で、花咲じいさんではないけれど、「お部屋に花を咲かせる」ことができてしまう。窓がない部屋には、窓枠型のステッカーで開放感をプラスしてみては? しかも案外カンタンに剥がせそうなので、自由にできない日本の賃貸でもイケちゃいます。

アタクシも、蝶々を飛ばしてみました(^^)ステッカーひとつで、ずいぶん部屋が明るくなるものです。

10/14/2008

Giovanca

どうも、水谷です。


昨晩はジョバンカのライブ@ビルボード。



アムステルダム出身の彼女の印象は「都会的」。
私も大好きな場所、、あの街自体がちょっと型破りで面白いですからね、
音楽さながらスタイルや衣装、さすがどれも洗練されています。
でもニューヨーク程尖った感じはしない、それは彼女の持つ柔らかい声とパーソナリティのお陰でしょうか。


もともとモデルでもある彼女。
たっぷりギャザーのとってあるスカートの下からしなやかにのびる足。小さい顔。
リズムにのりながらステージを行ったり来たりする姿を見るだけで、そこは有名ブランドのショーのランウェイ!!ちょっとしたダンスやテンポの取り方が最高にかっこ良かった!!


途中ベニーシングスもゲストで登場、一気に盛り上がります。
清楚なパンツにシャツ、首からセーターをプロデューサー巻き。
「ギロッポンでシーメー行く??」



、、、、、なんてことはなく(失礼)




日曜日の近所のお兄さん、みたいにとってもピースフルでそんな彼に見いだされたのが、ジョバンカで、だから彼女だってとってもチャーミングであたたかい。最後は2人でBlackberry streetを歌いながらお別れしました。

あぁ、なんて気持ちのいいライブだったのでしょ。
寒さも身に染みてくるこの季節。
マフラーをぐるぐる巻きにして、コーヒーでも片手にiPodから彼女のアルバム。
落ち葉をシャクシャクと踏みながら、、、素晴らしい一枚です。
リリースになっているアルバム[Subway Silence]、良かったら手に取ってみて下さいね!



※※※※※※※※

その後バックステージにお邪魔しました。

次から次へと運ばれて行く蒸し野菜、、、これはきっとジョヴァンカの。
やはりあのスタイルをキープするには努力が必要なのね〜、とこんなところにも感心。




(ベニー、やっぱり庭に水やりとかしながらハァ〜イ!と言いそう!)


会場にはジョヴァンカTシャツも販売。
首まわりのカットとか、色とか、胸元のGマークとか、さりげなく凝っていて無理矢理ある方にお願いして買ってもらう(ウシシ)


着たら彼女みたいになるかというと、、、、、







そうでもない。かすりもしない。
まっ、これが現実です。。。



ユミンカはそのまま御飯会へと突入、やけ食いしましたとさ。

実験

どうも、水谷でウィッシュ。


先日番組でご紹介した「バルサミコ酢」テイスティングセット〜。
かなりハマりまして、収録の前後にずっとお料理していました。

まずは一人アボガドでティスティング〜。
(たまたま冷蔵庫を覗いたら、生で食べられるのはこれしかなかったので)




自分でキャップの数字を見ない様にしながらかけては試す。
「エーこれはもう8年ものでしょ〜うん?いや??違うな。10年ものか??甘味も結構あるからねぇ、、
もしやおぬし、20年ものであるか??」(← 注:一人でやってます)
でもはっきりと申し上げて、アボガドでは全く分からず、途中で断念。
その後はクッキングタイムへ、、、


まずは放送時にもお話した鶏肉。



皮目にぱりっと焼き目をつけたあと、最後にじゃーっとバルサミコ酢を回しかけてみました。
40年ものってほんとーにトロリとしていて、そのまま蜜のように舐め続けていられる程の美味しさ。
それを淡白なお肉にからめるシアワセといったら、、、



そのほかズッキーニとアスパラの炒め物。



こちらはまぁ、お野菜だし少し酸味もありつつのさっぱりな感じ??
キリリと冷えた白ワインとの相性◯!!


そのままサラダにして美味しかったのはやはり熟成度の短いもの。
酸味って生野菜の味を引き立ててくれるのだな、と改めて。
その他、ローズマリーでローストしたジャガイモとマッシュルームには40年もの。
パンには20年もの。魚には臭み消しの効果も期待して8年、もしくは10年ものをチョイス。


いやはや、面白い実験となりました。
美味しいバルサミコ酢レシピ、是非とも教えて下さいね。



※※※※※※





自分にちっともくれないものだからソファでスネる愛犬さん。。。本当はこれの1.5倍は可愛いの(微妙)

ということで新美さん、またスタジオにて、レクチャーお願い致します。

10/11/2008

犬猫写真家・新美敬子さんとの旅

今週はゲストトラベラーに
犬猫写真家の新美敬子さんをお迎えしました。



世界中の猫や犬の写真を撮るために世界各地を飛び回る新美さん、新しい国や街に入ったらまず地図を買い、車が入らない路地や住宅地の小さい路地などを探すそうです。これは犬や猫にとって今1番の天敵は自動車やバイク、その天敵の心配がない路地なら犬や猫がたくさんいる可能性があるってこだそうです。


新美さんが犬・猫の可愛い写真の撮り方を伝授。

・基本的にフラッシュは使わない。
・上手に撮ろうと思うのではなく、可愛く撮ってあげたいと思うこと。
・彼らの目線の高さと同じ位置にカメラを構える。

そしてコレが重要!
目線をもらう時に、カメラの近くで指をこすり小さな音を出す。
これにより、何の音?と耳をカメラの方へピンと向けてくれる。
耳と一緒に目もパッチリするので、可愛い写真が撮れる、、、とのこと。

是非お試しください☆

そしてコチラが新美さんの最新作!

 『男前猫』 と 『犬犬GOGO!』 好評発売中です!

水谷「可愛いワンちゃんと男前なネコちゃん達にメロメロです♪」



2009年の新作カレンダーも発売されますよ!
これまた可愛いんだ♪


そして、新美敬子さんのブログはコチラから。
可愛い写真も盛り沢山なんですよ~☆

バルサミコ酢の深ーい世界へご一緒に♪

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」。世界各地からえりすぐりのアイテムをご紹介する、旅のセレクトショップです。

今日ご紹介するのは、バルサミコ酢のテイスティング・セットです。バルサミコ酢って、ワインにも負けず劣らず深ーい世界なんですよ。

伝統的製法で作られたものは、“トラディツィオナーレ・バルサミコ”として、量産されるものと一線を画します。

今回ご紹介するのは、その“トラディツィオナーレ・バルサミコ”の伝統を守るイタリア・“モデナ”で作られるバルサミコ

「モデナ産バルサミコ酢テイスティングセット
  ~ Balsamic Vinegar of Modena“Tasting”」です。


モデナは、イタリアの中でも、最も裕福といわれる地方。ポー川流域に開けた肥沃な平野部。

テイスティングするのは..“熟成期間”です。ボトルは全部で4種類。8年・10年・20年・それに40年ものの 小さなボトルがセットされています。

熟成期間が長いほど、より濃度と甘味が増して高級品となるそうですヨ。

さっそくテイスティング♪

8年もの、10年もの 「すっぱっ、まだまだ若いですね」


20年もの、40年もの 「あ、香りも味もかなりまろやかになりました!」 


トラディツィオナーレ・バルサミコは、12年でようやく1人前なのだそうです。なかには、50年・80年・100年熟成といったものもあるか。

木樽の中でじっくり熟成されて、あま~く深ーくなっていくバルサミコ。伝統の方法で熟成されるほどに、神秘の調味料となっていくのです。

この商品、パサージュ青山の“エクセピーコック”で購入しました。

10/04/2008

第8回トラベルディナーの開催決定!!

<秋のひと夜、チェコ料理&アニメ上映会、ご一緒に>

東京唯一のチェコ料理レストラン&カフェcefe anoで番組のトラベルディナーを開催!秋の夜長に、チェコの家庭料理とチェコアニメ映画の上映!

●日時:10月29日水曜日19時~22時
●場所: cafe ano(カフェ アノ) @渋谷

●ご招待:3組6名さま
●開催内容:
チェコの家庭料理と美味しいワインをいただきながら
アニメ映画をご覧いただきます。




参加希望の方は、お名前・住所・電話番号・年齢・職業を書いて、pricelsss@interfm.co.jpへ!
締切は、10月18日(土)14:00です。

秋のひと夜、みなさんと一緒に!
皆さんのご応募お待ちしています♪

オシャレは足から♪

今日は、今年の秋冬に、大活躍しそうな“プリントタイツ”をご紹介。
スタジオに..

カラフルな“プリントタイツ”が大集合!

“プリントタイツ”って..その名前の通り、タイツに、カラフルな模様やイラストが描かれたもの。“柄タイツ“なんていう呼び方もあります。これは、“ミュージック・レッグス”というアメリカのブランドのアイテムです。 アメリカでは、二大レッグアイテムの1つ。現在はアメリカをはじめ、ヨーロッパ・ドイツ・スペイン・オーストラリア等、世界各国で展開しているブランドです。大人の女性にも人気だそうです。

どんな風にコーディネートするのがいいのかというと..
お洋服とは、「思い切って、躊躇せず、派手に」あわせるのがコツ、
とのこと。

ビジネスタイムには おとなしいストッキングですごしてオフタイムには プリントタイツにチェンジ! こんな変身も楽しめそうです、、、

今回ご紹介した、Made in USAの“ミュージックレッグス”のプリントタイツは、“レニーオンラインストア”で 購入しました。

この世の天国・クロアチアへ

今日のデスティネーションは、クロアチア(Hrvatska)です。

クロアチアの言葉で10月は、リストパド(listopad)。落ち葉という意味..そんなクロアチアの落ち葉の季節は、リュフの季節です。国内外から3千人以上の人が、1万匹以上の犬をつれて トリュフさがしのために山に入るそうです。

海岸線から十数キロ内陸に入った“ブイエ“という町の郊外にある丘の上が、トリュフの森なんですって。イストラ半島に、正式に登録されたトリュフハンターは、約500人。みんな優秀なトリュフ犬が パートナーです。この近くの村では、トリュフ探しを体験できるツアーもあるそうです。もちろんトリュフ料理を思う存分味わえるレストランがこのあたりにはいっぱい。トリュフをおいしくいただくヒケツは、やっぱり“鼻”をきかせることですって。 ..(クンクン)お手本は、犬(わん)ちゃんたちです。


犬といえば..あのダルメシアン(=101匹わんちゃんでおなじみの白黒の犬ですネ)は、クロアチアのダルメシアン地方が故郷なんですって。トルコ国境を見張る番犬として、貴重な戦力だったという記録もあるとか。


ダルメシアン地方、クロアチアの南端“ドゥブロヴニク”です。


ドゥブロヴニクの街は、かつてヴェネツィアに匹敵する700隻の商船を保有、海洋都市国家として繁栄した場所です。その歴史を受け継いでいるのが旧市街です。旧市街は、長さ1940mの城壁で ぐるりと囲まれています。城壁の高さは一番高い所で25mもあります。8世紀から建設がはじめられたこの城壁が、15世紀には 勢力をのばしてきたオスマントルコからも街を守ったのだとか

メインゲート“ピレ門”から 旧市街に入りましょう♪中世の時代、ここは日没と同時に、門扉に鍵がかけられ、夜明けまで出入することはできなかったそうです。 

門の中へ入ると、そこは中世の世界。入り口には、15世紀にできたという円形の大きな噴水真っ直ぐ伸びる石畳の「プラツァ通り」が、メインストリート。石畳は長い歴史のなかで、磨かれて、象牙のように滑らかな光沢をおびています。

東西につづく200メートルのブラツァ通り沿いには、教会や修道院もあります。ヨーロッパで3番目に古い薬局もあって、今も営業をつづけています。メインストリートの両脇、裏に入れば、小さな路地が網の目のようにのびていて、そこには日常の暮らしがあります。

このドゥブロヴニクの旧市街は、一時「危機にさらされている世界遺産」に指定されていました。
修復したのは市民ボランティアの力です。かけらを拾い集めて、中世の石を探して、ひとつひとつ時間をかけて修復したといいます。1994年に危機指定が解除されたときには たくさんの市民がこのメインストリートのプラツァ通りに集まって 喜びをわかちあったそうです。自由と独立を守りつづける“アドリア海の真珠”ドゥブロヴニク。その輝きは、今はもう完全によみがえっています。 




さて、このあとは アドリア海に浮かぶ島で おいしいシーフード三昧に。クロアチアの魚は“三度泳ぐ”といわれています♪最初は海で、次はオイル、3度目はワインで泳ぐとか。他にも美味しそうな料理がいっぱい♪





アドリア海の島々へは、ドゥブロヴニクの旧市街の港から 連絡船が出ています。紺碧の海に停泊しているあの船にのって、行ってきます!