8/30/2008

バリアン直伝のエステを体験!

日常生活に旅のエッセンスをプラスする Pleasureのコーナー
今週は.. インドネシア・バリ島エステをご紹介しました。

本格的なバリエステ&セラピーが受けられるという
赤坂「ソワンドテージャス」さんにおじゃましました。


まずはじめに、インドネシアに伝わる”クリームバス”というスカルプトリートメント、ヘッドスパを体験しました。

アボガドクリームを使ってのほどよい頭皮の指圧。頭のつまりも抜けてスッキリして、髪のつやが甦ります。つまっていた邪気も抜けていったそうです。

“クリームバス”のあとは、バリオイル・エステで全身マッサージ。

それから、“ホットストーンセラピー”も体験しました。あたためた岩を使っての、背面マッサージです。使っているのは、インド洋に眠っていた玄武岩。インド洋には南海の女神様が宿っていると、バリ島ではいわれているそうです。

まさに、神秘の世界でした。

Zzzzzzzz....(熟睡)
  Zzzzzzzzzzz......





今回セラピーをおこなってくれた鎌田千華(かまだせんか)先生と、カラダもココロもよみがえった水谷ユミです。

五感全部をケアする本格バリ島エステ。鎌田先生は、バリアン直伝のエステ&セラピー術を身につけているバリ政府公認スクール認定講師でもある方です。

リラクゼーションサロン“ソワンドテージャス”は、
赤坂小学校の裏手にあります。

本格バリエステで五感をほぐす体験、おすすめです。

<スウェーデン・妖精がすむという森の国へ>

今日のデスティネーションは、スウェーデンです。


スカンジナビア半島の東側、北欧の国スウェーデンは、森と湖の国。国土の半分は森、湖は9万5千以上もあるんだとか。

スウェーデンの8月のおわり..
森では、やさしい黄金色の太陽のもと、ブルーベリーやラズベリーがたくさん実っています。ちょうど今頃は霧も出やすくて、ベールのようにふんわりはかなげに揺れる霧の風景を、地元の人たちは“妖精のダンス”と呼ぶそうです。

スウェーデンの妖精といえば、童話「ニルスの不思議な旅」 に登場する“トムテ”ご存知ですか?トムテは、スウェーデンでは国民的な妖精たちなんです。とても小さな生きもので、人の家の近くで暮らしていると信じられています。 クリスマスイブには多く家で、トムテのためにドアの外に温かい食べ物を置いておく風習があるんだそうです。


その“トムテ”を探しに、ストックホルムへ出かけてみました。

映画「魔女の宅急便」の舞台にもなったという、ストックホルム市内のガムラスタンという街で、トムテが集合しているお店を、見つけました。木彫りのトムテ“人形“がずらり。すべて手作りで顔もひとつひとつ手描きなのでひとつとして同じものはありません。


手作りといえば、スウェーデンのお土産としても人気の幸運を運ぶ木馬”ダーラへスト”って、ご存知ですか?


1939年にニューヨークで行われた"国際見本市"で紹介されるや、一躍脚光を集めた小さな木馬です。これは、400年ほど前に、ダーラナという地方の森で働くお父さんが、こどもたちのために作ったのが始まりなのだとか。ダーラナ地方では、今でも昔ながらの作り方でダーラへストを作り続けているそうです。


ダーラナ地方は、スウェーデンの内陸、スカンジナビア山脈の森です。昔ながらのスウェーデンの風景を残していることから、「スウェーデンのハート」と呼ばれている地方です。この地方では、大人のためのハンドクラフト講座などを行うサマースクールも、毎夏開かれるそうです。


世界中に注目されているスウェーディッシュデザインは、森の中で風が生まれるように、自然にそして必然にうまれるものなのかもしれない..と、思ったのでした。

写真提供:スカンジナビア政府観光局

8/28/2008

本日の獲得商品は!

なにかの用事でマレ地区に出かけると、道すがらあっちのお店をチラリ、こっちのお店をチラリ。なんてやっているうちに、本来の目的を忘れてお買いものに熱中・・・。

そんなことがしょっちゅうなものですから、私のなかでマレは「危険地域=Red Zone」に指定されています(^^;)

今日も、ピカソ美術館に行く途中で・・・
ショウウィンドウを覗いたとたん、このクッションが『私を連れてって~』と訴えるんですもの。

Rue des Blanc Manteauxにあるブティック「Les Tourists」で購入。雑貨系は、モロッコやインド、スウェーデンやコペンハーゲンなど、世界各国から集めたもの。そして目玉は、このお店のオリジナルプリントのファブリック。バッグやクッション、ベットカバーやテーブルランナーに可愛く加工されて売っています。

家に帰ってから調べてみると、結構有名なお店らしく、いろんなガイドブックで紹介されていました。でも、ガイドブックをたよりに、その場所を目指して行くよりも、ふらふら散歩しながら偶然出くわした、というほうが、「自分で発掘した」感があって、はるかに楽しい。たとえそれが、誰もが知っている有名店であっても、自分で見つけた分だけ「特別感」が増すような気がします。『星の王子様』にも、似たようなことが書いてありましたね。

お買いものした後は、少々culturalに。
G. Cainスクエアでひと休み。
少し世界から隔絶されたような、まるで時が止まったような静寂。歴史的建造物が並ぶ いかにもマレらしい空間も、私が見つけた特別な場所です。

8/23/2008

アフリカの大地を感じられる靴

日常生活に旅のエッセンスをプラスする Pleasureのコーナー
今週は.. アフリカ・マサイ族の歩き方からヒントを得たという
スイス製のシューズMBT(マサイ・ベアフット・テクノロジー)
をご紹介しました。





靴の底が湾曲していて、地面に置くと前後にぐらぐらします。ロッキングチェアーみたいです。ただ履いて立っているだけでも、けっこう大変なんですヨ。これを履いて歩くとなると、正しい歩き方が不可欠です。

5分程度歩くだけでも、けっこういい運動になります。

そもそも歩くことは、人類の基本となる大切な運動です。人は、自然の土の上を素足で歩くときには、一歩一歩バランスをとりながら歩きます。これが、全身の身体能力を鍛えていることにもなっています。ところが、現代社会ではかたいアスファルトの上を、おしゃれな靴を履いて歩いていますよネ。これが、人間が本来もっている歩く力を退化させてしまっているのではないか!?

..と、いうことに着眼したスイスの技術者が考案したのが、このMBT.湾曲した靴底は、アフリカの自然の大地を再現しているんですって。

つまり、これを履いて歩けば、どんな都会のアスファルトの道でも、人間が本来もつ正しい歩き方を助けてくれる。というわけなんです。







どうかしら?いつもより振り返る殿方が多いような気が♪


日本で輸入発売元になっているのは、(株)エバニュー。
ご興味のあるかたは、こちらのMBT公式サイトを、ご覧下さい。
ウォーキングスタジオの詳しい地図もあります。



アリゾナ・パワースポットへの旅

今日のデスティネーションは、米国アリゾナです。

アリゾナは、かつて多くのネイティブ・アメリカンが住んでいました。そこには、聖なる力が宿るという多くのパワー・スポットが伝えられています。中でも「神々住む町」と呼ばれる聖地が、現在のアリゾナ州北部のセドナです。ここは最初に人間が誕生した場所ともいわれています、、、




この景観からセドナは別名「レッド・ロック・カントリー」とも呼ばれているんです。よく見ると、かわいた赤い大地なのに、たくさんの緑の木々も茂っています。赤い大地と緑のコントラスト。これは地質学的にもとても興味深い特別な場所なんだそうです。


セドナの大地は、ヒーリングパワーやエネルギーを発しているんだとか。その特殊な土地のパワーは、ボルテックスと呼ばれています。



ボルテックスでは、あちこちで地面にあぐらをかいて座っている人をみかけます。ただ静かに座って、目を閉じるだけで、大地のパワーを受けとることができるそうです。瞑想=メディテーションのやり方にきまりはありません。ただ、静かに自分と向き合う。それだけで自分が失ったなにか大切なものを取り戻せるとか。


セドナからさらに北へすすむと、「フラッグスタッフ」という街があって、街の中心には、北アリゾナ大学があります。ここはアスリートたちにとっての聖地。高地トレーニングに最適な場所なんですって。あの北島康介選手もここでトレーニングを行ったと聞きましたヨ

さらに町の郊外、山の上にはローウェル天文台があります。ここは、天文ファンにとっての聖地です。理由は、この天文台で”冥王星”が発見されたからです。この天文台をたてたローウェル氏は、火星人の存在を主張していたとか。

アリゾナのパワースポットを巡る旅のおわりに、満天の星空をながめたら、はるか宇宙からメッセージが送られている気がしたのでした。


アリゾナへ行ってみたい!そんな方は、
こちらのアメリカ西部5州政府観光局のWeb
参考にしてみては? 

そしてこちらのサイトではバーチャルトリップが楽しめる
インターネットゲームも現在公開中。

8/21/2008

たぶん、病みつきになる

パリ支局3連発!
3つめは、Michel & Augustinのサブレ。

可愛いイラストつきの箱を開けると、一口サイズのサブレが6枚。海外のお菓子にしては珍しい、個包装です。

商品名のMichel & Augustinとは、このサブレを作った2人の青年。箱の裏面に写真が載ってました。

どうやらこの2人、美食王国のパリに美味しいサブレがない現状を嘆き、だったら作ってしまえ!・・・と、自分たちのオリジナルブランドを立ち上げてしまったそうな。サブレの他にも、ヨーグルトドリンクやフローズンヨーグルト、チョコレートなども展開しています。パッケージ同様、webサイトも可愛いんだ、これが。

サブレの語源は、砂のようにサクサクッと砕けていく、その歯ざわり。Michel & Augustinのサブレは、まさにその語源どおり! 歯をあてた瞬間にハラッと崩れて、細かい粒子がさらさらと広がってゆくのです。この噛み心地、病みつきになりそうだ。

「レシピは企業秘密だけれど、材料は公開しちゃいます」とパッケージに書かれていたので読んでみると、バターと小麦粉、砂糖、といたってシンプル。当然、添加物はナシ。なのになぜ、ここまでさらさらなの??ますますレシピが知りたくなるわぁ。

このサブレ、どこでも買えるというわけでもないらしく、スーパーマルシェではなかなか見つかりません。私はいつもmonopというコンビニみたいなお店で買っています。サブレやクッキー系はあまり食べなかいのだけれど、おそらくパリでトップクラスのサブレだ!と信じこんでおります。なにしろ個包装なので、食べ過ぎを防げるってのがいいですね♪

8/20/2008

エスプレッソの、sweetな帽子

グルメ号、第2弾!さて、これは何でしょう??
答えは、エスプレッソ用のお菓子「PILEO」。中が空洞になっていて、内側にチョコレートが塗ってあります。これをカップの上にのせると、コーヒーの熱で内側のチョコがいい具合に溶けて、チョコレートフォンダン風のクッキーになる、という仕組み。

ちょうどデミタスカップに合わせたサイズになっていて、エスプレッソが帽子をかぶったみたい。キノコにも見えます。

わざわざチョコを溶かして食べなくてもいいんですけど(^^;)個人的にはむしろ、そのまま食べた方が美味しいような気もするし。でも、家用のお菓子にも手を抜かないところが、フランスっぽい。

8/19/2008

これでバゲット1本食べられるのだ

忘れたころの、パリ支局です。

先週はヴァカンス・シーズンのピークだったらしく、パリはとても静か。犬のウンチもぜーんぜん落ちてません。その代り、シャンゼリゼやエッフェル塔やミュージアムは局地的に大混雑でした(^^)

そんなノンビリモードも今週辺りから徐々に抜けているようで、昨日まで閉まっていたお店もオープンして、いよいよお買い物クイーンの本領発揮!今日から3連発、パリ通信いきますよ~!第1弾は・・・じゃじゃん。「ピスタチオ・オイル」。

とくにフランス名物、っていうわけではありませんが、アタクシはもちろん、Le Bon Marcheで買いましたわ。おほほ。

ゴマを搾ってとれた油がゴマ油。オリーブを搾ったのがオリーブ・オイル。ピスタチオを絞ったのが、ピスタチオ・オイル。お皿にあけると・・・まぁ、なんて濃いの~!エクストラ・ヴァージンオイルの3倍もディープグリーンです。

そして何よりも・・・香ばしい!!!!!

以前p2pでマカダミア・オイルを紹介したことがありましたが、ピスタチオ・オイルそれをはるかに上回る感動!炒ったばかりのピスタチオを、目の前につきだされたような、香ばしくて、甘美で、少しエキゾチックな香り。蓋をあけた瞬間、しばらく言葉が出ない・・・。

フランスの科学者で美食家のエルヴェ・ティス氏によると、香りの分子は動物性油脂によく溶ける性質を持っているらしい。つまり、ピスタチオ・オイルを肉や生ハムと一緒に食べれば、肉の脂と香り分子が融合して、より香りが堪能できるというわけ。
ということで、今夜のディナーは生ハムサラダ。レモンとオイルと塩コショウ、というシンプルな組み合わせなのに、深いコクがあるような気がします。


さらにエルヴェ・ティス氏いわく、香り分子は加熱することで空気中に拡散して、嗅覚に刺激されやすくなるらしい。ということは、肉のソテーに使ったら、最高の一品ができるということかしら??

東京でもデパ地下やD&Dで購入できると思うので、見かけたらぜひお試しあれ。決して安いお買いものではありませんが(パリでも、小瓶で8ユーロ前後)、その感動は無限大!

8/16/2008

Travel Dinnerの応募締め切り間近!!

東京で、リスナーのみなさんと体験するバーチャル海外旅行企画 Travel Dinner。第7回目のディスティネーションは...
オーラアミーゴの国、MEXICO!です。

暑い!なんて、言ってる場合じゃありません。
まだまだ夏を味わおうじゃないですか!!

夏の終わりに、旅の予定いれちゃいましょう!
さあごいっしょに、メキシコ料理の旅へ出発しませんか?


開催日時:8月27日 (水) 19:00~

場所: メキシコ料理 広尾SALSITA
 
参加枠:3組6名様

応募締切:8月16日(土)14:00まで!



太陽の味、大地の味、みんなで頬ばりましょう!


参加希望の方は、お名前・住所・電話番号・年齢・職業を書いて、pricelsss@interfm.co.jpへ。
締切は、本日 8月16日(土)14:00です!

まもなく締め切りです!
ご応募がまだの方、急いで急いで!!!

落としてもわれない花瓶、、、?

日常生活に旅のエッセンスをプラスする Pleasureのコーナー

今週は.. イタリア・ミラノ製の、われない花瓶「バーチョベース」をご紹介しました。

厳密にいえば、ビニール製なので花瓶じゃないわけですけど..とにかく、このビニール製というのが、ポイント。軽いから、持ち運びも便利だし、折りたたむこともできちゃう。もちろん落としても割れません。

はじめのかたちは、ぺったんこ。ちょっと厚めのクリアファイルくらいの大きさです。口を広げて、中に水を入れれば..ほら!キュートな花瓶のできあがり♪


                 作:水谷ユミ


かさばらないし、持ち歩きにも便利なので、お花と一緒にプレゼントしたら、よろこばれることウケアイです。贈られる方として、そのまま飾れるのでとっても便利ですよね☆

かたちは、小さいバケツ型。なので、いろんなつかい方ができそうです。ビニールだから、はさみで切って、お好みの大きさにすることもできちゃいます。お花のかわりに、ワインもちょうど入る大きさ。
わたしは、ワインクーラーとしても使わせていただいてます、ハイ。


今日は、メイド・イン・ミラノのビニール製花瓶&ワインクーラー)
 ”バーチョベース”をご紹介しました。

シンドバッドのホームタウン、オマーンへの旅。

今日のディスティネーションは、アラビア半島の国、オマーンです。


実は今、地元アラブの旅好きな富豪たちが大注目しているディスティネーションなんです!

まずは、首都“マスカット”からスタート。
王宮のある旧市街は、石畳の路地が迷路のようにつづくエキゾチックな町並み。そして新市街には、近代的なビルが並んでいて、街は清潔で緑がいっぱいなんです。



首都マスカットから一歩郊外に出ると..そこは別世界。
荒涼とした砂漠や、雄大な岩山の連なる大自然が、、、ワヒビ砂漠です。



ここは、数百キロ続く見渡す限りの砂丘。人工的な開発がされていないので、手つかずの自然の砂漠です。今でもベドウィン (=遊牧民)がこの砂漠の中で暮らしているんです。子どもも大人も白い衣装を着ていて、ペットのようラクダを飼っているそうです。



砂漠から海の方へ向かえば、ウミガメたちが365日産卵にやってくるという“ラスアルジンズ”があります。気候と風土とがあいまって、ここはウミガメたちの楽園なんですって。夏の間なら、一晩に200~400匹のウミガメが産卵に訪れているとか、、、



ワヒビ砂漠から車で1時間半ほどのところには、物語アラビアンナイト“シンドバッド”が冒険に出かけた港町があります。“スール“という町です。アラビアンナイトの時代から続く木造船”ダウ船”が、現在もここで作られています。

そして、今でもシンドバッドと出会えそうな場所が、オマーンのスーク(=市場)です。首都マスカットにある“マトラ・スーク”は、アラビア半島最大のスークといわれています。いりくんだ狭い道の両端にたくさんの店が並んでいます。衣類や香水,アンティーク,宝石,食料..。スークは時間帯によって雰囲気がかわります。また見る角度によっても全く違う表情をみせるんですねぇ..

オマーンでは、お買い物は男性の仕事だと聞きましたが、やっぱりここはお買い物タイム。魔法のランプを探しにいかなくっちゃ

8/15/2008

不審な、、、

ども、水谷です。
暑い中にもなんだか秋の気配が感じられますね。
お盆、ゆっくりとお過ごしでしょうか??


さっき家の中で不審なものを見つけました、、、






ホラホラホラ、見覚えのない、、、
水たまりみたいな、
使い古されたモップの様な、
あんなの我が家にないはず!!







勇気を振り絞って近づくと














夏眠している我が子でした。
起こしてごめんよ。




因みにこの舌をチロっとだしているのはお得意の顔。
でもご本人は気付いていないようで、起きたあとも暫くは
この顔でウロチョロと徘徊し、耳を掻き、大小を終え(かなり間抜けな姿)、
この顔で物思いにふけるっているのです。

8/09/2008

太陽を感じるグッズ登場

日常生活に旅のエッセンスをプラスする「Pleasure」のコーナー
今週は..太陽のいいとこどりができるグッズ
スイス製バイオプトロン”をご紹介しました。

連日、猛烈な日差しです。紫外線対策はどうぞお忘れなく。
..でもね、この太陽って、本来は悪者じゃないんです。太陽光線に含まれる可視光線には、細胞の修復再生を促す効果があって、赤外線には血行を促進させる効果があるといわれています。

太陽って、やっぱり人を元気にさせてくれる..!
ということがわかっても、さっそく太陽の下へ~とは、いかないのが現実です。そのジレンマを解決すべく、紫外線を100%カットして、太陽光線を再現した“バイオプトロン”という スイス製の美容機器を見つけました。



これは、ハンディタイプなので、ちょうどシャワーヘッドくらいの大きさとカタチ。シャワーが出て来る部分がレンズになっていて、この部分から太陽光線のいいところだけを再現した光が照射される仕組みなんです。重さは500グラム、片手でもラクラク持てますよ。これを毎日1回4分~8分、気になる個所に短時間照射するだけで肌にツヤ、ハリを与えてくれる..とのこと。

さっそくスイッチオーン!



お肌から5センチくらい離して、のんびり当てるだけ。マッサージするように、顎の下からこめかみに向けてゆっくり動かしたり..目のまわりをぐるっと囲むように動かしたり..耳の下にあるリンパにあててみたり..何通りかの使い方があります。

じんわりあたたかくなるだけで、特にほかには何も感じません。でもお肌は、太陽のいいとこどりをして、元気になっているというわけですね。太陽を再現した光のせいでしょうか、心もほっこりあたたまる気がします♪

本日ご紹介したスイス製エステ機器“バイオプトロン
日本では『銀座ヴァインズ』で扱われています。

<プロライフセーバー飯沼誠司さんとの旅>

ゲストトラベラーに、
プロライフセーバーの飯沼誠司さんをお迎えしました♪



大学卒業後、飯沼さんはライフセービング修行の為、ニュージーランドオーストラリアへ渡りました。オーストラリアでは「ライフセービングのチャンピオンの家にホームステイさせて下さい!」と自ら志願し、歴代チャンピオン4人のお家に1週間づつステイ、1日中くっついて勉強したんだそうです。



オーストラリアでの修行中、飯沼さんお気に入りだった場所は、サンシャインコースト。オーストラリアの東側、ブリスベンの北に、約110キロつづく海岸地帯です。都会的なリゾートとは少し違ったロコ感覚あふれるビーチの近くには、熱帯雨林やフルーツ畑などもあって、オーストラリアらしさを満喫できる場所なんだとか。ライフセービングのトレーニングやカヤックのお話、それに「野生のコアラを見かけました」と、幸せそうなお顔で話してくれました。



「ワールド・オーシャンマン・シリーズ」というライフセービングの大会の為、世界中のビーチを転戦したことのある飯沼さん。サプリメントやトレーニンググッズ、低周波マッサージ機などで、いつも荷物がいっぱいなんだとか。やっぱり体のケアをしっかりされてるんですね、、、そんないっぱいな荷物でも必ずもって行くモノというのがインスタント味噌汁。海外では日本食が恋しくなるから、、、という理由だけでなく、味噌スープは世界のアイアンマンたちにも大好評らしくお土産用にも持っていくんだそうです。




さて、そんな飯沼誠司さんですが、千葉県館山市でライフセービングを中心としたクラブ『TATEYAMA SURF CLUB』を設立され、実際にご自身も日々ビーチで活動中です。ライフセーバーとしての活動の他、ジュニアライフセーバーの育成や、“OCEAN+Z(オーシャンズ)”というオリジナルレースを主催するなど、幅広い活動を展開中です。飯沼さんが守る館山は、日本のライフセービングの発信地として、世界からも注目されそうです。楽しみですね。


ご自身で撮った写真も見せてくれました。





これ正真正銘、ニッポンの館山です! ステキ、、、♪


今日は、夏の海の眩しさでいっぱいのスタジオでした☆


ブログ暦10年という飯沼さん。
このような素敵な写真が盛り沢山なブログはコチラから!!

そして現在、コスミック出版から
飯沼誠司式 かっこいいカラダを作る筋肉トレーニングbook
が発売中。本格的に鍛えたい人から、気になる部分を引き締めたい女性にも優しいトレーニングブックです。

8/06/2008

やっばい、見つけちゃったよ・・・

忘れたころのパリ支局、デス!
調子にのって、webサイトも新規開設してみました。パリ最新情報、はあんまり載せてません(^^;)いや、サボってるワケじゃなくて、いまパリはバカンスで割と静かなんですって。

大好きなカルティエのひとつ、モンパルナスをお散歩していたら・・・あ~あ、ついに見つけちゃったよ。
何をって・・・コレ!

パリの老舗グラン・マガザン、Le Bon Marche!

パリ市内には、他にもいくつかグラン・マガザンがあるけれど、Le Bon Marcheが一線を画しているのは「Grand Episrier」というグルメ館。メイン館のおとなりの、ワンフロアがぜーんぶ食料品専門なのです。いつか行こうと心に決めていたけれど、こんな風に不意に現れるとは・・・。暑さ疲れもふっとんで、一気にショッピングモードにチェーンジッ♪

ワンフロアが全部グルメ専門、っていう点では日本のデパ地下と似ているかも。ただ日本のデパ地下の場合、独立したテナントが個々に出店しているのに対して、Le Bon Marcheのレイアウトはスーパーそのもの。いろんなメーカーのアイテムが並んでいますが、売り場はぜんぶ一緒。
ワオーワオーワオー!
心の中で叫ぶパリ支局員。美味しいもの好きにはタマラナイよー!棚のはじっこからはじっこまで、全部オトナ買いしたいよー!

和食材もありました。お醤油とか、味噌とか、みりん(mirin)とか。それから、肉・魚・チーズなどの生鮮食品は別売り場が設けられて、量り売り。オリーブやスパイスの量り売りなんてのも。デパ地下みたいに、お惣菜コーナーもあります。
卵のパックも、いちいち可愛い(*^^*)

お花? いえいえ、お・菓・子!さっすがパリ。

グルメ系グラン・マガザンといえばLafayetteも有名ですが、あちらは個々のクオリティは高いのですが、バリエーションという点ではLe Bon Marcheのほうが超えている気がします。1種類のアイテムに対する品揃えが、すっごい豊富。

でねぇ・・・
気がつけば、カゴの中は商品でいっぱい!
どおりで腕が痛いはずだよ・・・。
やばい、ここは毎日通ってしまうかも。
本日の戦利品。どうみても買いすぎだ(^^;)
あ、もちろんお会計はMasterCardですよん♪

カメのマジパン。こりゃ食べられませんわな。