渋谷でペルー料理に遭遇

ペルー料理は南米料理の中でももっとも特別においしく、最高級の料理といわれていますが、東京で味わえる本格的なペルー料理…ないかなあと思っていたら、渋谷にありました！

セルリアンタワーの裏手、細い路地を入ったところに見つけたペルー料理店「ミラ・フローレス」。お店のシェフがオススメしてくれたメニューは、パパ・ア・ラ・ワンカイナ（ジャガイモのチーズソースがけ）、セビチェ・ミクスト（海鮮魚のレモンマリネ）、ロモサルタード（牛肉のソテー）など…。

ペルー料理というのは、全体的に辛味がベースになっていて、イモやトウモロコシなどのでんぷんを使うからでしょうか、密度の濃い料理という感じがします。また香草を使うので、どこか東南アジアの料理にも近い雰囲気があるみたいです。

ペルー料理店「ミラフローレス」
東京都渋谷区桜丘町28-3-1F（月～土オープン）03-3462-6588
ランチタイム（11：30～15：00）、ディナー（18：00～23：00）

1月27日OA： Hot Springs in the World

寒い季節に温泉は最高！…っていうのは、どうやら日本人だけじゃないみたい。そんなわけで今週は、Hot Springs in the World！世界の温泉をめぐる旅に出てみましょう。今回、世界中の温泉から番組がセレクトした3箇所は、こちら！

【Les Therme de Spa 】
「SPA」といえば日本でもすっかりおなじみになった言葉。その語源となった町が、ベルギーの南東部にあるその名も「SPA」という町。フランス国王アンリ三世、モンテーニュ、ロシアのピュートル大帝、マーク・トウェイン、フロイト、ゴーゴリー、ニーチェ、ヴィクトル・ユーゴーなどに愛された温泉施設が、かの地にあります。1868年の開業以来、多くの人々の疲れを癒してきた「テルム・ド・スパ」でゆったりとリラックスしてみるのもいいかもしれませんね。

【Aguascalientes 】
ペルーの世界遺産といえば、「マチュピチュ」の遺跡が世界的に有名ですが、そのマチュピチュのふもとに、温泉の町「アグアス・カリエンテス」があります。お湯の温度はちょっとぬるめ…。でもロケーションは最高で、温泉の前には、大きな山がそびえ立ち、渓谷の間からは、アンデスを眺めることもできます！

【Blue Lagoon】
「火山と氷河の島」アイスランドにある、世界最大の露天風呂。天然から湧き出た自然の温泉ではありません。隣にある地熱発電所が発電するためにくみ上げた温泉水の使用済みの水を、広大な湖にたたえたものなんですね。広さは5000平方メートルなので、「ブルーラグーン」に入ると、向こう岸にいる人の顔はまったく見えません。日本から遠く離れた極寒の地で、世界最大の露天風呂に浸かってみるのも楽しそうですね。

Raffles Hotelの「隠し味」

シンガポールの三ツ星ホテル：Raffles Hotelといえば、Tiffin Roomのカレービュッフェを楽しみにしている人も多いかも。Raffles Hotelのオンラインギフトショップでは、名物カレーの味を家庭で再現できる「隠し味」＝スパイスやペーストを購入することができます。日本からのオーダーもOK！

今回は、シーフード用カレーパウダーを取り寄せてみました。ビンのラベルには、紛れもないRafflesマーク！ フタをあけた瞬間に、スパイスと ほんのり甘いフルーツの香りが漂います。いやがおうにも食欲をそそられる！他にビーフ用・チキン用・タンドリ用があります。さっそく週末、カレーパーティをしたくなるぅ～（*^^*）
カレーパウダー以外にも、オリジナルブレンドの紅茶やレシピ本など、ラインナップも豊富。シンガポール名物：カヤペーストもRaffles印です。

1月20日OA： Active Melbourne

オーストラリア第2の都市メルボルンは、ヨーロッパ系の移民が多い街。sophisticateされた都会的なライフスタイルと、activeなスポーツライフを同時に楽しめるのが最大の魅力です。 街全体がこじんまりしているので、移動もカンタン。全豪オープンもF1グランプリも、メルボルン名物：トラムに乗れば、あっという間に到着しちゃう！

【Melbourne & Olympic Park】
現在開催中、全豪オープンテニスの会場。3月には世界水泳も行なわれます。トレンドスポットSouth Yarraのすぐ近く。ショッピング&スポーツ&エンターテインメントが、全部いっぺんに楽しめます。
【Cafe e Cuccina】
地元紙が「メルボルンNo.1のコーヒー」と絶賛するカフェ。カイリー・ミノーグも、キアヌ・リーヴスも、ロジャー・フェデラーも、ここのエスプレッソの虜になりました。
【Albert Park】
2007年F1シーズンはここから始まる！ふだんは一般開放しているので、レンタカーを借りてF1ドライバー気分を味わうこともできます。公園の中央にはゴルフコースもあり。ただしサーキット設営のため2月上旬ごろから閉鎖されてしまうので、お出かけするならいまがチャンスかも。
【Tiamo】
F1ファン御用達：メルボルンの中のイタリア人街：ライゴンストリートの名物レストラン。残念ながらシューマッハのご来店はないそうですが（^^;）、GP開催中は、店内が真っ赤に染まります。近くには、アーティストたちが集まるエリア：ブロズウィックもあります。ブロズウィックでショッピングをして、Tiamoでレース談義に花を咲かせてみる？

Bienvenidos!

Passport to Priceless 案内人の安達佳織です。

番組が始まってブログも立ち上がって、いよいよ本格的に旅が始まりました！

色んな国の色んな場所を訪ねて、世界の広さを感じて、同時に世界を小さく感じられたらいいなと思ってます。

さて、そんな旅は是非みんなと一緒に作って行きたい...

番組へのメッセージ、このブログへの書き込みを楽しみに待っております！

私がこれまでの旅で撮り溜めて来た写真もここに勝手にアップしていこうと思ってます。

今日の写真は、ペルーのクスコから。

27日のOAでは、温泉と料理でペルーへ行きますよ。きいてくださいね！

大人になったらシャンパンで乾杯

1月8日は成人式でしたが、オトナになるって結構タイヘン。 ・・・でも結構楽しいことでもあります(^o^)
本物の「味」を知ることもオトナの証。まずは、お祝いごとに欠かせないシャンパンから「本物志向」にチャレンジしていただきたい！ 成人式を迎えた若人たちに、銀座「ヴィオニス」ソムリエの阿部誠さんから 特別な3本をプレゼンテーションしていただきました。

**1本目**
シャンパン初心者におすすめ「ピペール・エイドバック」。カンヌ映画祭の公式シャンパンです。

**2本目**
ピリッとした爽やかな「ルイナール」。ブラン・ド・ブランが有名ですが、華やかな成人式にはあえてロゼをセレクト。

**3本目**
かなり背伸びして、ビンテージに挑戦！「ニコラ・フィアット キュヴェ・パルメドール1966」

ちなみに「ヴィオニス」では、常時およそ250種類ものシャンパンが揃っています。店内の壁にはシャンパンのコルクがギッシリ・・・。どれにしようか迷ったときは素直に、ソムリエ阿部さんのお知恵を拝借しましょう！

Salon de Champagne “Vionys”
平日：18:00～26:00LO
土曜日：18:00～23:00LO（23:30クローズ）
休日：日曜、祝祭日
tel 03-5537-0700

1月13日OA： Winter Wonder NY！vol.2

今日のOAでは、冬のNYから帰国したばかりのアーティスト：MAYAMAXXさんが登場！なんでも、2008年までにNY移住を考えているらしい・・・。NY最新アート情報をたっぷり語ってくださいました。

【MAYAMAXXオフィシャルサイト】
NYでの活動のようすも掲載されています。LIVEペインティングは圧巻！

【銀座Gallery-58】
MAYAMAXXさんの個展が開催中！
1/9/（火）～1/20（土） 12:00～19:00 日曜休・最終日のみ17:00 まで
1月13日（土）
14：00～15：00 LIVEペインティング
15：00～16：30 トークイベント 「MAYA MAXXと話そう！」
いずれも入場無料・予約不要

IvoさんのPizza

東京グルメの定番となりつつあるナポリピッツァ。本格的な窯をもつお店も、かなり増えてきました。食通なら、ナポリピッツァの行きつけを ひとつやふたつは押さえておきたいもの。
番組スタッフのレコメンドは「Ristorante e Pizzeria da IVO」。 恵比寿から～明治通りを広尾方面へ、1ブロックほど歩いたところにあります。

ナポリ出身のイーヴォさんが焼くピッツァは、外はカリッ、中はもちもちっ！ 後ろに見えるのは本場ナポリから職人を呼び寄せて造った薪窯。こうこうと燃える炎が美味しさの秘訣です。運がよければこんなアクロバットが見られるかも！
冬のオススメは、IVO特製「オー・ソレ・ミヨ」。その名のとおり、イタリアの太陽を連想させる真っ赤なピッツァです。寒い冬、食卓の上に太陽をどうぞ。


南イタリアの国民的（？）キャラクター：プルチネッラ。ご主人様の目を盗んでパスタをツマミ食いする、愛らしいキャラです。IVOの店員さんは、全員この衣裳を着ています。・・・ということは、IVOのみなさんもコッソリ？！

Ristorante e Pizzeria da IVO
（11:30～14:00／18:00～22:00）
東京都渋谷区広尾1-6-10
tel 03-5793-3121

1月6日OA： Winter Wonder NY! vol.1

ミュージアムは最高のテーマパークだ！
・・・ということで、冬のマンハッタンはミュージアムへGO！ ミュージアムホッピングのご提案です。

【グッゲンハイム美術館】
独特のカタツムリ風の外観は、現在改装中。でも内部は通常どおり、一般公開しています。
毎月第1金曜日は 夜9時からオープン！ First Fridays After Dark
【ブルックリン美術館】
毎月第1土曜日だけのお楽しみ。エントランス FREE on Frist Saturdays
【ニューヨーク近代美術館 MoMA】
1/16～2/12 外壁にビデオアートを投影！ 映像作家ダグ・エイケンとのコラボレーション・インスタレーションが行なわれます。
【The Murder at the Met Scavenger Hunt】
メトロポリタン美術館で、謎の殺人事件・・・?! 「ダ・ヴィンチ・コード」さながらに、謎解きしながら美術館を見て回るツアーです。自然史博物館やセントラルパークでも実施中！
more info: Watson Adventures